天気の悪いお休みの日。 遅くまで寝ていたので、ご飯の支度が面倒で 外へ食べに行く事に。 暫く行っていなかったので、博多ラーメンのお店へ。 メニューを見ていて〝赤〟とはなんぞや?と 頼んでみたら、それはそれは辛そうな一杯が(笑) 無防備にすすったらむせそうな辛さでしたが そんなにはあとに残らなくて、意外とイケた。 ・・・味見で一口食べた新月サンは ヒーヒー言ってましたけどね・・・
たまに食べたくなるのよー
ジョージ・ワシントンは桜を伐ったらしいが←逸話です
BLUEらすかるのタイヤをオールテレーンに戻し、昨年秋に新調したリアの2本をフロントにローテーションしたのち、2020年から使い続けていた残りの2本を新しくしました。
量販店に出かける前に天狗の森に登ってみると、ソメイヨシノは七分咲きというところ。もういくらもせずに満開になります。。
昨年秋のタイヤ新調時が86万キロ。前後で17000キロの差分が出ましたが、それくらいなら問題ないです。このあと下回り腐蝕の鈑金修理に出すし・・・
と思っていたら「幌車のパワーウインドーが閉まらなくなったー」と家内から電話。ワイヤー切れと、モーターの寿命です。部品はとれるようなのですが数日待ち。いつもながら間が悪いぞうちのクルマたち!
間が悪いと言えば今年の桜の満開もそうです。タイヤ交換したのが22日でしたが「春に3日の晴れ無し」とはよく言ってくれたぜの春型気圧配置のせいで、週末はずっと雨でした。
つくばーど®の花見はこんな時期にやっていたんだねえと、あらためて気づかされますが、僕自身は晴れ男です。
春分の次候
春分の初候を「雀始巣」(すずめ はじめて すくう)で迎えるのが21日。次候が26日の「桜始開」(さくら はじめて ひらく)で、末候として31日の「雷乃発声」(らい すなわち こえを はっす)に移り変わっていく3月下旬。旧暦だったら2月の頃の暦感覚です。この「七十二候」(しちじゅうにこう)は、もともと古代中国において用いられた季節「観」ですが、日本に持ち込まれてから風物の入れ替えなどが行われ、独自のアレンジがなされています。
中国版
初候 玄鳥至(げんちょう いたる):燕が南からやって来る
次候 雷乃発声(かみなり すなわち こえを はっす):遠くで雷の音がし始める
末候 始雷(はじめて いなびかりす):稲光が初めて光る
日本版
初候 雀始巣(すずめ はじめて すくう):雀が巣を構え始める
次候 桜始開(さくら はじめて ひらく):桜の花が咲き始める
末候 雷乃発声(らい すなわち こえを はっす):遠くで雷の音がし始める
地域差による風物の違いなのか、中国ではより早く燕がやってきます。だから日本にはまだ来ないので雀が用いられている。それよりも日本独自の風物が「桜始開」。実に風流な選択だと思います。
にもかかわらず花より団子にしてしまったのですが、いただき物の桜団子が、うちの近所ではちょっと珍しい、小豆餡を使っていない桜餡でした。香りは漬け込まれた桜の葉から漂い、餡は小豆のそれではない甘み。どこの製造かも記されていないので出自不明です。
桜餅と言えば、関東だと小麦粉ベースで平たい焼き物で小豆餡をくるみ桜の葉で包む「長命寺」、関西だともち米から作った道明寺粉ベースの「道明寺」と、これもまた地域性で全く異なるものが生まれ継承されています。関東でも伊豆や鎌倉だとさらに独自性を持った桜餅を見ますが、思いつき、と書いたら雑な印象になり、インスピレーションと綴ると新しい発想を感じてしまうのは、自分内の謎です。
燃える宇宙1978
地球人とバッフクランのような、宇宙を滅ぼしてしまう業のぶつかり合いがあるから、ガイゾック星人みたいに査察型コンピュータドールを作って悪意に満ちた文明を消去しようとする業も生まれいずるのでしょう。全米で勧善懲悪ものから始まったスター・ウォーズが盛り上がり始めた1977年、宇宙人の末裔でスーパーロボットと母艦持ってる網元なんてある意味憧れの対象にもなりえたはずの神一族は、どんどん凄惨な運命をたどりだします。
喩えていうと、「デビルマン」よりも「ハレンチ学園第一部」の方が怖くて恐ろしい物語だったように、「無敵超人ザンボット3」は、あとから見ることとなったがために「伝説巨神イデオン」のカタストロフなど寝言は寝て言えな気分になる巻き込まれた人々の凄惨さと、その元凶となってしまった戦うほどに報われない主人公の運命を突き付けられ、なんだってこうも毎週毎週憂鬱な気分にさせられるのかと話数が進むごとに思わされたのがザンボットなのです。
それでも、イデオンが滅亡からの再生で大団円に至る、後は野となれ山となれ的な顛末とは異なり、ザンボットでは絶望の淵に落ちてきた主人公に駆け寄ったのが、それまで彼らを忌み嫌ってきた故郷の人々だったという哀しい救われ方が描かれていました。これが無ければ、後の機動戦士ガンダムの「脱出」も無かったことでしょう。宇宙が燃えた日からいつのまにか45年が経ってしまいました。「接触編」「発動編」を冷めた目で観られるのに、ザンボットは未だに平静で観られません。
仕切り直し撮影には17台の歴代エスクードが参加しておりましたが、実はクロさんとコムロさんがそれぞれ初代、三代目エスクードを3台ずつ持ち込んでいたのです。
ということは、参加23台!(笑)
なんてふざけたことを書いていたら、俳優の団時朗さんが亡くなられたそうで、古参のウルトラマンで一番早くウルトラの星に召されるとは、と驚きです。
「京都人の密かな愉しみ」におけるエドワード・ヒースロー教授の、京都になじみたい英国人ぶりも好きでした。団さん自身が京都人なんですが。やっぱり出世作は郷秀樹なんですね。今年の五山の送り火はウルトラサインに見えてしまいそうです。ご冥福をお祈りします。





