一階のリビングと和室、二階の三部屋に
二重サッシ取り付けました。下の和室は障子風。
デザインが同じだったので違和感全くなし。
猫ずはまとめて洗面所に退避。
一日掛かるかと思っていたら、業者さんが
三人がかりで半日で終わりました。
これで終わるはずだったんですが。
朝、工事の方が到着するなり
「申し訳ございません。二階和室の
掃き出し窓のガラスにヒビが入って
しまいまして後日再工事に伺います」
と一言。
あらー・・・今月中には終わらないわねぇ・・・
『ファースト』でも『逆襲のシャア』でもない…『ジークアクス』の次に観るべき『ガンダム』作品とは?
とおっしゃいますが、要するに「閃光のハサウェイ第二部を観るべし」と言ってるだけで、何一つ面白いことが提案されていない。岡田斗司夫さんが語っている「俺が考えたガンダム(ジークアクスのこと)の方が面白いと思ったらいい」という論調の方が、なにげに支持したくなります。
その「俺ガン」ですが、昔そういうのを途中まで書いて放り投げています。あらすじはだいたいこんな感じ。「逆襲のシャア」と「閃光のハサウェイ」をつなぐ時系列です。
シャアの反乱から半年。地球連邦政府はネオジオン残党との停戦協定を結び、地球圏復興実務に奔走していた。
先の戦闘において小惑星の爆破や両軍艦艇・モビルスーツの破壊が極めて大規模なスペースデブリを発生させ、シャアのアクシズ落としとは別の角度で地球への質量物落下、同様にスペースコロニーとの衝突という二次災害が頻発しているためだ。
しかし娯楽に飢えた上流社会の市民には紛争なき時代の幕開けこそが大いに羽を伸ばす機会だと宇宙の危機には無関心だった。
その傲慢な需要から、モビルダイバー(突入性能を持つモビルスーツ)による大気圏突入アトラクション「モビルダイブ」というレジャーが生まれ、彼らは狂喜してこれに群がる。
このアトラクションを経営する多国籍企業Dコンツェルンは、宇宙復興財源の一翼を担うため、顧客の経済力を巻き上げる阿漕なビジネスを行っているのだが、むしろ兵器としてではないモビルスーツと宇宙を一般社会に開放したことで世論の風当たりも小さく、連邦宇宙軍からもネオジオンからも失業したパイロットや船乗りを再雇用し、払い下げの艦艇を積極的に買い上げ、収益の7割を宇宙移民の生活基盤安定化に惜しみなく投じていた。
モビルダイブコーポレーション(МDC)は、「1年戦争時代」の旧型強襲揚陸艦数隻を管理しており、これに各艦数機のモビルダイバーを搭載し、デブリゾーンの内側において大気圏突入体験と、それを阻止する空間戦アトラクションで顧客の需要を引き付けている。
しかしそれらの危険な行為は、結果として腕利きのパイロットたちを政治の外側に連れ出し、軍務とは異なるある目的のために温存することにあった。その目的は社会的には伏せられている。
モビルダイブの拠点となっている軌道ステーション「D・タウン3」に待機中のペガサス級老朽艦「グリフォン」に、14歳の少年が整備士見習いとして引き取られる。彼の名はヤマト・コバヤシ。第一次ネオ・ジオン抗争戦時下に殉職した父ハヤト・コバヤシと、地球で暮らすフラウ・コバヤシの実子だ。
その手引きは、フラウの要請によってジャーナリストのカイ・シデンが行った。
ヤマトがグリフォンのメカニック要員として鍛え始められたころ、宇宙に異変が起こる。「D・タウン2」に係留されていた僚艦「ユニコーン」とともに現場に急行するも、原因不明の空間断層に飲み込まれた貨物船を救助することはできなかった。
それは最初の宇宙の歪みだった。やがて、場所を変えながら拡大していく空間断層は、連邦軍艦艇やモビルスーツ群をも巻き込む巨大な宇宙災害へと変貌していく。
グリフォンは紆余曲折の末Dコンツェルン総帥「ミスターB.J」の「地球圏の秩序を守れ」という命を受け、高機動モビルアーマー「Zone‐DiG」を受領し空間断層内部に確認された「移動する緑光」を災害の根源と判断して突入する。モビルアーマー前部を担う「Zone」(ゼータ・ワン)にはグリフォン艦長の元エースパイロット「シン・トドロキ」が、その支援装備として連結された「DiG」(ディグ)にはニュータイプパイロット「リンク・P・プルサード」と、ニュータイプとして覚醒を始めたヤマトが助手として乗り込んでいた。
もうね、戦争もの辟易しているんですよ。このガンダムにはいわゆる敵は出てこなくて、あくまでも「宇宙災害に立ち向かうガンダム」です。いやその、主役のモビルスーツが「ゼータプラス系」じゃんという突っ込みどころはあるんですが、支援装備を使うとでかいガンダムになるんですよ。そういう設定もすでにヒュッケバインボクサーとかいうやつに使われちゃったんですが、書いたのがそれくらい昔で、モビルアーマーを纏うモビルスーツのアイデアも「俺ガン」でした。
スタッドレスタイヤで一時しのぎしながら、ヨコハマタイヤからの配送を待ってBLUEらすかる最後のタイヤ新調が果たされました。この銘柄は、かつてウエストウインのエスクードがTDAにおいて使っていたものバージョン違いのようです。かつて、ということはすでに、少なくともこのサイズはカタログ落ち確定していたタイヤで、メーカーの東日本、西日本ディビジョンをあたってもらっても、225/70R16のサイズは6本しか残っていませんでした。
