葉ばかりワサワサと茂りまくっていた茗荷。
まさかこのまま葉だけで終わるんじゃないでしょうねと
ドキドキしながら待ってました。
帰宅後に水遣りをしていた新月サンが
「出てるっ!かき分けたら一杯出てる!!」と
興奮気味にもいできたのがこちらです(笑)
このあと冷奴の薬味でいただきました。
「機動警察パトレイバーEZY」において、出渕裕さんは「世界線上にパト2はない」というような発言をし、ゆうきまさみさんは「EZY2026」に今現在の南雲しのぶを登場させ、伊藤和典さんは「寿司屋の後藤」の中で、しのぶの過去に関してパト2の時間軸を下地にしてきました。もともとメディアミックスでパラレルなところもあるパトレイバーですから、彼らは「ファジー」(すげー死語だと思う)と語っているのでその辺の差分はまあどうだっていいのです。
本家はなんだか、パトレイバーに関して「現在よりも少し先の時代」に執着していると思えるのですが、しのぶが優秀なキャリア警察官でありながら特車二課で塩漬けになっているというフォーマットの呪縛からも解放されたくない雰囲気で、彼女の声を担当した榊原良子さんをして「パトレイバー2のしのぶは、私の中の彼女ではない」旨のコメントを話していました。
僕もそう思います。南雲しのぶは本来、あの凛とした背筋のさらに後ろ側に、かわいらしさの隠れた魅力があるはずで、「おぢさんそういう方がいいんだよ『二人の軽井沢』とか」、と独り言ちるわけです。彼女が場末と呼ばれる特車二課に、後藤喜一よりも先に小隊長として赴任している理由は、パト2が作られるまでは具体的に語られていないので、映画で設定された不祥事による左遷の筋書きがほぼ確定しているのですが、パトレイバーEZY準拠だとそうでなくともよい。だからといって、2030年代の南雲しのぶなんか、絵として見たくはないなあという思いもあって、5月15日のブログで大暴投のスピンオフを書いたのです。が、ここでも「南雲しのぶという女性は『いる』んだけれど、出さない。そのためには誰かに彼女を語らせる」必要がありました。
では、そんな人物がいるのかと考えあぐね、彼女の年齢を辿っていくと、同い年かせいぜい1歳くらいしか違わない、別番組の主人公がいたのです。それが「機動刑事ジバン」(ほら大暴投)の主人公、サイボーグ警視正・田村直人なのです。おそらく、二人とも同期くらいで警視庁にキャリア入庁しており、田村は謎の組織バイオロンの手にかかって殉職しサイボーグ・ジバンとして蘇るというヒーロー。その飄々とした昼行燈ぶりから、「こいつ、ひょっとすると殉職する以前から、南雲しのぶを『しのぶちゃん』と呼んでしまう唯一の男ではないのか?」と、いかにもおぢさんニヤニヤしちゃうぜといった世界線に出くわしたのです。
本家パトレイバーでは絶対にありえないことですが、24か25歳くらいの彼らの時代にまで遡って、謎の組織の潜入捜査に失敗して捕らわれの身になった彼女を救うため、ジバンに変身して敵地に乗り込む田村の超人的な活躍。何の躊躇もなくしのぶをお姫様抱っこして脱出しようとするジバンと狼狽し赤面するしのぶという構図は、いけるんじゃないか。そしてこのシーンで、ジバンはつい「大丈夫か?しのぶちゃんっ」と口走ってしまう。そんな過去編前日譚、面白いと思うのですが。