Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

月は遠くにあるものなのよ 前編

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「ボスの趣向が何となくわかってきました」

自信ありげな部下に案内されて、僕にはツボだという喫茶店のランチに連れていかれました。事務所からクルマで10分程度の市内に駐車場付きの店。それはありがたい。でもって田渕由美子か小椋冬美か塩森恵子あたりが描きそうな店内に、ぴたりとはめ込んだような物腰の柔らかい店主。松任谷ではなく荒井さんの楽曲ばかりが流れている、30年は時間を逆流させたような喫茶店です。

「すすす、すみませんっ。田渕由美子と小椋冬美と塩森恵子って、どなたでしょうか?」

これくらいジェネレーションギャップがあるのに、こういう店を知っているのは、さすが地元っ子。と思ったけど老舗なのかと尋ねたら開店させてまだ5年めだといいます。まあそこは問題ではないのでじゃがバター入りチキンクリームシチュー(ロールパン二個と珈琲付き)をいただくと、なるほどうまい。しかしその向かいで部下が頼んだのはこの季節に及んで冷や麦・・・なんとレギュラーの品書きです。しかもすげー盛り付け。

「裏メニューもあるんですよ。和風パスタ」

いやそれ、先に言っちゃったら裏もへったくれもねーよ・・・ とほぼ時間通りのお昼を食っている間、他の客がいないばかりか誰もやってこない。表の往来はそこそこあるのです。どうやらこの店の繁盛は夕方から夜にかけてらしい。それはそれで昼時に来やすくていいかもしれないと、あらためてメニュー表を見ると、

 

満月のぽとふ

・・・ななな、なんだこれは? というところで前編終了。

 

赤いハスラーナビかけて♪

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BLUEらすかるの思いのほか重症の報に追い打ちをかけるように、霰用に商談途上だった「ハスラーJstyleⅡ」が、つい先日「Ⅲ」へと移行してしまったらしく、発注をかけた車体色の在庫がもう無いと。

ななな、なんてこったーっ

 

「でも、ひとまずフェニックスレッドの車体色はあります。ただ、屋根が黒ではなくてスチールシルバーになってしまうんですが」

「でもねー、これラジエターグリルはⅢの方が渋めでいいんだけどさー。この内装色のちぐはぐさ加減はどうしようもないじゃない。これは却下だよねえ」

どうやらメーカーの狙いは顧客層の幅を上に押し広げようとしているのでしょう。新色の車体色はどれもこれもおぢさん向け。それはいいのだけれど、シート生地にこげ茶とネイビーを組み合わせるって、コーディネーターばかなんじゃねーか?という色合い。

「シートなんかカバーかけちゃえば気にならないんじゃない?」

という家内の打開策提案に対して、霰とLINEで遠距離連絡をやり取りしている霙が

「それだめです。インパネにもネイビーが入ってます。パネルをそっくりオプションと入れ替えないと・・・私は新色のオフブルーいいなあと思うけど」

しかし赤車体で白屋根は霰のリクエストなので、これは変えようがない。その組み合わせに対してⅢの内装はまったくダメダメです。

「参ったなー。赤黒ツートンは人気が高かったからまだ在庫があると思っていたんですが、こんなに早く引き揚げられちゃうとは」

いやいや・・・そもそもシートカバーにインパネ交換なんて予算の上乗せやってられない。それならⅢのグリルをⅡに括り付けた方がずっと安上がり。

「他県の店舗から赤黒の在庫を探して引っ張ってきましょうか。あるいは残っているかもしれないし」

「それしかないよねえ。オプションで付けるルーフエンドスポイラーは汎用品だから、無いってことはないだろうし」

「それは大丈夫です。まあ何にしても車体ありきの話だから」

「ただね、白屋根に合わせるとスポイラーが白。これが似合うのかどうか微妙だよね。あれって無塗装なんですかね。黒いとかえって変だよね?」

「ちょっとわからないんで調べておきます。え? 黒じゃダメなの?」

「あのさお二方。さっきからお互いに屋根の色が意思疎通できてないよ」

家内に言われて僕と主治医は「ありゃっ」と顔を見合わせ、主治医はすかさず自販に電話を入れなおし。するとあっさり、赤白ツートンはターボ仕様の2WDが1台だけ残っていると判明。

