Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

将やはた 鰻(むなぎ)を漁ると・・・

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万葉集に綴られている、大伴家持が鰻を詠んだもう一首。

痩す痩すも 生けらばあらむを 将(はた)やはた 鰻(むなぎ)を漁ると 河に流るな

痩せてたって生きてられりゃいいじゃん。よもや鰻を捕りに川に入って流されたりしなさんなよ。と、からかってんだか諫めてんだかな言い様です。その警告なのか、先日の「一の丑」はつくばーど®in妙高高原18とぶつかって不発に終わりました。

「ふんっだ、今年は昨年同様7月19日に続いて31日、土用の丑の日の二度めがあるのだ。生きてりゃ食いたいものは食いたいのだ!」

「はいはい。天然ものだとかなんとか言って川に入ったりしませんように」

そこまで執着してません。

 

やっぱりカレーライスの男

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3時過ぎに30分ばかり炎天下に並んで着席したら小一時間待たされました(絶対店員少な過ぎてオペレーション回ってない)
で、豚汁出来るかと聞いたら(メニューに無かった)仕込み中だと。
ニューミサ的には味噌ラーメンなんでしょうけどさほど腹も減っていなかったので。
手作りでしょうけどちゃんと玉ねぎが使ってあリました。

 

妙高からあちこちまわって帰宅したのが20日の21時頃で、その間、ケータイもPCアドレスへのメール着信も見ていなかったら、おいたマンさんたちは「抜けられそうなので小谷で解散します」(なんだとーっ。しくじったぜっ)という着信と、SIDEKICKさんからの「ニューミサでカレー食いました」の受信がありました。

ニューミサというのは妙高や上越で人気の家族向け食堂で、もとは自動車教習所専属の店だったものが店舗を増やして「ニュー」も付加され、彼が言うように混んでるときはほんとに並ぶのを覚悟なんですが、20年以上通って(僕だけね)縁切りしようと決めた別の店よりも、好感度は高いのです。

SIDEKICKさんもここで豚汁か豚汁ラーメンを食いたかったのでしょう。残念ながら仕込み中だったそうで、頼んでいるのがカレーライスだというところがいかにもカレーの男です。

夏痩に良しといふ物そ

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大伴家持が友人の石麻呂に宛てて詠んだ歌が万葉集にあります。

石麻呂にわれ物申す 夏痩に良しといふ物そ 鰻取り食(め)せ

この頃、蒲焼という調理方法があったとは思えませんが、奈良時代の人々はすでに夏バテ対策として鰻(むなぎ、と言っていたらしい)を知っていたことになります。もちろん「土用の丑の日」とのかかわりは平賀源内です。

大伴家持が鰻に対して詠んでいるのは「夏痩せ」に良いという知識。実は僕、仙台時代の体重から遂に50キロの減となりまして二桁台に戻っております(従前の目方が笑えねーよ)。その頃作った仕事用のスーツがでかいんですよ。ウエストなんか座布団二つ折りにして突っ込めるんですよ。これはもう夏痩せといって差し支えないよね。

「そんなわけでだ、7月19日は『一の丑』だから晩飯に鰻重を食うぞ!」

「うどんだって梅干しだっていいのよ? 『う』の付く食べ物で胃にやさしくしなさい!」

なんで知ってるんだ丑の日の推奨献立・・・

「それから明日の晩御飯ですけどね」

「な、なんだよ?」

「妙高高原のつくばーど®で、晩御飯は『空飛ブウサギ』さんでしょ?」

 

あ・・・

 

かえって気後れしたぜ

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このところSNSの効果なのか、どこへ行っても開店時間に行列ができている食い物屋が増えてしまって、しばらく来ないうちに・・・という自分の方がいけなかったのか?と思わされるうえ、並んでいる人たちがことごとく「予約入れている〇〇です」って、予約してんなら開店前に並ばんでもいいだろうな11時30分。

「すいません、予約入れてないです」

「あーまだまだ大丈夫ですよ雷蔵さん。今日の地魚はわらさです」

カウンターでいいですよと言ったら、昼時の配膳の効率化のためにカウンターをつぶしてしまっているとかで・・・

個室に通されてしまいました

いやいやいやいや・・・かえって食った気しなくなるよ。わらさがどれかわかんなくなるよ(んなわけあるかい)。おまけに品書きには品切れのシールが貼ってあるなめろうが大盛でのってるよ(特選海鮮にはちゃんとつくのか?)

