フリード星の科学技術の総力を結集して建造されたとも、もともとフリード王族のみが扱える守護神だとも言われていたグレンダイザーは、たぶんですが、マジンガーZよりもグレートマジンガーよりも技術水準が高いと思われるのです。
でもそればっかり書いているとウエストウインの話なんだかUFОロボの話なんだかわからんくなっちまうので。こういうことです。
「何でも付いているということが、本当に自分の車に必要なのか」
それをユーザー側にも考えてもらいたいと、鈴木俊宏社長はおっしゃる。安全・快適装備などについての、対価格高騰時代にあっても値上げできない自社商品の背景のことだと察しますが、初代エスクードなんか残燃料警告灯すら付いてなかったよ。
そんな昔話をする時代となって、そういうことだったらぜひお願いしたいことがあります。
・・・これ若い人にはわかんないか?
1955年11月12日22時4分、アメリカのカリフォルニア州にあるヒルバレー裁判所の時計台に落雷があり、その衝撃で時計は故障したまま数十年経過することになります。
その落雷に乗じて何が起きていたかは語るまでもありませんが、この年のこの日、西ドイツにおいて軍の再編成が始まり、スコットランドでは後にベイ・シティ・ローラーズで名をはせるレスリー・マッコーエンが誕生しています。
この日を外した1955年に目を向けると、スティーブ・ジョブズ、エリック・シュミット、ビル・ゲイツが生まれている、実は歴史的にもの凄い年だったようです。我が国においては10月、鈴木自動車工業が初の市販軽自動車スズライトを誕生させています。
帰宅の途上、今の燃料残量であと1往復、東京と基地を走らせたいなとのんびりと走っていたところへ、びゅーんっと赤いハスラーが追い越していきました。
間違いなく霰の「ヤマタノオジロ」です。が、あいつこんなに運転過激だったかなあと首をかしげているところへ、オジロに搭載されているBluetoothからこっちのBluetoothに着信。
なんで家内がハスラーを走らせていたのか後で聞いたら、霰が仕事休みで、実家に用事が出来て出かけなくてはならなかったけれど、サニーの前にハスラーが駐車されていて入れ替えるのめんどくさかったからそのまま使った。ということでした。
案外はた迷惑な話かも。