2年だか3年だかに一度の消防署の手入れ(ぉぃ) イカツイおにいさん方が5~6人わらわらと。 消火器の設置位置やら火災報知器の設置位置やら 危険物は置いていないかなどなど確認なさって お帰りになりました。 それにしても。 会社の駐車場に〝でーん〟と救助工作車が止まってたら 通りすがりの人は何事かと思うよね・・・
なかなかシュールな・・・
香港主権移譲の頃
1997年6月30日から7月1日を跨ぎ、イギリスと中華人民共和国による香港の主権移譲式典が開かれていた頃、警視庁から研修名目で香港警察に出向していた若手警察官・熊耳武緒は、謎多き東洋人リチャード・王との逢瀬を重ねていましたが、この主権移譲によって中国側からの追跡と捕獲の危機を被ったと思われる、裏社会の住人リチャードの保身逃亡によって、武緒の恋は無残にも終止符を打たれるのでした。香港警察も彼を内偵しており、追手は直前に迫っていたようです。
リチャードが逃げおおせる結果を生んでしまったのは、それこそ彼と武緒のピロートークから情報を引き抜かれてしまった武緒の落ち度でしたが、2人の因縁は今度は世紀を跨いで引きずられ、本当に悲恋の幕引きを遂げるのでした。
ともかくも四半世紀前、リチャードが最後に武緒を利用したとしても、2人の蜜月は確かにその頃育まれていて、極東の租借地で武緒の人生は溌溂としていたのです。租借地としての終焉と、彼女のパラダイス・ロストが同時期に降りかかってくるとは、因果なお話です。この出来事が後の「おタケさん」のパーソナリティを形成していったことは想像に難くありませんが、素の彼女はなかなかかわいらしいところがあるので、この四半世紀を健やかに過ごしてくれていればいいなあと。
本日いっぱいで締め切ります
見掛け倒しでなけりゃいいがな
なかなかにクオリティの高い作画のCМ登場シャア・アズナブルですが、なんだってまた日本マクドナルドが「専用」便乗してきたのかはよくわかりません。なにしろファースト・ガンダムのドラマ内で、シャアがハンバーガーかじっていたかどうかなんて思い出せないもん。ただ、有名なシーンと言えば、スレッガー・ロウがソロモン攻略戦のさなか、Gファイターの補給と修理で待機中に食っているとか、Zガンダムまで通して意外にハンバーガー好きなブライト・ノアとか、なのです。
後からついてきた設定と描写として、宇宙世紀世界に存在するファーストフードの中には、マクダニエルというハンバーガーショップがあり、1年戦争末期にサイド7に潜入したジオン兵士バーナード・ワイズマンが食っていたり、エゥーゴが隠れ蓑に使っていたりします。ホワイトベースに配備されている自動販売機も、案外同社の製品かもしれません。こうした地球連邦側のハンバーガーは、既にガンダムカフェなどでメニュー化されているので、今回はシャア専用に振ったのか?
我が家の昼食に買ってこさせたものの、画竜点睛を欠いており、朝マックで出てくるダブチソーセージマフィンがありません。包み紙にはシャアの歴代乗機が描かれていますが、朝マックに行かないとズゴックが出てこない(うちの近所ではね)。霰は平然と辛ダブチを食ってましたからさほどの辛さではなさそう。赤いガーリックてりやきはソースがぼたぼたで食いにくい。ニュータイプ白いトリチは三枚パテに食い応えがあります。マックフィズは甘すぎて飲めない。
謎の改造人間 番外編
番外編というより異論です。仮面ライダークウガが制作された際のエピソードの一つとして、オダギリジョーさんが時折こんなことを言っていました。
「ヘンシンっ、という掛け声の(緊迫した叫び)は僕が生み出した」
これはそれまでの仮面ライダーの掛け声がいかにも芝居じみていて「恥ずかしい」印象であったという趣旨を述べているようです。
えー? 芝居じみた感があったのは否定できませんが、そんなにこっばずかしいセリフであったでしょうか? これはおそらく、当時の変身ブームにあやかってそれらの番組を取り上げたワイドショーやバラエティー番組のリポーターのせいではないかと思います。彼らのリポート内で読み上げられる「変身」のセリフは、子供番組を小ばかにするような、自身の照れ隠しのような「へぇんしーん」という馬鹿台詞発音でしたから。オダジョーさんはそれを勘違いしているような気がします。







