ふぅとちぃは車に乗せると にゃーこにゃーこうるさかったけどねぇ。 でん・いち も ゆき・はなも、乗せるとほぼ黙る車中。 獣医さんに連れて行く時しか乗せないからか? では、ワクチン接種に行って参ります。
管理職でウルトラマンを書いたとき、シリーズで初めて防衛チームの隊長がウルトラマンとして戦う(МACの隊長とか、メビウスでゾフィーと邂逅融合した隊長とか、副隊長だけどネクサスになったとかいう部分は忘れろと)と突っ込みを入れています。この表記はどうやら発表資料を咀嚼したニュース側の短絡らしく、正確には「シリーズで初めて防衛チームの隊長が主人公」と解釈しなくてはいけないようです。
隊長が主人公でイコール「ウルトラマン」。という部分もアピールポイントには違いありませんが、主人公ヒルマ・ゲントさんは1993年生まれの齢30にして隊長。これは歴代ウルトラの防衛組織内で最も若い隊長の一人です。彼以前の若手隊長が誰かというのはまあまあのトリビアで、大河内神平(誰だかわかります?)Mydo隊長が32歳でした。隊長といえばムラマツ、キリヤマ名管理職がいますが、どちらも36歳と38歳です。しかし真の最年少リーダーはチームUの尾崎杏奈22歳。
特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」は、「ウルトラマンZ」以来の対怪獣兵器となる巨大ロボを運用しますが、いよいよゴジラ型(というか、名前から察するにアーストロン型)巨大兵器という意匠を持ってきました。昨今、航空機や戦車型のライドメカは玩具としての魅力が無くなってしまった感があります。ウルトラにおいても、玩具は成りきり体感ものが主流になって久しいです。移動指揮車も出ますが外観は普通のワンボックスというのが哀しい。
そしてゲント隊長が変身するウルトラマンブレーザー。巨大楕円銀河М421からやってきたらしいですが、ブレーザーというのは同銀河中心に位置する大質量ブラックホールがエネルギー源となって輝くクェーサーのことです。なんだか進化の途上の光の巨人なのか、妙な原始人的挙動と荒っぽい肉弾戦が特徴。シュワッチでもデュワでもない雄たけびも意表をついてますが、過去のウルトラ企画に、原始人的宇宙人(「ウルトラ7」のことではなく)というボツ設定があったような・・・
先日、深夜の移動のため丑三つ時に出発したとたん、坂を下りていく途中でブレーキ警告灯が点灯。サイドブレーキを触ってみましたがきちんと解除されています。
坂を下りきると警告灯は消えたのですが、すぐ現れる左コーナーに侵入したところで再び点灯。あ、こりゃいかんわですぐに帰宅し幌車にスイッチすることとなりました。
原因はブレーキフルードの消耗です。しかしBLUEらすかるはこの半月以上、修理入庫してほとんど走っていませんでした。油脂類液類の点検は定期的にやっています。この、ほとんど走っていない期間が、いい加減にしろよと言いたくなるほどの猛暑続きでした。
おそらくそのためにフルードがタンク内で揮発してしまったか、どこか接続部分で漏れ出たかの疑いがかかっています。漏れの痕跡は確認されませんでしたが、なんにしても用心しないといけません。
連載は少し前に遡りますが、なぜ今「8マンvsサイボーグ009」なんだろうと思ったら、この単行本発売が「8マン」連載から60年めの節目だったと。
原作者同士が「幻魔大戦問題」で仲たがいした時代はもう過去のことのようです。8マン自身もどちらかと言えば不遇の作品でしたから、フラストレーションをひとまとめにして回収してくれた感があります。
この漫画に関して脚本を書いた七月鏡一さんは、二十年近く前に8マンそのものの続編にあたる「8マン インフィニティ」の原作も手掛けていました。平井和正さんとの親交も厚かったそうですが、009世界との融合をうまく構成し、「8マンとしての大団円」も描いています。
なんだっけか、デビルマンとコラボさせた馬鹿アニメ企画がありましたが、それよりずっとましな009でもあります。