毎日毎日、降るかも?!と思いながら降らないし。 降っても霧吹きで〝シュッ〟したくらいだし・・・ おかげであおちゃん超汚い(泣) 梅雨明けちゃったし、植え込みがカラカラになりそうなので散水中。 枯れたサツキを抜いてしまったのであちこち〝穴〟だらけですわ。
東京湾アクアラインの混雑解消を目的とした社会実験が始まり、木更津から川崎へむー移動する路線の土曜日日曜日祝日の日中通行料金が値上げされ、夜遅くには値引き時間帯が設定されます。川崎側へ帰る行楽客は午後8時まで千葉県側で遊んでなさい、川崎側へ出かける人も晩飯の後にしなさい、ですね。しかし値上げ対象時間内に物流などで走らなくてはならない車両もお目こぼし無しとすると、それはそれでひどい話です。
しかし開通当初は4000円だったり3000円に下げたりしていた同路線が、やはり社会実験としてETC搭載車なら800円まで下げられた現在ですから、やればできる話をベースとしての値上げ幅とも言えます。どうもこれは「それくらいなら仕方ないね」という流れによって、多少の抑止効果しか出ないのではないかと感じますし、千葉県側の道路混雑が別所で起きそう。むしろ宮野木・穴川周辺の恒常的な朝晩渋滞をどうにかしてほしい。
7月23日追記
てことで、何やら初日は追突事故による渋滞発生で、ロードプライシング実験の参考数字とは言えなかったとか何とか、千葉県知事もつぶやいていましたが、翌日23日15時30分ごろの図。故障車がありますが車線規制は無しで、まあいつも通りの渋滞です。湾岸線を回った方が快適ですが、千葉市内の慢性渋滞でそうもいかないので、金谷からフェリーで東京湾のショートクルーズでも楽しんだ方がいいかもしれない。あるいは海ほたるを封鎖するとかね。
製作委員会システムではなく多分ほぼ自腹で作った映画のようですから、真っ先に削るのは広報・宣伝費でしょう。そこを逆手にとっての、パンフレットもすぐには出しませんよという秘匿性の裏側にあるものは、ポルコ・ロッソ風に言わせれば「俺は俺の稼ぎでしか飛ばねえよ」なのかもしれません。
遡れば『天空の城ラピュタ』のときに「人生で最高に引退したい気分」、『紅の豚』で「アニメはもうおしまい」、『もののけ姫』の際に「100年に一度の決意。これを最後に引退」、『千と千尋の神隠し』において「引退してシニアジブリを立ち上げる」、『ハウルの動く城』でも「ここ数年で最高の辞めどき」、『崖の上のポニョ』に至って「体力的にも本作が最後の長編になるだろう」と言い続け、前作『風立ちぬ』の口上が「出来は上々で申し分のない引退のチャンス」と、まあまあオオカミじじいを続けてきた監督ですが、それから10年経ちました。なんかこう、主人公に感情移入しにくさを感じたのだけれど、こういうこと(観に行く予定の人は見ない方がいいよ)だったかららしいです。
「これって、描きたいことだけ描きなぐってあとはもうこれでいいやっ。てシーンを繋いだ感がありありだなあ。その気持ちはわかるけどね」
と、霰は申しております。
なんと言いますか、エールを贈るのだとしたら、次は「なあに軽いもんよ」とか「尻の毛まで抜かれて鼻血もでねぇ」などと照れ笑いしてほしいところです。
7月18日は、誰もそんなこと言ってませんが「紅の翼」の日なのです。見ての通りの「マジンガーZ対デビルマン」が1973年のこの日に封切られ、元祖かどうかは定かでないですが、紅の翼と呼ばれるジェットスクランダーが登場しました。奇しくもデビルマンの飛行能力であるデビルウイングも、紅で色付けされています。映画自体、画期的な企画でした(でも12月発売の50周年超合金魂は買わないけどね←高くって買えんわ)
さてこの日から数えて19年後の1992年7月18日。大恐慌時代のアドリア海を飛び回る「ただの豚ではない豚人間」の映画が封切られました。賞金稼ぎポルコ・ロッソが操縦するサボイアS.21試作戦闘飛行艇は、まさしく紅の翼です。だって「飛行艇時代」でも修理明けのときにそう言ってるもん。そんな理屈で、同じ日付で紅の翼が三つも飛んでるんですから、この日は誰が何と言おうと「紅の翼」の日なのです。あー、異論は認めます。