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  ~懲りない傾向~

さらば愛しき糖分 ←まあウソだな

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そんな大げさなことではありませんが、女の子からチョコレートをもらって将来のことなど考えもせずに貪り食っていた時代に比べたら、自ら所望しなくなったよなあと思います。当時から培ってしまった胴回りは現実として無視できないものの、貪り食うほどの食欲は薄れました。「チョコは糖分であり愛ではない」とかいう迷言を何年か前に聞きましたが、2月14日だけ意識しすぎ。いやさチョコレートに関して後ろめたさを持ちすぎ(これは自分のこと)

てなわけでチョコレートにだけ罪を被せてはいけない、わけのわからん論理で生クリームとかジャムとかでガトーショコラを援護するという現実逃避。しかもこのお店のこれは肉料理プレートのあとに出てくるデザートで、料理の方もなかなかの熱量持ってます。いーんですよ、このところ血糖値も尿酸値も下がってきたし、本日の話題のために使っているストックだからとっくに栄養吸収されてるし。

で、新たにカロリー摂取せよと霰から(笑)。しかも闇の黒魔術設定なメリーズだそうですよ。しょーがない、いただいたものは食わねば失礼じゃないですか。

どこが「さらば愛しき糖分」なんだ・・・

 

 

と、言ってる傍から雫さん・・・

そりゃ差し上げますわよ

ウソから出るほんと

 

 

夜中に突然いなりずしが食べたくなったりする初午です

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なんか突然ふるーいCМのフレーズが湧いてしまいました。そのせいでは決して無い、初午です。ざっと1300年ちょっと前の2月最初の午の日、穀物の神が伊奈利山に降臨したという起源から、京都の伏見稲荷を頂点に、全国各地の稲荷神社が豊作やら商売繁盛やら家内安全やらの開運祈願を繰り広げます。五穀豊穣の神が稲荷神ということとなり、その使いが狐であるというのはもう「基本設定」なので揺るがない話ですが、油揚げが狐の好物だという部分は「それほんと?」とも思います。

稲荷寿司が「おいなりさん」とも呼ばれる所以もここにあり、油揚げにご飯を入れて産み出されていったと出自も諸説あるわけですが、雑食肉食とはいえ狐がそれを好んで食うのか?と勉強したらば、稲作の世界で害獣除けのために稲荷神に奉納していた初期の供物はネズミなどの小動物だったと。後に仏教が絡んできて殺生しちゃならんという影響を民が受け入れ、豆腐や大豆から油揚げが作られ供物に取って代わった歴史が見えてきました。

いやはや仏教の介入が無かったら、夜中に突然あんなのを食いたくなる文化のままだったかもしれない。稲荷寿司で良かったですよ。

そんなわけで本日が初午の日なんですが神がかった話をすると、穀物の神が降臨したといわれる和銅4年は、西暦にすると711年でした。突然降ってわいた、表題に使ったフレーズをもともとCМで使ったのは、あの「セブンイレブン」なのです。

月遅れの新年会。

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うちでは作らない揚げ物だ!

O山さんが「久しぶりに集まりたいよぉ」と言うので
はるちゃんち集合。
去年の夏に転んで膝の皿をクラッシュさせたとか
(O山さんが)言ってたので、その後どうなったのか
心配してたら意外と元気だった(笑)
まだ完全にくっついていないので、色々不自由みたい。
まあ・・・自重に皿が負けたワケだからねぇ・・・
少しはダイエットでもなさった方が・・・
(他人の事言えるのかアタシ・・・)

 

出張土産。

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わーい♪

あおちゃん強奪して新月サンが向かった先は

京都(笑)

暫く前から、一度くらいご挨拶に伺わねば
と言っていた取引先へ。
新幹線の方がラクなんじゃ?と思ってたら
帰りに滋賀の取引先にも寄るつもりだったようなので
まあ、車の方が移動はスムーズなのか・・・
行き帰りほぼ高速道路なのでACC使いまくって身体は
とても楽だったそうです。

 

こちらも30年

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長く昵懇にさせていただいている大洗町の「旬彩きくち」さんもことし開業三十周年を迎えました。確か僕は開業三年目あたりから通っているのですが毎週のように顔を出すような常連でもないから、顔と名前を覚えてもらっているだけありがたいと言えばありがたいことです。クオリティを維持しながら諸々値上がりの時代、見るところを見ると結構苦労しているんだなあとも感じますが、ここ数年他府県ナンバーのクルマが増え、午前中から予約でいっぱいの繁盛ぶりです。

この時期ですから鮟鱇鍋を求めてやってくる客が絶えません。大洗の鮟鱇鍋は、味噌味付けに工夫を凝らしているので海辺でよく振舞われるどぶ汁を踏襲しながらも見た目とは別に洗練されているのが人気なのかもしれません。鮟鱇というと八戸や下関の漁獲量が国内随一ですが、なぜか茨城もトップクラスで昔から鮟鱇鍋なら茨城と銘打たれています。それにしてもきくちの大将もだんだんとお年を召してこられた。また新たな十年を頑張って過ごしていただきたいです。

零下41度の・・・対決じゃないな

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森永製菓が制定したという「ホットケーキの日」が1月25日で、その由来が「1902年 1月25日に北海道の旭川気象台において日本の観測史上最低気温(-41.0℃)を記録したことから、寒い時期にこそホットケーキで温まってほしいとの願いを込めて」だと、そこら中の雑学サイトがまたぞろ異口同音なんですが、「それっていつ制定されたの?」という疑問に答えてくれるところがやっぱりありません。肝心の森永製菓も取り次いだ日本記念日協会もそれを記していないのです。

