昨年の話ですが、仙台市内の何か所かで食事をしたり買い物をしたりの会計時に、
「縁起物です」
と言われて落花生と五円玉の組み合わせをもらえたり、
「おうちで捲いてください」
と落花生のつかみ取りサービスがあったりしました。
そういえば、北海道や東北では、節分の豆まきに落花生を使うところが比較的多いということを聞いたことがあったような・・・ でも九州にもそういう地域があると聞いたことも・・・
えっ、まさか、大豆使っていたのって我が家だけってことはないよね?
英検二級持ちの霰が意外なことを言っているのですが、三級の霙の方が、学力的には英語能力が上だというのです。それは二人とも同じ高校に通いましたから、試験の成績でも顕著に出ているということで、現在も高校在学中の霙の成績判定をみたら、あっと驚くトップクラス(しかし数学が壊滅的に最下位クラス)
「二級の面接がめんどくさいんですよねー」
などとぬかしている霙が、海外なんかに出かけて対話成立するのかよ? とも思うのですが、着々と準備は進んでおります。
これなんだ? あいつオーバーオールなんか履くのか?と思いきや、これってリュックサックだそうです。人も物も見かけによらないということをなんとなくアピールされた感じがします。
そんな折、霙が一言。
「ビーチサンダルが・・・どこにも売ってないんですよー」
・・・当たり前だばか者っ、いま何月だと思ってんだ!
開業のときから懇意にしているケーキ屋さんも、霙と同い年の満17歳。先週末のこと、霙と一緒に前倒しで家内の誕生祝のケーキを買いに行くと、オーナーの奥方は
「霙ちゃんも大きくなったわねー」
と、にこにこしながら応対してくれますが、そういう彼女の方はお世辞抜きにあまり変わらないところがすごい。市内には個人店ながら大規模経営の同業者がいるのだけれど、エリアの棲み分けなど関係ない車社会の田舎ですから、大規模店に負けずにお客さんでにぎわい、続いているところもまた素晴らしいのです。
タルト系のフルーツてんこ盛りなケーキを選んでお祝いプレートを作ってもらっている間にショーケースを見ると、ケーキの世界でもhalf&halfな需要が高まっているようです。
「割って作りますから、お祝いには向かないんですけどねー」
とは奥方の談。そりゃそうだけれど、どれにするか迷ったらこれは「あり」だなあ。
イチゴの大きさからわかるように、小さなサイズのホールケーキに、これでどうだ、とばかりに面白そうなデコレーションをしているのは、この店のオーナーの心意気です。
で、意気揚々とケーキを持ち帰り、待てど暮らせど仕事に出かけて行った家内は帰ってこないという顛末で、霙と二人で晩飯も食わずに時間ばかりが経過する中どうしてくれようかと、邪まな企みを話し始める始末。年齢分のろうそくを忠実に立ててやろうかとか、トッピングにわからないように福神漬けでもまぶしてやろうかとか、フルーツの裏側にわさび塗っちゃおうかとかやっておりました。
もちろんケーキ屋さんのことを思えばそんな失礼はできませんので、ダークな冗談は別のことで炸裂するのでした。
先日、隣町へ買い物に出た折、通りに佇むこいつを見かけました。通り過ぎ様に撮ったこのアングルではなんだかわからないでしょうが、狸です。狸なんですが、鰻と鰌鍋の老舗の軒先番人でした。鰻と鰌ですけど、お店の名前は「弁天屋」。ついぞ、狸との関連性は不明のままで、震災被害を機に昭和初期からそこにあった古い店舗は取り壊され、今尚敷地は更地のまま。駅前の一等地だから、いずれ何かしら立地するのでしょうけど、町の老舗は次第に少なくなっているようです。こういうときは車をどこかに置いて訪ね歩きをしなくちゃいけないなあと思ったのだけれど、この町は親父の若いころからのテリトリー。僕が訪ねていかねばならない町も似たようなことらしいから、そちらの方が優先順位が高いのか。
