染井吉野が終わりますね。 近くの小学校に咲き遅れの一枝が残ってました。 下の菜の花が鮮やかで対比がいいなと一枚。
黄昏どころか夜明け前なので景色など見えません。しかも3月の満月を4月に使おうという雑な扱いであるばりか、4月の満月は6日です。いやその、明日の記事には別のことを取り上げたいので、月齢14越えてりゃもういいじゃんという全く説得力のない話。歌だって「14番目の月」に収録されてるし。
この道がまるで滑走路に見えるというのは、車高の低いスポーツカーならではの描写と感じましたよ。
それでも競馬場を通過してビール工場というほんのわずかな時間差が、中央フリーウェイの歌詞の絶妙さです。東京競馬場の差し渡しは意外に長く、なかなかサントリーの武蔵野工場が現れないのです。というより、この曲が作られた当時だと、米軍調布基地は返還終了していたことや、中央道そのものが都心につながっていなくて、まさに調布インターあたりから乗り込んでいた頃じゃなかったか? などと逡巡しながら、それこそいつできていたんだと知らなかった府中スマートインターで降りたのでした。
ふりかえってこの歌詞を読むと、黄昏時に調布から八王子方面へ走るという構図は、まだ独身だった荒井由実さんのデート帰りだとイメージできて、八王子ったら実家へ送ってもらうコースだから、寄り道でもしなければなかなかにかわいらしい二人だけの時間帯だなあと思うわけです。
14番目の月はユーミン独身最後のアルバムで、その制作から松任谷正孝氏が関わっているというのも、ちょっとた縁でしょうか。
模型のスケールから推測すると、全高は1mに満たないらしいサイズになるのですが、何となくそれよりも大きな気がします。その上ダイス船長との比較で見たら、たぶん鉄腕アトムやジェッターマルスの方が小さいんじゃないかとさえ思えるのですが、そこは「ヒトが乗って操作する」という括りで逃げることにします。その範疇においては、おそらく最小サイズの「ロボット」。え? ロボットなのかこれ? とも言いたいのですが、どうも万能工作作業用ロボットと謳われているのです。
この機械が稼働するのは2028年と、もうすぐの未来なんですが、その歴史上世界は2008年にほぼ滅んでいるので、壊滅を免れたインダストリアルにおいて、枯れた技術の寄せ集めとして制作されたものと考えられます。量産されており、力仕事から指先の細やかな作業まで、単純なレバー操作でたいていのことができて、かなりレベルの高い体幹バランス制御も可能という優れものです。
「未来少年コナン」は1978年4月4日の放送開始。45年前に量産機(ただし兵器ではない)というコンセプトでなんとなく現実的な作業機械として登場しており、これをロボットとして見た場合、あとはアナライザーロボット(宇宙戦艦ヤマト)とロペット・ワーワー(宇宙海賊キャプテンハーロック)とロペット(超電磁ロボコンバトラーV)とドンゴ(クラッシャージョウ)のどれが小型かという競争になりますが、重ねて言うけどみんな自律型。さらに自律型ではアメリカ映画の「サイレントランニング」に出てくるドローンやフォンブレイバー(ケータイ捜査官7)のサイズには敵わないのがわかっちゃってるので、深追いはしません。ロボノイドに関しては操縦型ロボの一例として見ております。
掲載するのがだいぶ後になりましたが『天一せんべいお世話になりました煎餅』。と書く前に、お世話になりました系の煎餅ってあちこちのお店で作っているようで、縦書きだったり横書きだったり図柄入りだったり、いろいろあることをついでながら知りました。
でもって天一の塩煎餅べーすですが、これどうやって開封するか。
普通だったら、上部で結んであるラッピングタイを解いて、適当なところ左右どちらから引き裂けば開くと思うじゃないですか。
そう思っちゃったんですよ。
ところがこれがなかなか強固な袋で左右どちらからも引き裂くことができません。この時点でさっさとハサミでも使えば良かったのですが。
まさかな、認めたくないことになりそうだなと、袋の下部を見たらば、そこにちゃっかりと切り欠きがあるではありませんか。
これは製造の間違いではありません。一枚目で混乱し、開け方が判明して二枚目で撮影していますから。
ラッピングタイって、食べかけを袋にくるんで湿気除けにするアイテム?