記念日申請の理由がなんとも破天荒な話です。が、森永製菓はノリが良いというか責任感がありまして、2019年に現地にて実証実験もやっています。ということは、少なくとも申請と制定はそれ以前に行われていたのでしょう。

僕は零下41℃もの寒さは経験がありません。仙台赴任時代に一関と気仙沼の境あたりで零下20℃は体験しています。その倍の寒さにあやかり、ホットケーキと同日に制定されている「中華まんの日」も、屋外で食おうなんて気にはなりませんわ。確かに何か胃袋に入れれば多少の熱量にはなると思いますが、この明治のこの日の前日、あの八甲田雪中行軍遭難事件が起きていまして、その際の外気温が零下20~25℃だったというから、やっぱり食うなら屋内にしといた方が無難です。

柚子風味はまた来年

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ATAGО FORESTHOUSEで来月の「つくばーど®in天狗の森04」について打ち合わせに出かけたら、知らぬ間にチーズケーキがメニューに加わっていました。あの狭い厨房でよくこれだけ色々な献立を作り出せるなあと感心します。1ロット2ホールで24ピースが限度だそうです。この日は柚子ジャムが使われていましたが、柚子は使い切ったとのことで、次に来るときは別のテイストになる予定だとか。このチーズケーキもなかなかの美味さです。

つくばーど®の月遅れ新年会で振舞う豚汁ですが、器が不ぞろいになります。そりゃそうですよね、一番嵩張る形状ですから、20食分同じものを置いておけない。「器持参でやりましょうか」と言ってみたんですが、そこまで気遣わないでと笑われました。

20年目の斗折蛇行

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唐代の文学者であり高級官僚であった柳宗元(りゅう そうげん)が綴った「斗折蛇行」という言葉は、北斗七星のような折れ曲がる星座の配置と、蛇の進むが如くうねりを、道や川の続く様として表しています。この言葉と関わるわけではありませんが、彼もまた優秀な役人であったのに、上層部の政変で左遷の憂き目にあった男でした。

人は大なり小なり紆余曲折な暮らしを続けていますが、そのことはさておきうちのスズキエスクードTD61Wは、乗っている自分が言うのもなんですが、これほどこの言葉が似合うエスクードを他に見ない道のりを走り続けています。海外に持ち出された古い個体には、おそらくうちのエスクード並みの積算走行距離を刻んでいる物があるかもしれませんが、少なくとも日本という国内において、あと約50000キロでオドメータがリセットされるような(リセットされるかどうかスズキもわからないと言っているという)個体は無いと思います。

この個体は90000キロ直前で下取りに出された1台でしたが、二人目のユーザーとの出逢いは20年前のことです。これまた自分で言うのかの話ですが「厄介な奴に見つかっちゃったよね」の始まりが、2005年の夏のこと。そこから文字通り「とせつ・だこう」の日々が繰り広げられています。走ったし壊したし壊れたしで、見てくれ以上に満身創痍です。「斗折蛇行」と言いながらも、走らせる意志と走る力が微塵もぶれていないことだけ、この個体の見どころです。

まだまだ行先は各地に折れ曲がって所在し、そこへたどり着く道のりも未踏でうねうねと曲がっているのですが、今年も淡々と走り続けるのみです。

 

遅くなりましたが報告しますと、12月30日夜、急な鳩尾の痛みと嘔吐で倒れまして、県立総合病院に電話をしたら救急外来が混雑しているけれど、来るだけ来てみなさいと。雫さんに運転してもらって駆け込んでみると電話のときのピークは過ぎたのかもともと混雑していなかったのか、すんなり診察に回されました。

ここら辺の経過はほとんど覚えていませんが、あとから情報を加えると、触診とか心電図とかCTスキャンでわかったのが胆石。しかも胆道と胆嚢の接点に確認されステンドを入れて胆道確保の必要アリと。しかし場所が悪く胆嚢を傷つける恐れが出ていてそれやっちゃうと最悪重篤化と脅されたようですが、朦朧としていたのでそのまま内視鏡処置へ。

この頃すでに意識はありません。内視鏡は口から入れられたようで(マウスピース咥えていた)すがあれが体内を蛇行した感覚が無い。←干支的な表現できたよ

この一連のフェイズ進行の最中、胆石は発見場所から砕けて落ちてしまったらしく、ステンド処置も必要なく内視鏡自体も短時間で抜き取られ。朦朧としたまま病室までストレッチャー搬送され点滴の管につながれておりました。

年越しのさ中にお騒がせして申し訳ありません。膵臓も弱ってるってことで診察は続いております。

Gott nytt år 2025

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来年のミーティング素材に

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暮れの挨拶まわりの一環でFORESTHOUSEに出かけたらば、新たに「豚汁」がラインナップされておりましたよ。つくばーど®的におなじみのとん汁といえば、妙高というか新井のあれですが、こちらはあっさり系で具沢山。単品550円税込みでいただきました。これに塩むすび(別売)を組み合わせる献立も注文できます。どれくらいの量を作っているのかたずねると、1日あたりおおむね25食くらいだそうで、でもそんなに注文が出るわけでもないとか(カフェだしね)

しかし、よーく考えてみると、これは天狗の森で開くつくばーど®の出し物としてはいけるんじゃないか。「来年、時期はあらためて相談てことで20食分ほど買い上げていい?」とお願いしてきました。季節商品だろうから月遅れ新年会か我慢大会の花見あたりで考えていきます。