仙台単身赴任時代以来の自前で作る冷やし中華は、味に関しては自己満足なのですが、なんでこうも雑然テキトーに盛り付けちゃうかな俺・・・
今頃載せてますが、先週の草刈と剪定の日の夜ご飯でした。次回は家内(早々と腰痛が出てダウンされてしまった)に作ってもらおう。味も見た目もその方が絶対に良い。
4月から自車使用の出張が増えた霰は、地元を縦横無尽に走るばかりか都内から埼玉県や千葉県まで守備範囲という、そんなところまで父親に似なくてもいいじゃんと思わされる行動半径となり、積算走行距離も90000キロ。2018年、2800キロでの中古車購入時に履いていたタイヤも細かなヒビが目立ってきました。ん? 1月の車検時には80000キロ手前だったのだから、この4か月少々でそれだけ走っていたということか。
「これから梅雨時だし、ずっと前に『ハスラーがバカ売れするわけですよ。四駆の形してりゃいいんでしょうね』なんて癪に障ること言われたからさ、馬鹿にすんじゃないわよと思ってた鬱憤を晴らす」←やっぱり根に持つよな
そんな経緯はともかく有言実行な霰です。2セットめのタイヤはトーヨーのオープンカントリーになりました。本音はウエット性能の獲得です。
見ようによってはエスクードに使っているデューラーAT001より大胆かもしれない。まあ一応、四駆の形をしているだけではない、スタンバイ式とはいえ4WDではありますから「オールテレーン入れて何が悪い?」の気持ちはわかります。
「でもこれ、気のせいかごつくなった?」「見たままだ。気のせいではない!」 次は蓮田さんに倣ってガード装備か、らすかるに沿ってルーフラックか?
雨がひどくならないうちに都内を出て、渋滞に巻き込まれないように首都高を抜けようとする月曜日の午後四時。
羽田線が大師橋の架け替えにより通行止めで、湾岸線なんか混んでるんだろうなと思いながら銀座から江戸橋、両国へと走るわけです。この時間帯だと江戸橋ジャンクションはもう渋滞です。
それでも向島線に入れば流れは良く、堀切合流も意外とスムーズにこなして三郷線に移って時速70キロくらいで走っていたらば
いやーな衝撃音で、左Aピラーから中央方向に向かって亀裂が生じました。跳ね石ですがどこから跳んできたかわからない。10年ぶりにフロントグラスの交換を余儀なくされました。
まさかもう在庫無いよとは言われないだろうなあ? とクルマを主治医に預けて発注かけたところ・・・
純正ガラスは受注生産で、いま注文して納品が7月末だそうです。社外品で納期1週間。保険を使いますけど昔のような等級プロテクトは廃止さてました。いろんなことが「ひどい話だぜ」ですよ。
そして第三戦目にしてギター弾きが現れました。が、家族全員に協力してもらったというのに、このお約束のようなだぶりぶりは何なんだ!
あと一種。六分の一という壁はどれだけ厚く高いのか。それよりも湯葉とほうれん草の雑炊が意外にうまい。うまいんですが体調とつき合わせると量が多くて完食できません。
第四戦目で決着が・・・つかないっ。毎度のことですが改造余地のないやつって大量にだぶるのが法則的です。窓辺のやつらは解体しても下半身が無い。
胃腸の具合はだいぶ良くなってきたのですが、あれだけ痛めつけられると注文もおっかなびっくりです。あんな思いをして5キロしか体重減らないのも哀しい。それでも次回からは肉が食いたいなあ。
という展開の末にコンプリートしました(左のやつ)。でも雑炊でした。毎回ひっくり返して台座にしているスキレットは温野菜のサラダを頼んでおりましたが、今回はほうれん草とベーコンのバター炒めです。
しかし胃腸炎くらったというのにこれだけ通うって、呆れられました。実は家内が家で作る雑炊もプロ並みな旨さなので、わざわざ外食の必要が無いのです。
三月中に動きが無かったので油断していたら、「第七弾」が始まってしまいました。
ラインナップも何となくアイデア切れしてるんじゃないかって気がするのですが、第六弾のコントラバスをギターに改造してジローにする暇もなく、今回ギター弾きが居るではないかの愕然。
売られたケンカを買うわけでもなく、挑まねばならない愚かな使命感でもって家内と霰に協力を仰ぎ、まず第一戦目です。このときはまだ胃腸炎に苛まれる前で、「ラスカルセット」は単独で注文できるシステムになっていました。と喜んでる傍からいきなりだぶるわけです。しかもこいつら昼寝うたた寝小僧ばかりで、ギター弾きが出ませんでたよ。第七弾は「癒し」なんだそうですが、まあ「ばかやろーっ」の開戦です。
第二戦目。ここから体調復調に入っており、雑炊と組み合わせでラスカルセットを注文しますが、ギター弾きは相変わらずなりを潜めています。二度目で六種類のうち四種までが揃ったのは、悪くない傾向です。さあここから!・・・が、確率的にはどんどん追い込まれていくのです。果たして次回でコンプリート出来るか否か。誰からも期待されない戦いは続くのです。それにしてもセットのスープは飲めないし、ドリンクバーも紅茶のみ。
「霙は首都高ジャンクションの夜景が好きらしいけど、あたしは頭上に反対車線の構造物があったり飛鳥山みたいなトンネル構造物の通り抜けが面白いんだよね」
などと、このところ都内出張の増えた霰が今後の仕事の関係で首都高の繋がりを覚えたいというので、夜な夜な出かけてきました。Bluetoothで選曲されたBGMが「YOASOBI」というのはわざとらしい。
美女木から板橋経由で小菅まではわかるということで、小菅から銀座方面に向かいお台場経由で湾岸線と中央環状線へ戻るルートをまわり、これから出張対象となるらしいエリアだったら何処で乗り降りするかをコーチしてきたわけですが、一昨年の秋に霙が走ったコースの約二倍の距離でした。さすが姉妹でよく似ているというか、血は争えないというか、真夜中のドライブは知らぬ間に受け継がれております。
二十四節気や五節句といった暦日とは別に、季節のうつろいを表す暦日を「雑節」と呼びます。
大まかに並べると節分、彼岸、社日、八十八夜、入梅、半夏生、土用、二百十日、二百二十日で、ここしばらくの間、5月2日は八十八夜にあたります。これは立春の日から数えたもので、立春がずれていけば八十八夜の日取りも変わります。
八十八夜というと、なんとなく茶摘みの歌が脳内再生されるのですが、半世紀前のつくばーど基地は、生垣がお茶の葉用の木で構成されていて、30年くらい前までは総出で茶摘みして工場に出荷していました(生垣って、品質も何もあったもんじゃないなあ)
茶飲みは祖父母の楽しみの一つだったのですが、嫁いできた家内がまた緑茶好きで、お茶っぱに頓着していなかった我が家の茶葉が一気にグレードアップしています。そのくせ来客が無いと緑茶をマグカップに注ぎやがる雑な嫁でもあるのですが。
4月末はとんでもなく夏日や真夏日が連続しました。しかし八十八夜というのは遅霜が降るラストシーズンでもあり、最低と最高気温の差が大きい。日中、上着はいらんと動いていながら、夜遅くになるとトレーナー無しではちょっと肌寒いと感じていると、すっとお茶が出てきます。
八十八夜にお茶を飲むと長生きするという迷信がありますけど、いくつまで達者だと長生きなのかは定義がなさそうです。