Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

新たな世界戦略車という読み解き

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昨日のふざけた記事にもかかわらずコメントをくださったNKさんがリンクしていたスズキ・インドの上級グレード販売網NEXAが掲げている「あれっ、それだけっ?」なティザーを見ると、GRANDVITARAの文字が流れます。

これは・・・新しい世界戦略車の登場? 新しいと言えば「ブレッツァ」がビターラの冠を外して近く販売されるわけですが。。

NEXAから繰り出されるビークルということになれば、ブレッツァでは盛り込まない上級モデルが前提と想像できます。一例として2年前に発表されたXL7のように、3列シートで小型のブレッツァとの差別化をやってきそうな気がします。ただ、XL7はあの車格で7人乗りにもかかわらず1500ccと、かつてのグランドエスクードと比べたらそんなエンジンで大丈夫なの? と思ったりもしました。そこへこのティザーですから、XL7をベースにハイブリッド化やミッションの改良などを施し世界環境にも対応した新型車が出てくるのかもしれません。

ビターラ、サイドキックという呼称は、初代に長く乗っている人間にはなじんだものですが、やはり今は三代目エスクードに触れたことのある人が圧倒的多数。グランドビターラは二代目エスクードの海外版から使われているけれど、この呼称が復帰してくる事象は、三代目乗りの人々には何かしら期待を感じさせるものだと感じます。

お腹がグルグル

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・・・なんか痛い気はする

健康診断行ってきました。
バリウム飲んだ後渡された下剤。
・・・グルグルいってるだけで出てくる気配が
無いンですけど(汗)
こりゃ追加飲まなきゃダメ???

オーパーツの呪縛

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「スプリガン」の全巻はたぶん基地の屋根裏に保管されているはずですが、もうこの暑いのに屋根裏なんかに入り込むのは厭なわけですよ(部屋に持ち帰らずそこで読まねば片付かないので)。そしたら復刻BOXというのですか? 連載終了後の読み切り二編を網羅した第12巻がくっついたやつが発売されているってんで、Amazon経由で注文したら、なんとBOX1内の「第3巻」だけ送られてきたという「てめーふざけんじゃねーぞ」展開で返品してました。

後日書店に行ったらBOX1から3まで陳列してある。たぶん配信アニメ版を観たのであろう女子大生っぽい子がしばらくこれを前にして買おうかどうか迷っていたので、こりゃだめだなと諦めて仕事で読んでおかねばならない(たぶん斜め読みしかしない)DX系の書籍を探して、無けりゃいいのにあったもんだから渋々それを手にして戻ったら、彼女はそこを離れていて本はそのままだったのです。

まあ3箱まとめたらけっこうな値段だものな。と、今度は遠慮なく3箱とも確保してレジへ行って、ありったけのTポイントを投入して2箱分くらいは価格ゼロにして会計後、12冊と1冊(DXのやつ)を抱えながら振り返ったら、なんかこう恨みがましい目をした彼女が雑誌を持って並んでおりましたよ。

「スプリガン」なんて、前の全11巻くらい古本屋にあるって!

汗だくだく

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ぶしゅーーーー

いい天気です。洗車日和です。
というわけで、さくちゃんとあおちゃん洗車。
久しぶりに2台ともピカピカ☆
車内に掃除機かけたし窓も拭いたっ!
まあ一週間も経たないうちに夕立とかで
表はブチブチになるんだろうけどねぇ・・・

虫干し中(違っ

 

甲州いろは坂を下る

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「雷蔵さん♪、ゆるキャン△という映画にジムニー出ているの知ってる?」

というメール着信のとき、僕はけっこう長い交互通行待ち時間の最中でした。そんなメールを送ってくるのは、例のあの人です。うるせーよ、ジムニーってところが安直なんだい。と思ったけど返信はせずに国道300を下っていくのでした。ゆるキャン△といえば、各務原なでしこが南部町から本栖湖まで自転車で来ていたけど、その距離とこの標高差、化け物だね。

本栖湖は鳴沢村だけではなく、西側湖畔は身延町なんですね。身延町に関する知識はその程度で、久遠寺と富士川くらいしか頭の中に刻まれていませんでした。あのマンガとドラマとアニメの中の身延の町には独自世界観と設定があるので、あれこれ言うのも野暮な話ですが、なでしこの脚力に驚いていた志摩リンにしても、スクーターに乗る以前の本栖湖ソロキャンプは自力だったら自転車だっただろうから、やっぱりただ者じゃない気がします。甲州いろは坂とはよく言ったものだわ。

僕は知らなかったのですが、身延町にはそこを舞台とした別の物語がありました。町が観光PRを兼ねて作った「みのラブ」という3篇のショートストーリー。地元の人々がそのなりわいを通して身延を紹介する「じもラブ」というのもあります。中部横断道ができて、国道300側にもバイパストンネルが作られていて、昔よりも孤立感が薄められている身延町は、想像以上に地産地消の資源に恵まれているなあと感じます。「みのラブ」はその片鱗を上手に見せてくれます。

ガルバルディαとβの関係性?←血迷ってますから無視して

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元々ビターラ・ブレッツァは2016年にマルチ・スズキ・インディアが1300ccディーゼルエンジン搭載モデルとして開発したSUVでしたが、累計75万台という販売実績を持ち、インドにおけるスズキの戦略車としては成功を収めた経歴があります。

