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  ~懲りない傾向~

四半世紀やってりゃいろいろあるけどさ

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先日、SSC出版にて「10年前とは風向きが変わったね。アウトドアイベントを自治体が推すんだから」という話を聞いていたので、車のファンミーティングが取りやめになったというニュースはかえって、運営側の苦渋が伝わってくる出来事となりました。「俺んとこ(日本ジムニークラブ)じゃ、そんな外野の愚行なんて(あるかもしれないけれど)一度もクレーム入れられたことがない」。だから、10年前には相手にもされなかった地方公共団体がイベント招致に手を貸してくれるようになったと。

二階堂裕さんは、「こんなに広々としているとは思わなかった」と海岸線の砂浜を眺めながら、ここで企画されているアウトドアイベントにオフロード走行やレースと言ったメニューが組み込まれていることに、その主催者企画に対して地元自治体が協力的であることに目を細めるのでした。行事の規模は比べようもないちんまりとしたつくばーど®も、自治体の協力なしで人様の迷惑にはならないように続けてこられて、ことし27年になるのは、確かに参加者の面々が理解を示してくれているからだねえと感じます。

「自治体がかかわってくれると、警察が警備に出てくれる。そういうところは助かるね」というお話ですが、一般人の個人や有志にはそこまで力が及ばない。取りやめ宣言を出したミーティング主催者も、本家の大規模行事から学んでローカルに持ち帰り努力を続けてきたと思われますが、むしろ頑張っていただろうにと評してもいい。ただ、やり方に関してSNSへの依存を大きくしていくと、知らぬ間に所帯の大型化に伴う暗部を捌ききれなくなる、目配り困難な状況も生まれてくるのかもしれません。

僕はその昔、スズキアルトのファンクラブの方々からミーティングノウハウを学んだのですが、彼らはそこそこの所帯でルールの徹底のためにけっこう厳しい一元管理をしていました。今、どうなっているのか知る由もありませんが、一部には日本ジムニークラブも「支部ごとに好きにやらせているけれど、まず支部運営のために有料化していることはひとつの効果だと思う」という意見で共通項を感じることがあります。いやー、有志が好きでやることに会費とかは相いれないなあと僕は考えるので、最低限の宿泊費用とか食材費にとどめ、年会費みたいなことには首を突っ込まないことにしています。まあ今回のニュースでその部分は無関係と見ていますが。

仮に、こういうコンタクトをせずにオンラインだけでやり取りしていたのでは、こちらの意図も熱も伝わらないのです。「雷蔵くんしつこいからさー、今度出る自叙伝にもエスクードの項を加えたし、誕生40年までにエスクードの本も出すことにしたよ」とのことです。そうなんです、40周年なんてすぐに巡ってきちゃうんです。使えるものは親でも使うのです。あなた伊達にエスクードの父と呼ばれちゃいないでしょーっ!とね。

そんな立ち話を、まったく、どこで何やってんだな状況ですが、興味ないよと言いながらジムニーノマドとエスクード5ドアを並べちまいましたよ。RV4ワイルドグースのデモカーってのは、なんとも相手が悪すぎ(笑 お世辞にもセンス良いとは思えねー)。でも小型車枠って無くてはならないパッケージで、限られた寸法を最大限活用することについては、ジムニーに学んだエスクードがノマドのサブネームごとジムニーに返したって感じですね。