「『新子』入ったそうですよ。火曜日にでもどうです?」と知り合いのおにいさんから新月サンにメールが届きまして。4月に一度連れて行ってもらったお鮨屋さんへ。
『新子』ってなんぞ?と思ってたら、コハダの稚魚だと教えてもらいました。『新子』の初物・・・いいのかしらん、アタシなんかが食べちゃって(汗)
でも美味しっ!頭から尻尾の先までが楊枝よりちっちゃいソレを丁寧に開いて酢でしめて。もー、お仕事しまくりですわ。
連絡くれたおにいさんが、日曜日に釣ってきたイカの一夜干しをお土産にくれました。
今夜はコレで呑んだろ♥
初めての・・・
銀河鉄道と夜だかの特製
何を言っているのかわからない人にはわからなくなってしまう表題ですが、消費増税の影響を受けてか、種山高原の献立の少ない料理店でも、価格表が50円上がっており、「銀河鉄道の夜」(特製ラーメン)も700円と世間並みの値段になってしまいました。
が、あれっと思ったのは、「夜だかの星」(味噌ラーメン)のシンボルでもある青梗菜が載せられている。好みで風味を変えてねと、擦り下ろしニンニクとラー油もついてきている。
なんかもう、値上げのために取り組む努力がいじらしいなあと考えながら麺とスープをすすっている窓の外は、濃霧で何も見えません。
5月も末だというのに外気温は7℃。沿岸からヤマセが吹いてくる季節ですが、まだ山桜も咲いています。
蚕豆♥
初収穫。
上出来
オーナーシェフに尋ねたところ、生産者数が減っているのだとか。紐解いてみたら37世帯だというから、もともと地域おこしのようなブランド化として始まったものなのか。誕生したのも平成元年とのことで、岩手の前沢牛より10年若い。でもやはり高齢社会化している酪農の世界らしく、冗談とはいえ自腹ででも食えるときに食っておけと(アンサイクロなんとかの書くことではありますが)言われちゃうと、そりゃ確かに先行きが心配だねえと思ってしまいます。
米沢牛が但馬の牛から生み出されたように、村上の牛は宮城や岩手の黒毛和牛が素材となっているそうです。あ、意外と近場で済ませたんだと思ったら、村上の牛はかなり上品に仕上がっているなあと驚かされました。オーナーの目利きと調理の腕前も相まってのことでしょう。素材を育てているのは親御さんということで、双方妥協しようのない仕事の表れが、脂がのっていながら乗りすぎでなく、そのせいでほんのり甘みが引き出されるステーキになって出てきます。
うーん、高いやつを注文したらどんななんだろう・・・
竹の子三昧。
牛か鶏か
ゲシュタルト徘徊の弐(だからそんな言葉は無い)
隠れ処開拓
入学式が正午過ぎに会場オープンとなり、気合いの入った親子(のうちの、むしろ親)はささっとそれぞれの席を取って撮影場所の確保。下手をするとホームビデオ用三脚まで立て始めるなんだそりゃな勢いです。しかし、式自体は午後2時からで、わずか30分。ところがそのあと学生の会の入会式がどうとか、明日からのガイダンスで全入学生向けオリエンテーションがこうだとかで、解散となったのが15時30分でした。この間、親御さんたちは会場となった施設に併設された喫茶店に殺到してどの店舗も満席状態となるのが必至なので、車で10分程度のところにあるこっちの街の営業所を訪ね、そこで一時避難させてもらって時間を合わせて戻って来ました。
問題はこの解散となった時間帯です。会場併設の☆いくつかくっついているホテルでディナーでも食わせてやろうかと思ったものの、17時30分までは閉店。市内の大半の飲食店もそうですよ、と営業所長に教えられ、ホテルディナーがだめならステーキの厚いのでも、という目論見もあえなく砕けるのです。
「それなら、いつもの通りに適当に走ってここかな?ってお店に入ってみる戦術で行けばいいんじゃない?」
と霰が言ってくれたので、そういうことなら彼女が自力で来られるエリアで探してみるかと、ほんとにてきとーに目抜き通りを移動し、思いついた交差点で左折し右折し、路地の裏手に潜り込んだところで、それらしき喫茶店を発見。コーヒーとワインとケーキと、イタリアン系の料理があり、喫煙席(これは僕のために必要なのだ)がテラス席に用意されているというおあつらえ向きなお店です。しかも年中無休だぜ。
どことは申しませんが、ここのオムライスはなかなかのものです。霰がオーダーしたドリアも「おいしいよー」とのことなので、戦術的には大成功でした。霰は食事のあと抹茶のシフォンケーキを追加したのですが、このケーキもまた、季節ものとして桜風味のトッピングが施されている洒落たシフォンケーキでした。
「お父さんって、こういうお店を探すときの勝率って高い方なの?」
「どうだろうなあ。ハズレなお店なんかそもそもブログには揚げる義理がないだろう? だめな店を引き当てちゃうことだって多いよ。特にラーメン屋が(仙台では)だめだね」
少し前までは、誰がどう見たって親子にしか見ようがなかったことでしょうけれど、娘もこれっくらいの年齢になって、こんな格好をしていたら、部下を連れてきた上司にも見えるようになっているんでしょう。なにより対話の内容が昔と違っている(それは書かねーよ)
そんな時間を過ごして、僕は再び数時間の道のりをひたすら走って作戦室へと戻っていくのでした。