タイヤは5本ともウエストウインの島雄司社長が確保してくれたもので、何処のメーカーも値上がりしている中、かなりありがたい価格で買い付けることができました。実際に届いた製品を見ると、サイドウォール先端部はいかにもヨコハマのA/Tらしいごつごつ感があるものの、トレッドパターンはずいぶんとおとなしい。ぷらすBLUEのジオランダーA/T4の方が馴染みのあるパターンです。さらに言うと、トーヨーのオープンカントリーA/Tはもっとアグレッシブです。
ちくしょー、霰のハスラーに負けてるぜ。と苦笑いしながら走らせると、これほんとにA/Tタイヤなのか?というノイズの少なさ。昨日までしのいでいたスタッドレスタイヤよりも乗り心地が良いのです。まあ僕も車も齢も齢だしこんなもんでいいやねと納得して、舗装路から土と砂利の上りステージに持ち込んでみました。意外とトラクションはかかります。あとはウエット性能と耐摩耗性ですが、BLUEらすかるでは24000キロ持たせてくれれば合格です。
いい気になってオープンで走っていたら、先日書いたハカイダーの二の舞になります。最低限、ビキニトップは必要です。そんな、蒸し暑いばかりで風も吹かない日を、夏の土用においては「土用凪」と呼ぶのですが、土用には鰻やら凪やらの他に覚えておいた方が良い風習に「間日」というのがあります。
土用という期間は土を支配する土公神(どくじん)が睨みを利かせる時期で、その期間中に井戸を掘ったり基礎工事したりといった仕事をしてはならない、祟られる恐れがあるのです。だけど一年を通したら土用は季節の変わり目ごとに18日ずつある。そりゃ全部休んでたら仕事にならないぞと、人が神様を欺いてしまう習わしが「間日」にあたり、人の方で勝手に「間日には土公神が土地を離れるからその間にやることやってしまえ」と取り決めたのです。
季節の土用ごとに間日の日数もまちまちですが、夏土用では「卯、辰、申の日」などが当てはめられていて、今年はすでに今月21、22日がそれに該当。あとは本日、8月2、3日のそれぞれが、土を動かしても祟られないとされています。実は土用には転職、就職、結婚、結納、開業、開店、新居購入といった新しいことも避けなさいよと云われているくらいなので、あながち間日の方便もばかにはできないということです。
逆に間日に限らずやってもいいぞという縁起ものな行動は温泉に入る、体操する、恵方参りする、吉方位で飲食する、虫干しする・・・などだそうで、幌車の車内も風通し良くして虫干しするかとビキニトップに換装しようとしたら「せっかく直したエアコンが効かなくなるからやめてください!」と、雫さんに阻止されています。
・・・乗らなきゃいいのにー(てことで挿絵だけ加工)
100キロ走ったところで美味しいものも探せというルールはちょっとハードル上げすぎたかなあと思っていましたが、案外走れば見つかるものだと感心しております。僕自身のものは呼び水にすぎませんけど、霙、青影さん、かわねこさんは自ら目的地を見出しているので、М2-レイドはひとまず好スタートを切ることができました。なんといっても前回はスズキエスクードの周年企画で、今回は極めて思いつきですから、動機が不純(こらこら)
行って帰ってきて最低約200キロという道のりは、決して楽ではないと思います。しかもこの炎天下。かわねこさんのところも外気温40℃に迫る夏だそうです(М2-レイド出走の日はそこまで上がっていなかったようですが)。でも、自分の車やバイクをからめた風景を撮るのにも、もってこいの季節です。
「書を捨てよ町へ出よう」と、寺山修司さんは言われましたが、別に書物もSNSも持ち歩いて構わないから、どこかへ出かけてみてほしいと考えています。当節はやらないかもしれないとしても、その日そこで出逢う風景は独り占めのできる景色なのです。
オートバイ世界耐久選手権のボルドール大会は9月ごろの開催ですが、それをなんでまたこんな時に持ち出すのかといえば、40年前の同大会24時間耐久レースで、チーム・バトルホークが優勝を遂げ最終回を迎えた「ふたり鷹」の完結が掲載された号(少年サンデー1985年7月24日号)に因んでのことです。同連載は1981年に始まっていて、第一話が沢渡鷹、17歳の秋とされているので、沢渡君も東条君も昨年還暦くらいだったんですね。
ということは。で、沢渡鷹と嫁のパトリシアだったら85年の結婚から耐久レースを転戦しながらも、時々子づくりもこなして、少なくても3人や4人の子供がいるのではないかと考えてしまったからもう止まらない(笑)
どちらの家系も女傑の血筋に思えるので、鷹とーちゃんの遺伝子はぼろ負けして、娘3人で頭抱えてるうちに還暦になったとベースを作りまして、それでも美容師見習の長女、バイクショップバリバリでアルバイトしている半ニートの次女、現役JKの三女ときて、この子らがプライベーターとして鈴鹿耐久・・・まあ4時間でいいか(ここ、問題発言。後編で説明)・・・に出るぞと、車庫から古~いバイクを見つけ出して、東条のおじさまなんかをプロデューサーに仕立てて、とーちゃんとりあえず監督、というのをですね。
後編でそれを・・・書ききるほど暇でもないので手短にまとめますわ。