先取りとなるのか被ったと言われるのか成り行きが不安ですが、我が家の車につけられる(た)呼び名がことごとくそうなる。「とるねーどらすかる」(先々代の我が家のエスクード)に「マクロスFのトルネードメサイア」が追随してきたかと思えば、「BLUEらすかるΩ」には「ウルトラマンオメガ」だの「レギオスオメガ」だの、「オメガサイコミュ」(ジークアクス)と寄せてきたわけです。すべて我が家の方が早い。で、今度は「ウルトラマンテオ」(ultraman_teo)だそうです。
テオ、というのはギリシャの言葉で神あるいは神からの授かりものといった意味があり、一般的にはTheo/Teoと綴るのですが、語源はTheosから来ています。「せぐろさん」ことクロスビーは、その車体色が屋根黒でそれ以外青の組み合わせから、クロスビーのモチーフとなったフクロウ乃至ミミズクと結びつけ、パプアニューギニアの固有種である「セグロアオバズク」を元に命名されました。このセグロアオバズクの学名がNinox theomacha。どうも正しく読むならテオマハらしいのですが可愛げが無いので「テオマチャ」とひねっているのです。
ちなみに、本来の「テオマハ」と呼ぶと、これはケルト神話の戦いの三女神、モリガン、バズヴと姉妹にあたるマッハにたどり着き、古アイルランド語ではヴァハという魔法を駆使する女神のことだそうです。ケルト語で「平原」を表す magesiāのことで、マッハもしくはマハでならば Machaと表記します。
しかしテオマハ/テオマチャはどう読もうとも綴りにはtheoが入っており、新番組とやらのウルトラマンテオがまたもやTeoと名乗って立ちはだかりやがるようです。しかもこのウルトラマン、基本形態が青いよ。いい加減にしろよてな話です。