先週後半に投稿した記事が すっ飛んだそうなので再投稿・・・ 友達からのバースデープレゼント。 琉球ガラスの色味に一目惚れ❤ しばらくフルフル揺れる感じを 眺めていようかなー。
馬鹿みたいな暑さも時々いい仕事をする
実は8日の皆既月食記事のときに使うために、雫さんに頼んで買ってもらったトウモロコシだったのですが、今シーズンの猛暑が光合成を活性化させたようで、夜間の糖分蓄積にも大分効果があったのか、甘味が凝縮されていてうまかったんですよ。
という感想を報告したら、「あたしも食べたいっ」と第二陣が(時系列としては翌日のことでした)。
その直後、雫さんは半ば憤慨しながら「幸水いつおわっちっゃたのよーっ」と、いただきものだというのに豊水より幸水を逃したことについて独り言ちていました。昔と違ってどちらも旬は一か月くらい前倒しなのだよ。だから豊水がいまちょうどなのだよ・・・と言えども、近所の話では梨の出来も暑さ負けだそうで、そのなかで二十世紀と豊水は満足な味だとのことでした。確かにみずみずしくて程よい酸味と甘みです。
エスクードを探し続けて早幾年
エスクードのミニカーコレクションに関しては世界で(きっと)右に出る者は無いと思われるコムロさんは、先日のつくばーど®においても、ご自身が乗っている実物も合わせれば一人で6台もの参加車両を並べておりました。ここで特に目を引いたのは、左手にある欧州ディビジョンのスズキ販売網の何処かがノベルティとして生産したらしい、三代目ショート、ロングの金属製ミニカーです。右ハンドルのため英国仕様であろうといわれています。
右手の3台はドイツのリーツェが2005年から発売した1/87スケールのグランドビターラ。この大きさは鉄道模型にあるHOゲージに準じたもので、日本での同ゲージは縮尺1/80ですが、欧米では縮尺1/87で設計されており、鉄道模型側、グランドビターラ側それぞれの視点から、ファンやユーザーがジオラマを作って楽しんでいたそうです。
コムロさんのコレクションの、ミニカーだけでもまだ一部しか見たことがないのですが、エスクードというキーワードですべてを並べ始めたら間違いなく三坪物置が一杯になります。
ホーホー ホーホー ・・・ ホーホー ホーホー・・・ ホーホー ホーホー
明け方、5時頃のことです。庭の楠の上あたりから聞こえてきた。
ホーホー ホーホー
聞き間違うはずはありません、アオバズクの泣く声です。
いるのかまだ? 夏が長く続いているから渡るのが遅れているのか。まさかこのあたりで越冬しちゃうのか?
修さんが言っている・・・としたら
「高いだろう、電池取っ払え」とか、アルトを47万円で売り出させた鈴木修さんだったら言ったかもしれないeビターラの立派な販売価格にまあびっくりですが、eアクスル一つとってもこのセグメントで四輪に配置するほどの他車はまだないんですね。それでも物価高と高齢社会が浸透していく時代に必要なクルマというのは、老若男女問わず別のところにあるのではないかと感じざるを得ません。せめてこれが五代目エスクードの名を引き継いでいないことにほっとするのです。
来年1月には売り出されるし、先行予約も始まる。新しいスズキの命運を賭けた商品ですから、悪い出来のはずはない。左右斜め前からの姿は僕には「勇猛に踏ん張る河馬」にしか見えませんが(初代エスクードだってノマドが出たときには「物陰からぬっと現れた牛のよう」と書かれたよ)、間違いなく人目を惹くでしょう。本日より各地で変わり番こに先行展示会も始まりますから、話題をさらっていく1台になるはず。最大のライバルがアーバンクルーザーというのはもう避けられない皮肉です。
というわけで。先行展示会で現物を見てまいりました。ESCLEVサイトへのリンクはこちらです。性能やらメカニズムやらはメーカーサイトで見てください。走らせてもいないのに書きようがないもん。
久々のサンマ♪
大海原から宇宙の果てに
いささか大げさなタイトルですが、9月17日は世界初の宇宙往還機、スペースシャトル・エンタープライズが公開された記念すべき日です。が、本来ならこのお話は来年2026年こそが60年めの節目であり、エンタープライズに至っては1977年が初飛行という巡り合わせ。しかもこの機体、往還機性能のうち進入と着陸試験のためのもので、実際には宇宙に出ることがありませんでした。その辺のことはまた来年触れたいと思います。