ちっ、この際4WDでもいいぞとどさくさ紛れをしようと思ったのにうまく行かないものです。とにかくその1台を捕獲。まったく、こんなの最初のエスクード・ヘリーハンセンリミテッドを買ったとき以来の滑り込みですよ。

 

国  是

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政治や思想の話ではなく、歴史の話です。

50年前の今日、国会において質疑答弁の中に登場した非核三原則という言葉。議事録によれば最初の言葉は12月8日で、これをうけて11日に主張として明確に示されました。

国是であり法律ではないけれど、子供にでもわかる主張。遵守されているか否かは別にして。

瓜坊でサジタリアスな師走生まれ

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水と陰の性質を持っているのが亥年生まれの人。辛抱強く、意志が強く、責任感もある。けれども頑固になりがち。
意見の違う人々の間に入るまとめ役に適していますが、自身は物事を決めかねることもあります。
亥年の人は、よく他人からだまされるそうですが、助けてくれる友人も大勢集まってきます。

 

火の属性を持つ射手座の女性は、自由主義で好奇心旺盛、熱しやすく冷めやすい性格。明るく元気ながら空気が読めないのも特徴。しかし正義感が強く、物事を進めるときは正攻法で臨みます。

真面目な性格ですが、思ったことを遠慮なしに言います。自分の考えをなかなか曲げない頑固者になることもあります。
長所をまとめると、社交性があり、大人数のバランサーになれて、人の立場に立って行動できる。一方短所は、影響されやすい、ノーと言えない、孤独を極端に恐れるのが12月生まれの女性。

 

・・・あくまで本日誕生日なうちの娘についてですが、まーいろいろ言い当てられてるわ。

居酒屋デビュー

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霙が、です。

先日のこと、ねーちゃんのアパートに片づけ手伝いに出かけ、2人で呑みに行ったらしく、なかなか豪快なのが送られてきましたよ。

ちなみに霰はビール党で、霙は烏龍茶とカシスオレンジだそうですが、ウーロン茶以外は母親から譲り受けてる好みだぜ。

開拓者の軌跡

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2年ほど前に、ちょうど50年前のことだったとして「先駆者の時代」を書いていました。そこが我が家とスズキの邂逅だったというわけで、僕が知人からSJ30(2型)を譲ってもらうのが、その20年後となります。残念ながらこのジムニーについては写真が残っておらず、我が家のスズキクロニクルは完成することが叶いません。30自体はエンジンの焼き付きをやってしまって廃車となり、JA71へと交代しています。いずれにしてもエスクードが登場するまで、我が家のスズキ小型車はフロンテ800のみでした。

その一方で、やはりフロンテ800から20年めのこと。実に久しぶりにスズキフロンテが我が家に導入されています。小型車ではなく軽規格六代目で550ccのWitカスタム。妹の吹雪が買ってもらった最初のクルマです。親父も親ばかです。倅のジムニーなんか撮影もしてくれなかったのに、娘のクルマはこれこの通り(笑 それにしてもなんだってこんな背景で撮ってんだよ、かっこ悪い)。

もっともその後、父娘は娘の遅まきの反抗期にぶつかりこのような写真を撮らせてもらえなくなったようで、彼女が短大を出て仕事に就いてからしばらくして「アニキ、あたしゃ自立するぜ」とか言い出してセルボモードのSR‐4(四駆ではない方)に自ら乗り換えてしまい、それからしばらくして嫁に行ってしまいました。よってその4気筒セルボも写真が残っておりません。

うーん・・・、アルトワークスの足回りをピレリP700で固めて、軽自動車のくせしてツインカム16バルブでインタークーラーターボなんて、どんだけ反抗したかったんだろう?