これがトヨタとの提携にピックアップされ、新型化を経てОEМも含めてトヨタ・キルロスカ・モーターで生産開始となります。

世界情勢と時代の趨勢にならい、スマートハイブリッド1500ccデュアルジェットエンジンに換装される新生「ブレッツァ」は、ジオン公国においてゲルググとの開発競争で退けられたものの、基本設計に優れたギャンを再試作して産み出されたガルバルディ(α)の性能が評価され、1年戦争後にこれを接収した地球連邦側で生産したガルバルディβみたいな関係性なんでしょうか。って余計なことを考えちゃいましたが、他意はないですよもちろん。

 

夏バテ。

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イカ耳・・・

朝から何回も吐いていたので、病院へ。
(多分ご飯食べてない)
先生が「最近多いのよねぇ、暑さ負けしちゃうコ」と一言。
熱は無かったので、吐き気止めと栄養剤を点滴されて
帰ってきました。
ゆきも吐いたんだけどね、昨日。
ゆきは一回きりで、その後ケロリとしてたし
ご飯もがつがつ食べてたので心配無し。

フィガロの昨今 009

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6日の夕刻に帰宅してきた霙と霰の2泊3日旅行は、おおむね1120キロの行程をこなして観光と美味しいもの食べ歩きをしてきたようです。

「Cレイドは全部回れませんでした」

えー? ←ほんとに期待していた

とか言いながら、曇天30℃の湿度の高い中、「山形編」で最も過酷なここへ行ってくるところが若さだわ。その足で昼めしも食わずに縄文の女神を見物に行くというのも律儀です。

でも全部回ってこなければ失格は失格なのさ。と思ったらこいつら以前、SSSレイドの課題地に行ったことがあったのを忘れていたわ。

それにしても行きも帰りもこの晴天とは恐れ入ったです。霙はきっと僕の晴れ男以上の晴れ女なのだと思われます。そのうえ僕と違ってランチ難民の素質もなく、行く先々でうまいものを堪能してきたようですが

「なんと、木曜定休のはずのマニワファームさんがお休みでした」

ああっ・・・やはり血筋が・・・

かるーくホラー

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焦点あってないよ・・・

最近、ここでよく寝てるはな。
おねがいだから
目開けたまま寝ないでくれ
まぢびびる・・・

 

善と悪の狭間で

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前年に始まった第二次怪獣ブームと変身ものの爆発的な増殖が、1972年から展開した特撮ヒーロー番組を飾りました。「仮面ライダー」の功績が大きいのですが、これに続いて「変身忍者嵐」が4月に放送開始されたかと思うと、7月8日には「人造人間キカイダー」がスタートしました。翌年なんかさらに4番組もの「石森章太郎劇場」(便宜的呼称)が繰り出される石ノ森作品の群雄割拠の時代、ライダー、嵐、キカイダーは造形的共通項を持たないところがすごかった。

中でも人体模型からヒントを得たというキカイダーの造形というのは、気持ち悪いのかかっこいいのか子供心には判別できない意匠ながら、良心回路の設計ミスでそうなってしまったとはいえ、どうミスればそうなるのかこれまた見ている方が困惑しました。その上ドラマの方がどちらかと言えばハイティーン向けで放送時間帯も8時だョ!なんとかいう裏番組に真っ向勝負。少年サンデーの連載漫画もハードストーリーと、快活なヒーローへと転向したライダーには不可能な領域に挑みました。

キカイダーもまた後番組によって群像ヒーローの括りに組み込めるのですが、50年前は善と悪の思考に苛まれ、追手と戦い造物主を救わねばならない、異形で孤独な人造人間でした。物語を二重三重に複雑化もせず、ぞろぞろとサブヒーローや味方の追加戦士が出てくることもない(ハカイダーの解釈は別です)。ロードムービー仕立てのドラマ構造によるギターを持った渡り鳥という、当時から更に10年ちょっと前のスタイルを70年代風にアレンジしたジローの姿は秀逸でした。

仮面ライダーとの差別化が顕著だったのは、キカイダー自身の造形もさることながら、ジローが旅をする際のサイドカーと、キカイダーにチェンジしてからのサイドマシン。出自は有名でサイクロンとは格が違う。よくもこんな車両を持ってきたものです。どちらが好きか言えば、僕はチェンジ前のサイドカーの方が好きなのですが、50年が過ぎてこれらをチープと見るか色あせていないと見るかは趣味の領分です。そんなことを思い返すくらい、かつての子供は歳を食ってしまいました。

奇しくも先月末、この番組の音楽を担当した渡辺宙明さんが亡くなりました。と言っても僕はなんだか溶ける前の金太郎飴のようなどこを聴いてもどこかで聴いた(一例としてバトルフィーバーJとスパイダーマンのイントロ)ような気になる宙明さんの楽曲はいやなんですが、人造人間キカイダーのそれはギター、口笛、トランペットに至るまでウィットに富んでいて、どこかロックで攻めている楽曲は印象的です。一押しは最終回でのみ流れた「どこへ行くのか」でした。合掌。