Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

「らんまん」の真似して衝撃の事実

「らんまん」の真似して衝撃の事実 はコメントを受け付けていません

鴻雁北(こうがんかえる)の季節ですが、それより前に詠われる玄鳥至(つばめきたる)の気配はまだありません。つくばーど基地近くの農業用ため池に停泊していた水鳥は、そういえばいつの間にか姿を見せなくなりましたから、北へ向かった連中がいるのかもしれません。この週末は寒の戻りで裏山の上の方は霜が降りたようですし、山全体が雨と霧で覆われ、基地もそのなかに埋没していました。僕も炬燵に埋没です。

そんな陽気だったものの、基地の八重桜は満開で花見に最適でもない土曜日にしばし雨に降られながら見上げていて、「らんまん」の槙野万太郎みたいに「樹種は何だったんだろう」と思い立って再び炬燵にもぐって調べ物をしたらば・・・

これ桜じゃないんだ!

長年八重桜だと思い込んでいたのですが、実際には同じバラ科でも「リンゴ属」の海棠(カイドウ)であることを知りました。桜はそのままサクラ属です。これで合点がいったのは、祖父が「庭には桜は植えちゃならん」と言っていたのになんで「在る」んだ?の疑問でした。樹齢から考えて植えたのは親父でしょうから、彼らは彼らでやっていたであろう親子の対立を垣間見た気分です。「桜じゃねーよ」とかね。

そんなことをお茶を飲みながら家内に話したら

「お義母さんがカイドウって言ってたわよ知らなかったの?」

「知らんわそんなことーっ」

WOWOW枠ですが

WOWOW枠ですが はコメントを受け付けていません

明日4月10日の午前1時35分より、WOWOWプライムにて「白いトリュフの宿る森」が放送となります。

唐突になんだ? と思われましょうが、こういうことでして。ドキュメンタリー映画なので面白いかどうかの保証はできませんが、ビターラのリアハッチがどうなっているのかが見どころです。←そうなのか?

事のついでですが本日の午後6時45分からは、WOWOWシネマで「エヴェレスト 神々の山嶺」もかかります。だからなんだよ唐突に、というのは、やっぱりこういうシーンが出てくるからなのです。こちらはもうほんの一瞬ですから、目視できたか否かを楽しんだらそこまでです。が、夢枕獏さんのこの原作は面白いです。

春の土手

春の土手 はコメントを受け付けていません

よもすがらゆらりゆらりかな・・・って、本歌取りでもしたつもりかと小言を言われそうですが、初代エスクードの助手席は狭いぞ。とあらためて思った。

窓を開けて肘を逃がそうとすると「花粉が入ってくるからやめてーっ」と、ほんとに小言を言われてます。

 

基地周辺ではソメイヨシノも葉桜になり、梨の花がピークの終盤。梨も花の密度が高くて白が生えます。咲いている時間はとても短く、ぱっと落花して果樹園に花の絨毯が敷き詰められますが、農家の仕事も速くてあっという間に片づけられてしまうのでなかなかお目にかかれません。

冬装備解除。

2 Comments »

ぴかりん☆

先週末、新月サンがタイヤ交換と洗車してくれました。
久しぶりにあおちゃんツヤツヤ♪
私?私は傍らでキャリアとスタッドレスのホイールを
洗ってました。

 

誰が呼んだか酷道険道←変換できるところがすごい

誰が呼んだか酷道険道←変換できるところがすごい はコメントを受け付けていません

鹿取茂雄さんの「酷道大百科」が新装出版されていました。確か最初の本は2018年頃に出ていたかと記憶があやふやなんですが、この本も「初版」でことし1月にリリースされていたようです。

全国各地の、非常に走行リスクの高い国道を紹介した同書は、酷道マニアには有名な一冊です。

前回出版された装丁と同じ表紙写真が使われていますが、ここで道なき道にしか見えない国道に挑んでいるのがTL52W。二代目エスクードです。もっとも同書にはプリウスやラパンなども登場してくるので、ジムニーやエスクードなら走破性は比較的高いことから出てきて当然なんですけど、二代目が活躍しているところが泣かせるのです。

辛いのづいてる・・・?

3 Comments »

ダイレクトに辛い事は辛い。

とある日の晩ご飯、久しぶりに坂内へ。
新月サンは期間限定の味噌ラーメンでしたが
わたしは青唐ねぎ塩ラーメンに。
昔、期間限定メニューで出た時に食べたのだけど
それよりは辛みが幾分軽減されてる・・・かな?
例によって味見した新月サンは悶絶してましたが・・・

 

そうこうしているうちに35年

そうこうしているうちに35年 はコメントを受け付けていません

細かいことを言うと少年サンデーでの連載開始前に、月刊ニュータイプのコラム(ゆうきまさみのはてしない物語)連載上で「機動警察パトレイバー」のベースとなった企画段階仮称作品の片鱗が登場しています。そこはこの際棚上げして、メディアミックスの先駆けとも言われるパトレイバーの初登場は、1988年4月6日のサンデー誌上つまりコミカライズ版が最も早い。後にアーリーデイズと呼ばれる最初のОVAは同月25日に第1話がリリースされます。

30周年のときにも触れていますが、パトレイバーのデビューはスズキエスクードのデビューと同い年なので、本年はやはり35周年同士。しかしそれらは作品との時系列で、物語の路線上では98式AVと同世代になるのは二代目エスクードです。もちろんエスクード自体は出てきません。それでも20世紀末の巷には、二代目どころかかなり多くの初代エスクードが現役で闊歩していたわけで、イングラムと絡めたイメージはいくらでも創り出せそうです。

見納め。

2 Comments »

菜の花がきれいだ。

染井吉野が終わりますね。
近くの小学校に咲き遅れの一枝が残ってました。
下の菜の花が鮮やかで対比がいいなと一枚。

 

調布基地を追い越し♪

調布基地を追い越し♪ はコメントを受け付けていません

黄昏どころか夜明け前なので景色など見えません。しかも3月の満月を4月に使おうという雑な扱いであるばりか、4月の満月は6日です。いやその、明日の記事には別のことを取り上げたいので、月齢14越えてりゃもういいじゃんという全く説得力のない話。歌だって「14番目の月」に収録されてるし。

この道がまるで滑走路に見えるというのは、車高の低いスポーツカーならではの描写と感じましたよ。

それでも競馬場を通過してビール工場というほんのわずかな時間差が、中央フリーウェイの歌詞の絶妙さです。東京競馬場の差し渡しは意外に長く、なかなかサントリーの武蔵野工場が現れないのです。というより、この曲が作られた当時だと、米軍調布基地は返還終了していたことや、中央道そのものが都心につながっていなくて、まさに調布インターあたりから乗り込んでいた頃じゃなかったか? などと逡巡しながら、それこそいつできていたんだと知らなかった府中スマートインターで降りたのでした。

ふりかえってこの歌詞を読むと、黄昏時に調布から八王子方面へ走るという構図は、まだ独身だった荒井由実さんのデート帰りだとイメージできて、八王子ったら実家へ送ってもらうコースだから、寄り道でもしなければなかなかにかわいらしい二人だけの時間帯だなあと思うわけです。

14番目の月はユーミン独身最後のアルバムで、その制作から松任谷正孝氏が関わっているというのも、ちょっとた縁でしょうか。

 

なんか、早い気がするの。

2 Comments »

え、もう?

日曜日に新月サンが庭の畑を混ぜ返していると
「バラ、咲き始めてるよ」と一言。
ここ数日の暖かさで新芽がわらわらと葉を広げてるなー
とは思ったけど、見てる間に蕾がほころぶとは・・・