仙台上空16:51

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27日から毎夕、国際宇宙ステーション(ISS)が宮城県付近の太平洋上や山形県沖の日本海上空軌道を通過しており、天候次第でしたが27日夕刻にはなかなかよいコンディションで(でもどうにかこうにか)目視できました。

写真はもちろんそのイメージですが、BLUEらすかるが670000キロを刻んだ日にこれを見上げられたというのはまあ、個人的慶事でした。

するとどういう御縁か翌28日、呼ばれて出かけて行った講演が、宇宙航空研究開発機構でISS・きぼうモジュールの利活用をリードしている技術領域主幹の方でした。

地表から見上げる宇宙というのは何処からが宇宙で、月軌道とはどのくらい離れたところなのか。いろいろな視点から宇宙を解説するなか、

「仙台を起点にすると、宇宙という領域の入り口は郡山あたりですね。ISSの軌道は名古屋くらいまで離れたところを飛んでいるのです」

などと、僕がエスクードを走らせる際の距離的イメージと似たような例えをされるのが、案外おもしろくて嬉しいものでした。講演後名刺交換させていただき質問すると、ISSは日本政府の方針ではあと7年、アメリカの考え方でも9年程度で運用が終了するのだけれど、まさしくそのあとのことは何も決まっておらず、今後台頭してくる宇宙探査というフェイズの組み立て方によっては、まだまだ手入れし使い続ける価値を有しているとの説明をしてもらえました。

開発研究の舞台から、宇宙は少しずつビジネスチャンスの世界に移りつつあるなかで、やはり探査というテーマにおいては月面基地が作られるにしても、月と地球の中継点としてのフロンティアには違いないのだなと感じます。

さてそのISS、今夕16時51分くらいに仙台市の頭上を通過するのですが、29日までは晴天だったのだけれど、どうも朝から曇天のようです。もっとも予定表を見たら某団体の企画会議で部屋の中に閉じ込められている時間帯なんですが・・・

 

かわねこさんが北海道で観測してくれました。

それぞれの高度が異なるとしても、流星と交差する軌跡というのは狙っても撮れないチャンスだったのでは?

 

叫ぶサイレン ライトは回る

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といっても音が違うし回ってるライトは形も別ですが、津久井浜から帰ってその日のうちに仙台に戻って、翌日から昨日(書いてるのは一昨日なんだけどね)まで、病室。もう忙しいんだかゆっくりできてるんだか説明できません。これで明日は厚木ですから。

骨髄液の抜き取り検査ですが、その遺伝子データをもとに機龍型メカ雷蔵を製造するわけではありません(まあ減らず口たたけてはいるのよね)

すると何を思ったのか仕事の指示を乞うためにやってきた平成二年生まれの部下が見舞いに出してきたですよ、「ロボット刑事 完全版」。

わ・・・わかんねー、そのセンス!

でも「完全版」て・・・これ高いんだろ?

Where there’s a will、there’s a way

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エイブラハム・リンカーンの言葉(表題の英文ね)

それは理屈ではありますが、こんな人にこう言われちゃう側にとっては「やれるもんならやってみ?」としか聞こえないんですよ。ただ、言葉は記憶に残り琴線を揺さぶる。それが羨望の的として見ている相手ならばなおのことで、そこから出た言葉には少なからず期待を込めたくなるものです。

あえて狼駄さんのつぶやきをここに持ってきますが、これが言霊となって現実になるまで、実際にどれだけの努力が必要なことか。だからきっと多くの人々は「それは夢と願望であり夢を抱くことを妨げる理由は何もない」と思うのでしょう。

でも、僕にとっては彼はそうではない。エスクードのコミュニティーをいち早く立ち上げ、基盤を築いた人々の中で唯一、それを継続している。会ったこともないかの国の歴史上の人物なんかよりずっと、その言葉は重みをもって届くのです。

だから僕は、彼を時々冷徹に追い込むのです。9日に発売されたスーパースージーと、次号にわたって、ちょうど20年前、コンバーチブルに乗り始めた頃の記憶を呼び覚ましてもらった「帰郷」のことを書いてもらいました。E‐ACT設立前の彼とエスクードのエピソードです。彼の意志を眠らせないために。

それなのにさー、なんで「レポート ESCLEV 事務局」ってクレジットしやがるんだよ編集部っ

通常の三倍遅い

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先月下旬に採血したとき血管が浮いてくれずに針を刺し直ししたらば翌日からこんなんなってまして、これがいまだに消えない。代謝機能が落ちているというか単に歳くって回復が鈍くなったか。一週間もすればと思っていたのに三倍かかってます。

インフルエンザの予防接種に行ったら「どーしたんですかここっ?」とか言われる始末。いや女医さん、こんなんで驚いてたらもっと上の方に古くてでっかいサンマ傷もあるんだよ。