早朝移動は日の出の時刻が早まったために「遅れたか?」の心理が働き、夜中異動にシフトしてしまいパーキングエリアで時間調整というおバカな仕事の日々です。
それじゃあ蕎麦でも食ってから一寝するかと注文したのはいいんですが、まさかこれほど立派で豪快なかき揚げが出てくるとは考えていなかった。胃もたれしそうで完食できねー・・・
水郷筑波国定公園の指定域まで手を拡げたらもっとすさまじいのですが、ここに見えている風景が全部茨城県石岡市だというだけでもすごいと、最近になって気が付きました。旧八郷町との平成合併によってそれが実現しており、霞ケ浦の高浜入りから筑波三山の稜線までが石岡市。河川改修や干拓が行われた霞ケ浦河畔の形状を除けば、常陸府中などと呼ばれていた時代から、ほぼこの景色はそのままと言っていいでしょう。
今の時期、石岡市内を流れる恋瀬川の栗田橋あたりからだと、月は筑波山の稜線に沈んでいきます。乱暴なことを言えば、その風景を切り取った「見かけの石岡」は38万キロ彼方まで石岡、と吹いちゃってもいいかもしれません。とりあえず本日は満月。21時42分あたりに満月となり、明日の朝6時頃に稜線に消えていきます。
BМWi8の後ろに偶然並んだらば、思いきりの良すぎるリアフェンダーの切り欠きに驚かされました。
34年、よその車を持ったことないから、車体のデザインだとかフェンダーの変遷なんか浦島太郎状態でした。しかしエンブレムを見なかったらドイツのクルマだとは思わないなあ。
そのあと見かけた1/2tトラックだか73式だかの陸自の四駆は、今でもきっと、これぞ四輪駆動車、という意匠でしょう。
法規上タイヤを覆うためにフェンダーを纏っているけれど、他者への跳ね上げ防止はさておき、防弾能力はあまり考えていないんだなあと、そんなんでも機能美と云われるところを不思議に感じるわけです。
その四駆にブリスターフェンダーを持ち込んだのは、たぶんテラノの方が速かったんじゃないかなと思うのですが、エスクードのデザインの特徴として広く認知されています。
やれナローが良いとかオーバーフェンダー不細工とか言われもしましたが、これ付いていても車体は五ナンバーサイズという妙があります。まあうちのは排気量で小型車補枠越えてますけど。
日本の節分・立春よりちょっと早く、アイリッシュ海に浮かぶマン島あたりでは「インボルク」と呼ばれるゲール人起源の節分行事が行われています。起源は雌ヒツジの乳をしぼり、子ヒツジの誕生を知らせ、天候を占い蛇やアナグマが土の中からから出て来る様子を観察していた農耕の祭典だったそうです。
祭りは焚火や暖炉から取り出す松明で明かりをともし、春の予兆を祝うものです。二月一日の夕刻に始まり、二日の夕刻にお開きとなります。
ヨーロッパにも二十四節気のような風習があり、アイルランドの神話では「クロス・クォーター・デイズ」として立春から冬至を示す季節ごとの祝いがあるようです。大陸と海を渡って日本列島に辿り着いたものなのか、似たような時代に同じようなものを崇めてきたのか定かではありませんが。
季節は異なりますがマン島と言えばTTレース。1963年の大会において、スズキの社員にしてレーサーを務めていた伊藤光夫さんが同年のレースでRM63を走らせ、日本人としての初優勝を遂げました。今年はそれから60年目にあたりますが、今シーズンのモトGPは活動中止で参戦がないのが残念。
時折栃木県まで買い出しに出かけるコッペパン専門店JOURNEYが、いつの間にかリニューアルされた東北道佐野サービスエリア(下り)に出店していました。古河店、石橋店に続く三店舗目?
しかし三店舗のうちもっとも通いにくい場所です。僕の場合東北道を下るのは、北関東道の東側を使って栃木都賀からなので、佐野へはまず行かない。
佐野SAにおいては、ハム玉子、メンチカツ、ピーナッツ、チョコレート、明太ポテトの五種類のみが販売されていて、どちらかの店舗で作ったものを売り切りにしているようです。
まあせっかく見つけたんだからと買って帰ろうかと思えば、14時時点でチョコレートと明太ポテトしか残っていない。無念っ!