エンタープライズという名称には、2025年はまだ縁があります。この5月、8隻目の襲名を果たし、すでに退役したアメリカ海軍の航空母艦エンタープライズに解体の決定が下され、2029年までにこの作業が終わる予定。同艦は戦後、世界初の原子力空母として1960年9月に進水したもので、この進水から今年が65年めにあたります。エンタープライズといえば、太平洋戦争時代の同名空母は日本とは仇敵関係でしたが、それについてはまあ棚上げしています。
この原子力空母のエンタープライズが現役のころ、アメリカでは後に大河ドラマ化していくSF宇宙冒険活劇「スタートレック=宇宙大作戦」が1966年に始まるのですが、その主役宇宙船こそがUSSエンタープライズ。NCC-1701の艦番で何世代にもわたって活躍しますが、最も勇名をはせた船長であるジェイムズ・T・カークが乗り込み、5年間の深宇宙探査任務に出向するのが2265年と、今から240年後の世界を描いていました。
ここから再びOV-101スペースシャトル・エンタープライズに話を戻しますと、この機体に予定されていた名前は、スタートレックファンからの熱烈な要望によって、「エンタープライズ」に変更された経緯がありました。宇宙船には至らなかったものの、多くのアメリカ市民の期待を背負った実験機がテストを重ねたからこそ、「人類に残された最後の開拓地」への道が拓かれ、240年後のエンタープライズに結び付くのです。
ゆったりな時間。
あと二週間やっておくれよ
ことしもギリギリのタイミングで掲載になりますが、ケンタッキー・フライド・チキンが毎年繰り出す月見系チキンフィレサンドが、本日いっぱいで終了します。なんであと二週間、中秋の名月まで引っ張ってくれんのよ(笑)
例によって手書きのメッセージを添えてくれるK・F・Cの心意気にほれ込み、二種類食べ比べです。
月見チーズフィレは、意外に大味です。自己主張してくるのはサワークリーム風味の特製ソースくらいのもので、個体差かもしれませんがチキンの塩っけはあっさりしています。その一方、実はこれが目当てだった和風カツのタルタルソースは、カツ側の和風味に負けてます。しかし最近、胃が小さくなったのか、一度に2個を食うのはなかなか大変な作業になっているので、和風カツは雫さんに任せて一口かじらせてもらいました。
一方、マクドナルドの方は10月下旬までやっているそうなので、慌てて飛びつこともなかったのですが、月見バーガー用トマトクリームソースを改良したとかなんとか。しかし珍しいもの見たさで買い求めたとろ旨すき焼き月見とやらは、素材がばらばらに主張するためか、何がどうすき焼き風味なのかよくわからない。あんバターとおもちの月見パイの方が、らしさを味わえるように思います。たぶん今年はスタンダードな月見バーガーが一番いいかもしれない。あとで試そう。
つくばーど®in天狗の森06は、滞りなく開催できました。おいでくださった方々、ありがとうございます。リポートにも書きましたが、この会場で設営する行事は、2023年3月のエスクード誕生35周年仕切り直しイベント以来です。2年半使っていないとこれほど荒れちゃうのかという藪っぷりでしたが、活用する人も使い方を工夫する人も、時代の流れで少なくなってしまったようです。そのうえ今回の趣旨は20年前に遡ったところにきっかけがあるので、ひたすら自分の老いを自覚させられます。
昨年、試験的に作った「浜松丼」を量産レベルに改良しました。要するにコストダウンも図った内容です(実際には昨年より単価上がってました)が、鰻と餃子に加え、もやしも載せた点では、名前を浜松丼easyとしましたけど完全版に近いでしょう。新月さんから「牛タンと笹かまぼこにすれば『仙台丼』もできる」との講評をいただき、その手があるかと拡張性を見出すこととなりました。うまかったかどうかは責任持ちません(おいおい)
9月のこの時期は、高確率で雨天気になるのが天狗の森やつくばーど基地周辺です。隣町の大祭が雨ジンクスを伝統としているためです。やはりこの連休前は各地で記録的大雨や警報発令が相次ぎました。それでも14日は、朝まで残っていた雨も上がり、湿度は多少高めでしたがいやになるような酷暑にもならず、参加者にも日和にも恵まれました。リポートには記載していませんが、なんだかんだで270回目のつくばーど®です。




