コンビニエンスストアで買い物をしたらば、釣銭が7ぞろいとなりました。
うむうむ、理力は健在じゃん
などと悦に入りながら帰宅したわけですよ。すると、先日、霰からハスラーを借り受けた謝礼だと給油しに出かけていた家内が嬉々として帰ってきて
「見てみてこのDポイントっ」
げげっ、4桁ぞろいときやがったよ!
こいつにこれほどの理力素質があったとは・・・
12日夜中というより13日深夜、徹夜仕事になる前にどうにか原稿書きを終わらせたところ、家内がじーっとテレビ画面を凝視しているのです。
はあっ?
BS12の深夜の天気予報1時間番組でしたが、天気情報はテロップ流しで、画面は九十九里からの夜空だけをずーっと流しているとか。
「何本流れたよ?」
いやたぶん、光が細くて気が付かないんじゃないか?
と思ってたら3時44分、画面左寄りで大きいのがすうっと・・・
家内は小躍りして就寝しましたよ。
そんなに寒い夜じゃないから、庭で見たらいいじゃんかよー(録画は文明の利器に頼るようでいやだとか言ってるくせに)
「何でも付いているということが、本当に自分の車に必要なのか」
それをユーザー側にも考えてもらいたいと、鈴木俊宏社長はおっしゃる。安全・快適装備などについての、対価格高騰時代にあっても値上げできない自社商品の背景のことだと察しますが、初代エスクードなんか残燃料警告灯すら付いてなかったよ。
そんな昔話をする時代となって、そういうことだったらぜひお願いしたいことがあります。
・・・これ若い人にはわかんないか?
帰宅の途上、今の燃料残量であと1往復、東京と基地を走らせたいなとのんびりと走っていたところへ、びゅーんっと赤いハスラーが追い越していきました。
間違いなく霰の「ヤマタノオジロ」です。が、あいつこんなに運転過激だったかなあと首をかしげているところへ、オジロに搭載されているBluetoothからこっちのBluetoothに着信。
なんで家内がハスラーを走らせていたのか後で聞いたら、霰が仕事休みで、実家に用事が出来て出かけなくてはならなかったけれど、サニーの前にハスラーが駐車されていて入れ替えるのめんどくさかったからそのまま使った。ということでした。
案外はた迷惑な話かも。
いよいよハロウィンについて書くことがなくなりました。毎年書いてりゃそうなるって。というくらい、ハロウィンそのもののステレオタイプ化が行くところまで行った感があります。元々はケルト人の収穫祭であり1年の終わりと新年に備えた祭典だったものに、異教の侵入と浸透とでいろいろなものが混ざっていき、ヨーロッパからアメリカへ渡り、日本に上陸するころには宗教色のかけらもないバカ騒ぎになっています。誰が悪いとかは言わないけれどね。
ハロウィンカラーって、オレンジ、ブラック、パープルなどカラフル(クロがカラフルかどうかはまあご愛敬)に彩られますが、ホワイトやレッドもあって多彩です。それでも際立つのはオレンジ色。血肉の赤よりも前面に出てきます。対応色の黒もオレンジと相互作用で引き立つのです。
だからアメリカで生まれ変わったジャックオーランタンの原料が、あの色のアトランティックジャイアント種のカボチャなのかと思ったらそうではなくて、ケルト人の一部に混在していったローマ人の神話体系が原型だという説があります。彼らは11月の始まりに、果樹園のニンフ・ポーモーナを讃える祭りを行っていたそうで、この風習とケルトの収穫祭が合致し、ポーモーナが育てていたのはリンゴなのだけれどポーモーナのイメージ色としてオレンジ色を用いたとかなんとか。
ポーモーナについての神話は長くなるのでリンクを参照ください。その後の流れはこちらのリンクですが、ローマ人がオレンジ色を推奨したのかどうかは定かではありません。いずれにしてもジャックオーランタンのカボチャの色、なんて言ってると、それは「ばか告でねーっ」と言われるようです。まあまあ、ポーモーナについても半分疑ってかかった方がよさそうですが。
「ガソリン車よりも重量のあるEVに道路への負担影響云々」だとか「走行距離に応じた課税」だとか言うんだったら、基礎自治体から国会に至るまで、いても役にも立たない議員定数を半分にするとか、すべての議員報酬思いっきり減額するとか、言ってみなさいよ。火中の栗っちゃあそういうもんでしょ。
多大な労力とカロリー摂取の末、ようやく第6弾のコンプリートに辿り着きました。これでしばらくの間、ラスカルセットしばりから解放されます。
9月の季節限定メニューはこのために食うことができず、10月期の限定に移行しています。