1本1本抜いて口元に持ってってやらないと 食べなかった猫草。 気が付いたら、器用に齧って食べられるように・・・ 朝とか夕方帰った時とか横倒しになってるんだけど 咥えて振り回してるワケじゃないよね???
固定ページにて開催のお知らせを出しました。新潟県妙高市をベースとしたつくばーど®の恒例(だれだ相も変わらずとか言ってるのは)イベントです。過去これだけの数をこなしていながら、メインで走っている林道は厳冬期の過酷な積雪雪崩崩落とその復旧工事などで、開催数の半分くらいしか、長野県側に抜けることができていません。さてやたらと寒くて大雪だったこの冬が、林道ルートにどれほどの影響を及ぼしているのか。現時点ではまったくわかっていません。
妙高でのつくばーど®は、とん汁を食いに行ったり宿泊宿での館内遭難(あるんだよ)を楽しんだりいろいろありますが、今年は初日の日中を自由行動として、直接宿にお越しになる際、18時に杉野沢温泉のペンション「空飛ブウサギ」に到着してください。林道ツーリングは二日目に行う予定です。ただし代替ルート採用の場合でも、当日の天候が荒れた場合はキャンセルの可能性もあります。
ジムニーに乗っていた頃は~もうかなり大昔だよ~入って登って降りて出るまで全線ダートの峠でしたが、生活道路というより林業で活用されているのが林道であるだけに、産業政策として自治体による舗装化も行われてしまいます。まだ走れれば良い方で、廃棄物の不法投棄問題から入り口で鎖を張られてしまうところも多くなりました。そうなると、舗装よりもダートだなどと贅沢なことを言っていてはいかんなあと思わされます。
袋小路で折り返してくる未舗装のルートも面白いけれど、この山向こうへ越えられるかなと峠を進むこともまた楽しい。越えられることは既に知っていても、ときどき出かけていきたくなる体質になっております。そのくせ最近はめんどくさがって、近場の峠ばかり散歩していて、関八州の山間部に足が向いていません。山が雪解けしたらどこかへ遠出したいところですが、その前に山積みの仕事の峠を越さないといけない。というか、次々と持ってくるなよ馬鹿営業。
物語の始まりは最初のヒロインが生まれた1925年。その娘、孫へと時代が移り変わって、2025年、物語が大団円を迎えます。その「カムカムエブリバディ」が昨年秋から昼の再放送で流れていて、ついに最終回。(季節には「ずれ」があると思うけれど)この最終回が2025年の今、観られるという粋な演出について、たぶん沢山のファンが同じことをつぶやいたり書いたりしているんじゃないでしょうか。そのために初代のヒロインは100歳の誕生日を迎えるまでになっちゃう長寿扱いです。
乳児、子役を経て本来のヒロインへ橋渡しされることは朝ドラの一つの手法ですが、この番組では、他の登場人物の一部が代替わりしても同じ役者が演じたのに、最初のヒロインは年老いた世代として交代もやっていて(特に初めての試みではありません。役者交代は彼女だけじゃなかったし)、それ自体がドラマの伏線回収時に視聴者をかく乱するいたずらにもなっています。そういったキャスティングも面白かったけれど、やっぱりドラマは脚本なんだなあと、再放送の録画をセットするのです。
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX 」が見慣れてきました。こんなことを言うと炎上しかねませんが結局僕らの世代は、ウルトラもライダーも戦隊も、ほぼあらゆるヒーローやらSFやらの時間軸に沿って、1960年代からずーっと浸かっているのだから、つい「なんでこれをガンダムでやらなくちゃいけないの?」とぼやいてしまうのです。でも今、この時間軸に浸かり始めた世代にだって、「彼らのためのファースト」が求められるのだろうと。
「オマージュと言えばそれっぽいけどもったいないよなあ」と思ってしまうことこそ、老害の悪いところかもしれない。DX合体セット(のガンダム)が7980円で高価だったはずが、今の若い人向けに出てくる超合金物は下手をするとそれに0が一個増えている。そんなんで良ければ、というのもなんですが、オールドタイプになってしまったニュータイプ世代としては、ネクスト・ニュータイプに世界を引き渡さなくちゃいけないと、よくわかんないけどなんかわかった気がします。
まったくひどい時代になってしまったものです。それでも「 GQuuuuuuX」をジェネシスと期待する世代はいる。素直に認めるべきお話です。だからこそ「面白いの作れなかったら罪は重いぞサンライズとカラーっ」というぼやきともう一つ、
「腹巻まいてるようにしか見えない強襲揚陸艦は勘弁ならねーっ」
以上です。