約束手形ね。ま、購入代金の支払いに使いますわな。 昔は一冊3000円だった記憶があるんだけど 気が付いたら一冊一諭吉になってました。 サッサと止めさせる為の値上げかと勘繰っちゃうわ。 〝紙〟の手形の替わりが〝電子〟手形なんですが これはこれで違う神経使うので 手続き済ますとドッと疲れます・・・
そのうち紙屑に・・・
だって蒸し暑いんですよ。台風通過して仕事場は冷房効いていてもいったん外へ出ようものなら、日陰も木陰もない!(雨ですが) 逃げたい。北関東の山の方に仕事はないかと営業を脅したら沼田か渋川と言われ「なんで暑いところしかないんだこのやろーっ」と両方引き受け、脱出です。以下つまんないので略。さっさと仕事をこなして国道17号で標高を上げていきます。三国峠のトンネル手前あたりで1000ḿくらいになり、さすがに涼しくなります。
よく考えたら沼田から日光へ向かった方が合理的に帰路につけたのですが、渋川で余計なことを耳にしてしまったのが運のつき。それがこのオブジェ、クロソイド曲線の碑です。旧三国街道の改良時、急カーブの連続を緩和するためにコーナーの前後に緩い曲線を加えて道路設計したという、日本初の事例だとか。クロソイド計算式によってコーナーごとの曲線は異なるそうです。ベンチやテーブルがあると聞いたので涼めるかなーと思ったのに、草に埋もれてました。道路管理者、なんとかしろよ。
巨大ロボットはこれじゃいかんと毒づく話
いわき市立美術館で開催されている企画展「日本の巨大ロボットの群像」を観てきました。さもありなんな話、来場者は大半が僕と同世代か少し上とみられる人たちです。巨大の原点が特撮版の鉄人28号で、アニメモノクロ版鉄人やマジンガーZで育ったみんな初老です。設定寸大の展示も多々ありますが立体物でなく、パネルイラストというのが各地を転戦できる知恵だなあと思わされました。それだって制作コストはかかっているわけですが、ダンバインくらい造形物でやっといてほしかった。
そんな愚痴を言うほど巨大ロボ番組とともに歩んできたのが、実は空恐ろしいことだったのだとあらためて実感したのは、それらのヒーローメカニックがほぼ、兵器であるという世界観に何のためらいも持たずにテレビにかじりつき映画館に出かけ、玩具や模型を買い求めてきた現実でした。
「ロケットパンチなんて現実に可能なテクノロジーであるわけがない」と、たいていの人々はその絵空事に興味を失い、まともな大人になっていったと想像しますが、鉄人28号が表現しているように、あんなもの作らせる需要と資金源を考えたら、軍事用でしかないのは当然の設定で、気の狂った(おいおい)科学者が気まぐれと戯れで作っちゃったケースはかなり稀。そういうものがあったとしても、巨大ロボの大半がそれぞれの世界観に用意された「敵と戦うマシン」なのです。
戦う兵器であるからには敵味方と巻き込まれる大衆に多大な犠牲が出る。怪我じゃすまないうえに下手すりゃ世界が滅びるところまで、兵器の殺傷力とそれについて回る因果の応報を、なぜああも繰り返し見ていてもろ手を挙げて来週を楽しみにしてきたのか。蹂躙されて黙っているかと、完璧に刷り込みをされていたのです。
空想科学の世界に戦争を持ち込んだ原作者もマーチャンダイジングして商売に結び付けた連中も、すべからく戦後の昭和の子供を陶酔させた意味ではすごい牽引力だと思うのですが、こんな世界、本当にバンドックが滅ぼしに現れても仕方ないよなあという思いを確認させられる企画展でした。まあ勝手に観に行って勝手に後味の悪い結論導いてる自分もどうなんだよという話です。
仲良き事は良き事なのだけど?
М2‐レイド始めました
およそ20年前の相場
初代で最終型のコンバーチブルに掲げられていたプライスボードは48万円。エスクードの知名度も人気も、2006年の頃なんてそんなもんだったのです。
しかもこの個体はさらに3年ほど遡って、別の中古車販売店にてさらに安い値段で出ていたのを記憶しています。当時からコンバーチブルは希少モデルに属していたから、触手働かなかったのが奇跡でした。
なぜこれに手を出さなかったのかというと、この販売店に、乗り出し17万円で購入した初代2型のコンバーチブルを見せびらかしに出かけた時のことだったからでした。
得てしてそういうタイミングで出くわすんですよねえ。もっとも、うちのぷらすBLUEの本体価格6万5000円という値段は、相場破壊もいいところでしたが。