これも、近所で見かけた実。 〝いしみかわ〟という名前でした。 和名の漢字は石見川・石実皮・石膠といろいろ。 それぞれ謂れはあるらしいけど本来の語源が不明って・・・ それはさておき。 紫の草の実を見ると、秋だなーって思います。
白い砂浜と可憐なさくら貝
という古き良き時を懐かしみ護りたいという意志の介在はあるのだと思いますが、リアルとグロテスクが異形のすべてではないと感じます。それは「仮面ライダーアマゾンズ」でも辟易したものばかり見せられていたわけですが、狂気とバイオレンスのオンパレードというのは連ドラレベルでも疲れる。ブラックサンにしてもシャドームーンにしても、かつてのデザインは両者の違いを明確に表現しながら洗練されていたんだなあとあらためて感じます。
バトルホッパーもロードセクターも、自走できる優れものということですが、昭和版だって自走してましたからそこを相殺したら、あっちの方が断然かっこいい。仮面ライダーBLACKの時代は、ダークネスの方向を見ながらもヒーローとして(ありていに言えば子供向けなのですが)成立させたところに魅力があったのです。この新作もまた、いろいろなフォーマットを展開していくと、わざわざ仮面ライダーを冠に付けておく必要はないよなあと。
それらを棚上げして、西島・中村の「変身」はすごい。西島秀俊さんなんかキャスティングされた後に51歳になっちゃってますよ。年齢としては藤岡弘、さんが更に上で君臨してしまっていますが、移動体通信業での宣伝(こっちは変装か)、マンション販売でのCМでも「変身」するほど、西島変身はブームなのでしょうか。中村倫也さんに至ってはやっぱりマンションセキュリティCМのビビり役が際立っていただけに(僕の中でだけね)、今回の見応えが大きいです。
本日から始まる配信は10話構成とのことなので、全部見きらないと評価はできないと思っていますが、それなら意匠やドラマの放送コードは準拠せねばならないとしても、予算を立てつつこういうキャスティングでなぜ「東映ヒーロータイム」を作ることができないのよ? というのが総括としてもうあるんですよ。まあ偏見ではありますが、その穿った見方をどんな風に突き崩してくるのか、それもまた密かな期待ではあります。
で、観ましたよ全話。
フラストレーション溜まりまくりで好かんわこんなのっ
860000kmへのひとっ走り
急遽、仙台→山形→仙台の血も涙もない日帰り出張が決まりまして、いつものごとく丑三つ時に北上開始です。
そのために給油しながらオドメータを見ると、859150km。変な寄り道をしなければ往復で720kmくらい・・・ 寄り道できない! なんとかして帰宅してから860000のメーター数値を撮影したいからです。
2年前の11月、「クルマとしては末期症状」とディーラーに宣告され見放されましたが、なかなかどうしてしぶといものです。でも大昔の人々が長旅に出る際、帰宅できるか否かの逡巡をしていた心境がわかります。
さてさて時間の余裕もない中、昼飯と晩飯、何処に行こうか(寄り道する気満々じゃん)。金曜日に首尾よくメーター撮影はできるのか・・・
まあ、私がいけないんだけどさ。
多大な労力とカロリー摂取の末、ようやく第6弾のコンプリートに辿り着きました。これでしばらくの間、ラスカルセットしばりから解放されます。
9月の季節限定メニューはこのために食うことができず、10月期の限定に移行しています。
この木を見ると思い出すのは・・・父。
狐ったら九尾じゃないのか
細かい設定は覚えられなくなってきたので書き出すことができませんが、「仮面ライダーギーツ」に出てくるスーパーバイク「ブーストライカー」は、6気筒・・・かどうか知りませんがそれを思わせる排気ユニットらしきものが付いています。
これは、サイクロンの6本マフラーに倣ってのことなんでしょう。でもいかにも尻尾の意匠です。
ギーツ自身が白面に紅蓮の隈取のお狐様モチーフであることに寄り添い、ブーストライカーは狐形態に変形しますが、少ないアクションで上手にギミックを盛り込んでいます。
バランス上、排気ユニットは6本になるのは当然なんですが、狐の変化と言ったら9本ほしいところですねえ。
薄暮よりちょっと暗闇がかった情景で撮ろうと思ったんですが、三脚を出すのが億劫でストロボ無しで手持ちで撮ったらダメダメなカットになってしまいました。
やむなく車のヘッドライトを当てて、カウンターでスローストロボを発光させ撮り直してます。あっ、今度ははハレーション出てるなあ・・・





