Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

今年度の初炬燵

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街によくある宴会場も完備した定食中心の食堂に入ったらば、案内された小上がりの席には炬燵が敷かれておりました。我が家ではまだ出していないので、今シーズン初のぬくぬくです。

これで石狩鍋とか注文したいなあと一瞬思ったんですが、残念ながら鍋物は品書きにきありませんでした(石狩鍋定食・・・茨城じゃあ無いよなあ)

ただしこのお店、何を頼んでもハズレは無いという評判。窓越しに見ていると開店後10分くらいで駐車場が埋まってしまう。客層も家族連れが多いので、店内もすぐに満席。しまったー。カウンター席にしとけばよかったぜ(でも案内されちゃったんだもん)と遠慮がちに昼飯をいただき、満足萬満腹感で撤収してきました。

とんかつ定食が実にうまい。次回は焼肉定食狙いです。

ネギまで再現するなというのに

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再現というほどのことではなく、近くの「坂内」で販売している喜多方ラーメンのキットを買ってきて調理しただけです。福島県に行きもせず、作ってもらって食うだけという、どんどんものぐさ化が進行しています。でも自宅でこのあっさり醤油味と麺のもちもち感を食えるのはありがたいことです。だけど店で注文するときだってネギ抜きにしている僕にとって、この出来上がりは許せんのです。長年連れ添っててなぜのっける!(言われなかったからって言われるよな)

蕎麦だ。戸隠に行こう!

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新月サンは大盛り~

前々から「蕎麦食べたいから戸隠に行こうよぉ」と
新月サンに提案されていたんですが。
体調崩したり天気が悪かったりで、
二年越し(!)でやっと行ってきました。
だらだらと暑さが続いたせいか
紅葉は今一つだったけど、お蕎麦は美味しかったです。

こっちはとろろ。

 

食ったところで鐘は鳴らないそれでも美味い

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毎年一次審査で210個が吟味され、二次審査で70個だか71個だかに絞られたものが皇室に献上されているそうです。するとなにか? その210個以外はすべて跳ね出しになっちゃうのか? なんて言ったら絶対にぶっ飛ばされるのは必至でしょう(言ってないけど書いちゃったよ)。それくらい八郷の柿はうまい。しかしつくばーど基地から約2キロのところに市境があり、こちら側で作られている柿は「ただ同じ品種」でしかないのです。

同じ品種で同じ(ような)環境で生産されているのだから、うちの近所の柿だってかなりうまいのです。残念ながらブランド化という先見性を持たなかった結果とも思えますが、隠れた逸品と言えるでしょう。このあたりのことは、旧八郷町を吸収した石岡市が献上柿を持つに至った経緯と同じで、実は国内生産第一という栗を笠間市に持って行かれた地域の悲哀に似ているそうです。

そういう話を古老に延々と聞かされていただいてきた柿は確かに美味いんだけれど、いまさらそんな話でボヤクんだったら、あんたらが若いときになんで動かなかったんだよと。言いはしませんでしたけど書いちゃいましたよ。

ゆずの変化。

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部屋中ゆずの香り~

先日頂いて帰ったゆずをマーマレードに。
中身くり抜いて、皮を刻んで刻んで刻んで。
茹でこぼしている間に空いてるガラス瓶探したら
QPの瓶がゴロゴロと出てきたので使いました。

さて、お味は如何ほど?
・・・実は味見してない(汗)

冷却中。

十日夜

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いつ頃から誰が言い出したのかは定かでありませんが、十五夜と十三夜の月見に続いて、旧暦10月10日の「とおかんや」にも月見ができればさらに縁起が良い。ということですが、暦通りなら新暦では11月22日。ところが現代ではこれを残している地域でも1か月ずらした11月10日に固定しているそうで、10日ったら10月の満月が過ぎて月齢26日越えの細っそい月です。もはや月見ではないんですが、そもそも十日夜は山へ還る田の神を送り出す行事です。

ことし、思い付きで各社の月見系ハンバーガーを(全社制覇はならず)食ってみたわけですが、反省点としては「月見そばにしとけばよかった」に行きつきました。それは来年へ持ち越すとして、月見なんだか農耕の祭りなんだか混然としてしまった十日夜っぽかったのは、モスバーガーの「月見フォカッチャ」でした。

