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  ~懲りない傾向~

お得のグルメ 茨城町で更科な会津

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「美味しい蕎麦屋があるって勤め先の人に教えてもらったから、行ってみない?」と、徹夜仕事からぼろきれのようになって眠っていた僕を霰が起こしてくれたのがもう11時すぎ。朝飯食っていませんから「腹が・・・減ってる」で、茨城町の「松の庵」に連れていってもらいました。ここ、むかし寿司屋じゃなかったか?と記憶を手繰り寄せていたら、8年ほど前に蕎麦屋になったのだとか。霰は「お父さんの好きな更科の店だそうだよ」という割に、幟には「会津」。俺はまだ寝ぼけている←違

更科蕎麦を、坂下のあたりの蕎麦粉で手打ちしている。というのがこの店の蕎麦でした。だから間違いなく会津の蕎麦なんだけれど、自分の中では会津蕎麦はどちらかといえば田舎蕎麦系の風合いで、つゆも甘めというものだっただけに、出てきた程よい白さの更科蕎麦にはちょっとびっくりです。どちらも好きですから、これはありがたいハイブリッド。

それにしても、つくばーど基地から半径20キロ圏内は、客層の好みなのか流行なのか田舎か十割の店が多くなっているだけに、ここまで細打ち繊細な更科はなかなかお目にかかれない。茹でた後の水切りも難しいことでしょう。盛りも良くて付け合わせも刺身こんにゃく、稲荷ずし、漬物とたくさん。キス天や山芋天を食えるのもうれしい品書きです。ここまでハイブリッドなら、つゆは会津と切り離して昔ながらの辛めにしてくれたら毎週通うぜ。

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