せっせと朝晩水撒きしてる新月サンが
「一杯生ってるから採る」と今朝採ってくれたキュウリとナス。
さて。
同じ量が野菜室にあるんですが
どうやって食べましょうかねぇ・・・
二階堂裕さんからの手紙
8月15日が締め切りだという局面で、8日にいただくメールというのは困惑の第一幕。実は当人のブログで綴られているものの写しだということで困惑の第二幕。
とどめに、日本ジムニークラブ会員でもないのに
なんで俺にジムニー話持ち寄るんだよ!
つまるところは武士の情けか。というわけで、二階堂さんは、もう残り日数ありませんがジムニーマンガ実現のためのクラウドファンディングを立ち上げているのです。ここはもうしょうがないから、「ジムニーも好きなエスクード乗り」の方々にというメッセージとして、以下にそのメールを張り出します。残り日数は書き換えました。
2022年7月は、日本ジムニークラブを作って40年の節目です。よくもこんなに 続けたと思います。
「ジムニーのマンガ化に向けたクラウドファンディング」を6月17日に 立ち上げました。お忙しい中、たくさんの方にプロジェクトをご覧いただき、 SNSやメール、電話で貴重なご意見をいただきました。
その中でも、このプロジェクトで実現するのはどんな漫画なのか(支援した人の所有 するジムニーが物語化するのか)? これまでもジムニースーパースージー で 漫画の連載をしていたこともありましたが、それと何が違うのか? といったように、具体的にどんな漫画本になるのか、わかりにくいというご指摘も多くいただきました。
実際のところ、漫画の内容はこれから決まってまいります。純粋に、私たちが 愛する「ジムニー」という車種に特化した物語になる予定です。そして、このプロジェクトが実現すれば、「世界初」のジムニーに特化した漫画本ができるということになります。
出版業界において、あるいは出版以外の分野であったとしても、一ブランドの一車種だけをフィーチャーしたマンガをつくることは世界にも類を見ない試みです。そのため、“売れるかどうかわからない”、その中で漫画をつくるということ自体がとてもチャレンジングな取り組みとなるため、今回はクラウドファンディング という 手法で、ジムニーを愛する皆様の声を集めてプロジェクトを実現させていきたいと考 え、クラウドファンディング(※)を立ち上げました。
現在、まだご支援が足りていない状況ですが、実現すれば、世界初です。英語 でジム ニーを世界に発信できます。残り6日ほど、無謀な挑戦かもしれませんが、な んと か、皆さんと一緒に世界初のジムニーのコミック本の制作を実現するため、ご 支援を いただけると嬉しいです。
▼詳細・ご支援はこちらから URL:https://readyfor.jp/projects/jimny_comic
目標金額:700万円
募集期間:8月15日(月)23時まで ※All-or-Nothing形式でのプロジェクトのため、目標金額に到達した場合のみプロ ジェクトを実行いたします。達成できなかった場合は、お金は返金します。応援のほどよろしくお願いいたします。
二階堂 裕
例えばですよ?
その一冊の中の一遍に、あの「次期ジムニー企画会議に呼ばれた若手・二階堂裕が演説をぶち上げ、悪戯なジムニーモデルチェンジをぶっ潰して、新しい四輪駆動車誕生のきっかけを作った」という実話を組み込んでくれたら、掛け値なしに応援するんですよ、僕は。
昇進らしいけど艱難辛苦
七月に霰がいっちゃん下っ端の管理職に昇進したと思ったら、八月に入って霙にもいっちゃん下っ端の管理職という辞令が舞い込みました(二人とも職業は全く別)
霰は職場自体現状維持ですが、霙は例によってというかまたかよというかの転勤。しかも今回ばかりは自宅からの通勤は不可能だわという事業所への異動となり、彼女にしてみれば初の独り暮らし転居です。
フィガロじゃ家財道具も運びようがないので、というよりいきなり辞令出すなよ引っ越しの前にアパート契約しなくちゃなんねーじゃん。この数日、我が家は大わらわでした。
しかし本人はけろっとしているのですが、霰がメンタルをいくらかやられて「えー、いなくなっちゃうのかー」と消沈気味。家内は「家事戦力の大幅ダウンだわー」などとぼやいております。
霰が「仕事が昼で終わった。石岡のまだ行ったことのない回転寿司に行きたい」という連絡をよこしてきたので、行けばいいじゃんと思ったら休みだった霙も家内も「行きましょう」と意気投合しやがって、運転させられるならマグロのいいやつ食い放題にしてやると出かけた話はどうでも良くて・・・
現地で落ち合いテーブルに案内され今どきのタッチパネルで次々と注文していくさ中、
「むむっ、煮アナゴが品切れだっ」←家内
その真向かいで霰が食っているのがそのラストワンの煮アナゴでした。するとややあって店員が申し訳なさそうな顔でやって来て、
「すみません、アオサのお椀なんですが、さきほど2つ承りましたがひとつだけで本日終了となりまして」
味噌汁ごときが品切れするの? と思ったけど僕が頼んだものじゃないし、はいはい、いいですよと答えていたら
「なにそれ、霰が飲んでるやつが最後なのっ」
やれやれだぜ。なんて仕草で両手を上げていたらこんなことでは済まず、女性陣それぞれに寿司のあとのデザートをめいめいオーダー入力していて、
「ああっ、ミルフィーユのメルバに品切れマークついた!」
「え? あたし普通に注文できたけど」
「またしてもそれが最後のだってことですねー」
そういうことがあるのかー。でもそれはともかく、回転レーンに終始流れている「うなぎの握り」が、タッチパッド上のお品書きに存在しないあたり、ニュースと噂通りの回転ずしだねえと感じましたよ。
アスパラガス、その後。
鈴鹿のスズキ最後の夏へ
先月半ば、スズキの二輪部門が脱炭素化や電動化への研究開発専念を目途として、「MotoGP」と「世界耐久選手権」から本年限りで撤退することが発表されました。
SUZUKIというブランドは、世界的に二輪のネームバリューで培われてきただけに、時代の趨勢とはいえ残念なことですが、昨日から開幕した鈴鹿耐久にも、参戦は今年がラストとなります。
鈴鹿耐久は1978年から続くメジャーレース。その第1回大会で優勝したのがヨシムラジャパンがエントリーしたGS1000でした(上図、左図とも異なります)
スズキのマシンの優勝回数は五回程度だったと思いますが、コロナ禍から明けて久しぶりのレースで、最後の花道をぜひとも飾ってほしいところです。とはいえ今年も第七波の影響を被りそう。





