最近、夜は足元が冷えるのでヒーター稼働させたら 猫ずが椅子からどきませぬ(泣) 仕方ないので、簡易なスツール購入して組み立てたら 新月サンが破壊したです・・・ 最初、私がネジ締めてたんだけど 何故か締めても締めてもガタつくので 新月サンに増し締めしてもらった結果がコレ。 座ぐり穴の不良で代替品貰う事になりました。
しぐれときどきほどこす
霎時施。小雨がしとしと降る、といわれる「霜降」の半ばとなり、先日の週末はしとしと以上の雨天気で気温も大分下がりました。本来はさっと時雨があって傘をさそうかと思っているうちに晴天に戻ってしまう様を言うそうですが、今週は秋晴れが続くけれど、土曜日にはまた雨が待ち受けているという話。10月28日あたりから始まる霎時施という雑節はちょうど、11月1日までを示すので、暦の示す季節感が過ぎていく風情です。
こんな秋の深まりを感じるようになったら、もう炬燵を出さずにはいられません。どうにも齢を食って血の巡りも悪くなってか、風邪を引いたわけでもないのに肩から背中にかけてのぞくぞく感が強まり、朝晩の寒さを凌がねばならないのです。昨年は11月の下旬まで頑張り、一昨年だと12月になってからの炬燵設置だったことが本ブログで記録されていましたが、我慢大会やってる場合じゃない。でもまだ通電させてもらえない(笑)。確かに二人足を突っ込んでいると体温でぬくぬくとはしています。
目線で怒られた・・・
老朽化となれば仕方もないが
九十九里をもって半ばとす
遂に残すところ10000キロとなりました。九十九里どころか990000キロ走っちゃってますが、車検満了日までウイークデーのみ走らせられるとして、ざっくり計算すると・・・
1800キロほど届きませんっ
「天才とは 僅かに我我と一歩を隔てたもののことである。 只この一歩を理解する為には百里の半ばを九十九里とする超数学を知らなければならぬ」
なんということか、芥川龍之介が説く「その一歩」のために超数学どころか単純計算でも間に合わないこと確定なのです。休日をすべて突っ込んでも、届くかどうかちょっと微妙。いやむしろ休みの日までも走りぬいて
500キロ足りません
なんてことになったら、あんまりじゃないですか。やれるだけやりますが・・・
アルカディアで朝食を
群馬県の松井田(安中市)に、「アルカディア」という名の手作りパン屋さんがあるんですよ。不謹慎ながらこの名前だけでもう「いいじゃんっ」、手作りパンと聞いて「食いたいじゃんっ」。朝は9時半から開店というなら「行くしかないじゃんっ」の衝動で、朝ごはん食べに行っちゃうんだから、やれ腰が痛いの立ち眩みがするのってどうなってんだよと言われそうです。まあ行ってきちゃったんで言い訳も何もできません。
ハード系でありながらやさしい食感。一個の大きさがそれほど大きくないので、良い意味でもうひとつ食ってみようと手を伸ばす朝食でした。コーヒーも注文でき、店内テーブルやデッキテラスでイートイン可能となれば、朝イチで訪ねて店主さんとおしゃべりさせていただきたくなるのです。あれこれと選んで会計している最中にまた違うのが焼きあがる。あっ、それも食いたい!てな感じで変な客になってしまいました。お店は日、月休みなので雫さんを連れていくには土曜狙いか。