関東地方で言うところのわらさは夏の終わりごろからが旬になる、現時点では小ぶりのブリのことですが、外房なら今頃かもしれないけど、内房の海でももう釣れるのか? イナダだったらもう旬ですが、わらさは釣りシーズンも8月過ぎてからと聞いてきました。

・・・わかった。とれた個体の大きさか!

小暑の候

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昨日、7月7日から「小暑の候」に入っています。これが22日からは「大暑」となるわけで、夏の本格化ともいわれますが、もう小暑前から「ふざけてんのかこの暑さ!」と言いたくてしょうがない日々が続いています。

サンダーソニアはそんな季節の花なのですが、南アフリカあたりじゃ12月に咲くところもあるらしく、クリスマスベルなんて呼ばれ方もしています。

日本では提灯百合なんて名前もある、名が体を表している花です。ネモフィラ、コキアも華やかな色彩ですけど、これの群生をひたち海浜公園でやってくれないかなあと常々思います。

まーこれだけ暑い季節だと、やってくれても行きたくなくなりそう。

などと今から引きこもりなんかさせないぞと「М2‐レイド」を昨日の夜付でお知らせいたしました。ちょっと難易度上げてます。概要はリンクを参照ください。

水玉は銀河の一滴

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すでに誕生100年を超える「カルピス」のパッケージや包み紙に描かれているあの水玉模様は、天の川のイメージをもとにしていることを、この齢になって知りました。最初に、日本初の乳酸飲料としてあれを作ったラクトーの時代(発売三年め)からずっと、このモチーフは引き継がれています。当初はベースと水玉の配色が逆で、夜空に星というイメージを引き出していたそうで、のちにこれが逆転して清涼感をアピールするようになったとか。

奇しくもカルピス飲料の発売日が七夕の日でもあったことが、そういったパッケージデザインにつながっていったのですが、最近は「蛇口をひねるとカルピス」という、なんて素晴らしいんだ!な実証実験が始まったようです。

美味しいお昼ご飯。

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落ち着いた雰囲気。

見学した後、お昼ご飯を食べるコトに。
「風ちゃん来るなら折角だからMちゃんのカフェでご飯食べようか」
(Mちゃんとは小中学校の同級生)と、母が予約を入れてくれてた。
一度行ってみたいなとは思っていたんだけど
なかなか都合がつかなくてねぇ・・・
MちゃんとMちゃんのお姉さんが二人で土日だけ開いているカフェは
通りから少し入った所にあって静かで落ち着いた感じでした。

美味しかったよ♪

 

「ホームランバー」派だったもので

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雷蔵七不思議のひとつ。「井村屋のあずきバーを食ったことがない」(他にはTDRに行ったことがないとか、実物のパンダを観たことがないとかまあいろいろ)を維持保存する関係から、ここに出ているあずきバーは雫さんが美味しそうな顔して食いました。それでこのカテゴリーはおかしいのですが、僕は子供の頃には「ホームランバー」か「ビバオール」を買い食いしていたので、「あずきバー」の味わいは知らないのです。

聞けば2007年から、7月1日が「井村屋あずきバーの日」として認定されているとか。井村屋って羊羹で始まった和菓子屋ですよね。ぜんざいを氷菓子にするという発想はすごいと思いましたが、羊羹ルーツで「これとっても硬いのよ」と雫さんに言わせるほどのアイス菓子を生み出したのもユニークです。昨年は何を面白がったか超合金あずきバーロボなんてのも予約受注して、この春出荷したそうです。それもこれも新しいものへの探求を重ねる「不易流行」の理念なんでしょうね。

ある日の夕飯。

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ナスとピーマン活用法♪

暑いので、冷たい麺を夕飯にしました。
ナスとピーマンが採れ始めたし♪
先週貰い物のナスとピーマンで一度作ったら
意外と美味しかったので、我が家産で再び。
ナスもピーマンも旨ー♪

 

無事に収穫の運びとなりました。

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初プラム!

色も濃くなって、そろそろかーという頃に
新月サンがうっかり触って落としてしまいました。
まあ触って落ちたなら完熟してたんでしょ♪
この後半分こして食べてみましたが
ちゃんと甘酸っぱくて美味しかったですよ。