通り過ぎて、二・三歩後戻りしたわ。
枯れ芝にしてはやたらモッコリしてるなーって。
目が合ったニャンコには即目線逸らされました。
「ごめんねごめんねー、写真だけ撮らせてねー」
などと言いながらにじり寄る私は立派な不審者(爆)
23日、福岡県恋の浦にてTDA2025シーズンが開幕しました。例によって川添哲朗選手からの経過報告です。
リミテッドで決勝戦で武田さんに負けてしまい2位、アンフィニも決勝で武田さんとの対戦中に、リミテッドの借りを返そうと全開走行中にコース内にあるシケインのタイヤにヒットしてしまい、そのまま横に1回転・・・横転してしまい、2位でした。申し訳ありません。
報告が来ているので深刻な怪我はなかったようですが、エスクードのダメージについてはまだ何もわかりません。横一回転となると、普通に考えれば全損でしょう。
うーん、それで2位なんだからなんだかんだ言ってすごい。本人にとっては2位は最下位と同じとのことですが、ドライバーが大事に至らなかっただけでもよかった。
ときどき出かけていた石岡市の喫茶店のマダムが申し訳なさそうに告げまして、ちょっと残念なことになりました。といってもすちゃらかな僕ですから平日に仕事をうっちゃって訪ねればいいんですが(事実このとき平日だったし)、それを言ったらさらに申し訳ないという顔になられてしまいました。
様々なジャンルの書籍が犇めく本棚が特徴のお店で見つけたのは、常陸国風土記の解説本で、これを読ませていただくのに通い出したのですが、読んでいられるのは注文した料理が届くまでなのでなかなか読み終えることもなく、食事の前に書籍を汚さないよう棚に戻すのです。6年ほど前、コロナ禍の始まりと同時に始められたお店は、開店休業続きで営業実績を数字化できずに公的援助金を受けられず苦労されたそうですが、何とか乗り切っておられます。
ここにこんな路地があったの? という、しかも先には車が通行できなくなる狭さの道となるため、隠れ家のような立地が駅近くにある。学生の頃は都内だったから車無しの暮らしで、こういう路地裏店舗を見つけるのが楽しかったのです。幸いにもここは袋小路の手前に同店の駐車場があります。ホットサンドとブレンドの組み合わせは逸品です。面白いのは若いお客さんがトイレの場所を尋ねるときで、まさかそういう仕掛けになっているとは思わんだろうと・・・
「雀始巣」という七十二候の時期となりました。春の彼岸も明日までということで、暑さ寒さの境目に我々は居るようです。雀もぼちぼち営巣を始めて繁殖に備える時期として、今頃が言葉と暦に現れています。
「雀の巣も構うに溜まる」とも言われる雀。たかがスズメ、されどスズメというわけですね。「雀の角」という逆説もありますけど。
単位あたりが僅かな量でも、積み重ねていけば巨大なものとなる。 弱者の武装などおそるるに足らぬ。どっちが真理なのかと考えながらもそこは判官びいきしたくなるじゃないですか。
何の話かって、1キロ進まないとその先に行けないもどかしさを抱えながら自分の車を走らせている日常についてです。ぼちぼちスタッドレスタイヤを換装してもいい頃合いか・・・
写真は14日の二番桜なので、もうソメイヨシノも咲き始めている頃です。
・・・19日、あんな天気で開花遅れ(泣)
そう言いながら東京の開花予想が22日だと? 毎度耐寒装備の我慢大会気味だったつくばーど®の花見ですが、さてことしはどんなものやら。続きは後で。
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日時 2025年3月20日10時より
場所 茨城県笠間市・あたご天狗の森、カフェFORESTHOUSE
毎年恒例の花見のつくばーど®を開催します。
3月14日時点での大島桜(たぶん)は満開です。ソメイヨシノは・・・まだ蕾です(泣)
東京の開花予想が22日ってなかなか非情な桜前線ですが、すいません、つくばーど®の花見は毎回そんな感じです。
で、19日の天狗の森は人っ子一人いませんです。またやっちまったよ(笑)
まあそんなもんなんですが、いーんですよ、大島桜はピークになっているし、そもそもつくばーど®の花見は「花より団子」の気質なんですから。
ところが・・・というわけで、当日の様子はこちら
TDA2025シーズンがいよいよ23日開幕ですが、川添哲朗君のアグレッシブなドライビングによって、ТA74Wはホーシングが破損するドライブシャフトが千切れると大変なことになっているようで、ストーブリーグ中はその修復に費やされていました。
スズキの経営体制も会長逝去に呼応してか大分変革したらしく、ストックパーツのコスト削減で三代目ショートでも部品が手に入りにくくなったそうです。
対メーカーと代理店のかかわりについて裏話を聞いたら、スズキの顧客はスズキを嫌いになっちゃうんじゃないかというひどい話ですのでそこは割愛しますが、どうにかパーツは調達できてセッティングの最中。次はあれです、スイフトスポーツ用のM16を載せ替えというプラン。これには川添君の背中を押すと同時に、そのエンジンこちらて買い付けて圧力かけてやろうかという悪い考えもあったりなかったりです。
そんな渦中の2月上旬、島雄司社長はめでたく還暦に突入されました。うへー・・・あの真紅のE376トライアル用エスクードの時代から四半世紀は経ってしまったのか。ともあれ還暦ですよかんれき(うるせーよ、と言われそう)
「あなたどうせ普段着からしてパーソナルカラーが赤だから、わざわざちゃんちゃんこ作らなくてもいいわよね」
とは奥方の談だそうですが、それでも真っ赤なMA1をプレゼントされたとか。さらに娘さんからはサザビーの模型が贈られたとかで、本人はご満悦です。
「いやしかしですね、模型なんてもう何年も作っていないから、箱を開けたとたんにこれは確かに手に負えんわと。工賃出すから誰か作ってくれと発注しましたよ」
島さん、公私ともにそんなこんなの怒涛の年度末を過ごしているそうです。