月見系で外せない半熟卵はさほどの自己主張がなく、むしろバーガーパテに換えて使われているソーセージが一番目立ちました。例によってモスバーガーですから油断していると全体が総崩れしてぐだぐだになってしまう怖さもありました。これ作る方も大変そう。季節限定ですからもう販売していません。

そろそろ旬

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サケの不漁に対してブリはずっと漁獲高が好調だとのこと。海洋環境の変化は全地球規模では必ずしも良いことではありませんが、とりあえずブリ焼定食が美味しく食えるのはありがたい。身が硬くてうまくない・・・と、函館あたりの・・・すべての人がそうではないんでしょうけど、食卓には上らないと聞きました。天然ブリにせよ養殖の寒ブリにせよ、我が家では逆に、皆好物なのです。どちらがということはないけど、身の締まった天然は食い応えがあります。

雪辱とREVENGEは真価が違うのよ

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「もう一度、今度こそ」的な言葉に簡単に「REVENGE」を当てはめることは好きではありません。「(負けた)恥を払い去る」のが「雪辱」。「(負けた)恨みを晴らす」のが「REVENGE(復讐、報復)」。今回の場合、9月に食えなかったスペアリブを目当てに走ったのは雪辱です。いいんですよ、美味いんだから。しかも秋の終わりの海なのにひねもすのたりなぽかぽか陽気ですよ。でも恥を濯ぐために和邇さんに今回は連絡しました。

朝イチで内陸の街にて仕事を片付け、ちょっと通勤時間帯に紛れ込んだけれどほとんど混雑も無く横浜横須賀道路を駆け抜けまして、今回は「月の道」という非炭酸の飲み物とともに、スペアリブプレートを注文したら、なぜかスペアリブが2本出てきました。通常は1本です。家内が頼んだセットと間違えて作ってしまったようです。そのままどうぞとありがたいお言葉。前回の雪辱は果たせました。が、あの新帝国WANIから

「浜の雰囲気を愉しんだら山に上がるのぢゃ、みかん10kg担いで帰れぃ」

という挑戦が。まさかの独り買い出しトライアルです。しかしあの小林さんちのみかんです。間違いなく甘酸っぱさは特急品、50kgだって持って帰るぜ! と受けて立ちましたよ。ただここで胃袋が白旗。三崎のマグロは無念の敗退でした。次も雪辱戦となります。

変化球。

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写真だとぱっと見はカレーに見えない。

つくばーどに持って行ったカレーが少し残ったので
そのまま日曜日の夕飯に。
出汁でのばしてカレーうどんにでもしようかと
思ったけど、どう考えてもスパイスの感じが
和の出汁と合わなそうな気がしたので
カレーパスタになりました。

 

めぐりあい 壬生

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せっかく奥日光まで仕事に出たんだからヒメマスの塩焼き定食とか食いたかったにもかかわらず、午後には次の仕事で桜川市まで移動せねばならず、無念の第一いろは坂を駈け下りて・・・そういえば第一いろは坂が国道120号線に指定されて今年で70年・・・などということは毛ほども知らず、午後の予定までの時間を計算し、壬生で取り残していたRX‐78‐2のマンホールの蓋を見つけ出すくらいの余裕はありそうだと寄り道しておもちゃのまちへ向かいました。

前回来た時、なんでこんな簡単な場所に気がつかなかったのかというところにそれは設置されているのですが、ことのついでに移動しながら昼飯をと、ナビに「ベーカリー」を入力して、2軒の店舗を発見していました。どっちにするかと考えはせずに適当に設定したのが、マンホールの近所ではなく街道沿いの「ベーカリー・ボン」。店舗前に駐車できるとスマホの検索でも確認できたからですが、食欲の勘はこういうときに当たりを引き当てるのです。

聞けば創業35年だとか。知らなかったよ35年前なら駅前にあった玩具屋にちょくちょくデッドストックものを買い付けに来ていたよ。当時よりは値上がりしたというけれど、コロッケパンやらメンチカツパンが税込み200円を切る売値。野菜や玉子系のサンドイッチは客が開け閉めできる冷蔵庫で保管。生地作りからやるので単価を抑えられるそうで、自宅用に多めに買っても2000円しません。昼飯に食ってみたコロッケパン、メンチパンがとてもうまかった。大当たりです。