いやいやいや。それにしたってこうする理由はないような・・・
桜多吾作さんの訃報以来このところこういう展開ばかりですが、五日ほど前に坂本龍一さんが亡くなられたと。僕はYМОのテクノポップは好きではなかったけれど、「戦場のメリークリスマス」で耳にした楽曲で、なんか教授が変わった? と思わされたものでした。「王立宇宙軍 オネアミスの翼」で再びテクノ調な旋律を聴くこととなりますが、違和感は無くなっていました。まあむしろオネアミスはドラマ以上に戦闘の画ずらが凝りすぎていて嫌いだったんですが。
昨夜あらためてオネアミスを観てみたんですけど、音楽自体は教授以外の人も携わっている中で、教授の旋律は、彼のアレでないとあの映画のシーンにマッチした楽曲は創れなかったなあと感じました。合掌。
昨日、ツイッターを流し読みしていて「おやっ?」というつぶやきとエンカウントしました。すみません、僕ツイッターやっていないのでいいねも押せないしコメントも入れられません。
察するにこの方は、TD61WのV6エスクードを所有しているようで、それだけに初代のロングモデルに関心を寄せていらしたため、偶然にもうちのエスクードを見かけてツイートしてくださったのではないかと思われます。
ツイッターの特性か、日付が1日ずれていますが1月16日、確かに白井から我孫子を抜けて国道6号に移動しておりました。しまったーっ、もしもこの方がエスクードに乗っているときだったら・・・というエスクードとのすれ違い記憶が無いんだよなー。
例によってロボノイド(未来少年コナン)の背丈には及びませんが、ダンバインやイングラムの全高を大幅に下げてきたスコープドッグは、同時に量産兵器と工業製品の姿をこれでもかというほど突き詰め、テレビアニメーションの巨大ロボットものに大きな楔を打ち込んだと言えるでしょう。ここまで来ると、もうロボットではなく装甲強化服の色合いの方が強いような気もしますが、胸部内に操縦席があるので強化服でもない。1983年はロボットの道具・兵器観が水平展開した頃です。
スコープドッグさえ、この年の秋に登場するモト・スピード・ジャケット(機甲創世記モスピーダ)にサイズ的記録を譲ることになりますが、あちらは純然たる強化服扱いなので、ロボットものという括りで考えると、「装甲騎兵ボトムズ」には爪ロボ(新造人間キャシャーン)やザク(機動戦士ガンダム)を経た量産機という概念を主役格に持ち上げた発想の頂点への到達かもしれません。スコープドッグの3m台には飛影(忍者戦士飛影)や龍神丸(魔神英雄伝ワタル)などもありますが、前者は自律型ロボで対象外、後者は操縦型ですが「魔神」でちょっと異なります。しかしモスピーダよりもあとに2mサイズの光武二式(サクラ大戦)が、ボトムズ世界のアーマードトルーパーに近い存在として現れるようです。
は? ロボノイドどうすんだって?
3日後に出てきますのであしからず。
もう一点、ただしこれは自律型ロボットなので今やっている?操縦型ロボシリーズには入れないのですが、15年前の4月2日に、フォンブレイバ-と名付けられたガラケー携帯電話が変形する、つまり変形前は手のひらに収まってしまう優れものが登場します。「ケータイ捜査官7」には、あの当時でないとできなかった、折りたたみ型携帯電話に手足が生えるばかりかオプションのブースターフォンと合体までするという、近未来技術の可能性てんこ盛りな番組でした。
手のひらサイズと言ったら「ゴールドライタン」の方がずっと小さいんですが、「7」はそれをアニメではなくプロップとCGを駆使した特撮で描いたところがエポックでした。僕の友人にはわざわざ電話のキャリアをスポンサー会社に乗り換え、フォンブレイバ-7と同型のケータイを購入し、さらに限定で販売されていた「手足パーツ」を買い求めて「7」に仕立てて常用していた人がいます。
修善寺寒桜? 大島桜かもしれませんが。所要のあと板橋区内の路地裏で迷子になったところで、ナビの再設定中という風景。なんでヤマタノオジロなのかって、運転しているのが所要の主の霰だからです。ふと見れば横にある建物の角に珈琲館があったので、立体駐車場に移動させてコーヒー飲んで脱出ルートを検索しておりました。首都高には楽に戻れましたが、美女木に向かうつもりが池袋方面に走り出してしまったというオチも付きます。
ひょっとすると大島でもなく単に寒緋桜という線かも? というほど、眺めているときにはそこまで考えていませんでした。修善寺寒桜だったとすると、両者の掛け合わせ雑種になるわけですから、そこまで凝った品種を街路樹に使わないかもしれないとか、霰と対話しながら出てきた結論は、迷子は迷子で楽しいよねという極めて呑気な話です。外郭環状道路が全線渋滞とかで、C2方面に走っていたのも不幸中の幸い。
しかし5号線だってC2合流まで渋滞気味で、荒川沿いに走り出したあたりで「うわー、燃料警告灯出たーっ」←なんで前日に給油しとかないんだ!
このとき三郷トンネルでも事故混雑で流れが悪く、。ひやひやもので守谷SAに辿り着いた時点で、残燃料たぶん3リットルあったかどうかです。ビビっている割には度胸のある霰はSAのスタンドには入らず高速を降りて給油。25リットル入りました(やっぱり残2リットルだったよ)