常磐道が一部区間を残して福島県浜通りのかなりの距離を走れるようになって一カ月ちょっと。東北道の交通量に比べればまだ渋滞は経験していない往来ですが、夜昼関わらずに「馬鹿じゃないの?」という速度で爆走する車両は多く、部分的な追い越し区間はあるものの、そこに至る片側一車線の区間で後ろに付かれるのが大弱りです。なぜならこちらの前方にも走行車両が何台もいるのだから。
現状、いわき以北のルートでは四倉のPAを過ぎると、楢葉でPA、南相馬でSAを建設中ですが、これらの開業はもう少し先。宮城県に入って鳥の海PAまで、6号国道も含めて途中休憩可能か所はありません。
何処の道路でも同じことだけれど、車間距離を割り込み空間だと思って煽ってこないで欲しい。常磐の浜通りに限って言えば、それが高いか低いかの主観は人それぞれとはいえ、事故や渋滞で長時間足止めされたくない環境下にあるのです。煽る車はだいたい、いわき中央から常磐富岡、浪江から南相馬の区間で現れる。この区間内にある広野~常磐富岡間というのは、意外なほど空間線量が高めに出ています。
それじゃあ前走者が遅すぎるのかと言えば、表示されている制限速度より20キロは速い。いわき以南より速度は落ちますが、それはつまりそういう区間だからではないかと、ちっとは考えろよと。
3年ほど前に車で娘と二人♪なんて気取ったことを書いていたら、それはいつしか本当に現実になって(ただし前回も書いたように、家内はもちろん健在です)、霰の助手席に乗ってお出かけする日が訪れています。
風花さんから伝授された、シートバックに低反動クッションを入れてのポジション確保で、レカロシートも減ったくれもありゃしない運転席の霰は、ビギナーながらもぷらすBLUEのアライメントがおかしいことを理解しているようです。任意保険の条件も書き換えなくちゃいけないなあ。今はBLUEらすかるの助手席から撮影している霙も、来年には免許を取るし。
こうなってくると、あの頃はぼんやりとも考えていなかった、いずれ仕事に就いて独り立ちして嫁いでいくという日がやって来るのを避けては通れなくなるのでしょう。伸ばした腕より遠くへいかないで♪とは、さすがに言うわけにはいきません。
これは先日の「魔女の聖域」に綴られている和邇さんの手記を、まさに和邇さんが仕事中にこっそりメール打ちしている最中に起きた出来事だそうです。
物語は、ヤマトがイスカンダルを離れてから一ヶ月後。バランからトンズラしていたゼーリック派の艦隊が、ガトランティスの小規模な部隊にケチョンケチョンにされるところから始まります。
って、ネタバレの本筋に入ろうとすると電話が鳴ります。まー忘れ物の問い合わせの多いこと多いこと。今日だけで朝からスマートフォンだけで8台ですよ。その他にピアスの片っ方とかワインとか、あげくの果てはハムスターの餌ですからね。ガラケーも1台ありました。
お客さま:『携帯忘れたんですけど』
わたくし:『どのような携帯でしょうか?』
お客さま:『普通のマダガスカルです』
わたくし:『マダガスカルですか?』
お客さま:『マダガスカルです。二つ折りの。スマートフォンではありません』
わたくし:『マダガスカルですか?』
お客さま:『マダガスカルです。黒の』
わたくし:『マダガスカルですね?』
お客さま:『マダガスカルです』
というやり取りをしているうちに、送信しかけていたメールを半分以上消してしまったりしております。ネタバレしちゃいかんという、宇宙的存在のご意志でしょうかしら?
それよりも、忘れ物をさせない巧い手はないものでしょうか。スタッフには注意喚起と声かけは徹底するよう指示してはいるのですが、いっこうに減る様子はありません。つい先日には遠く台湾までお土産の詰まったネズミーランドの紙袋を21600円もかけて発送したばかりです。国内だと経費を使ったり使えなかったりしながら直に手渡すために届けに行く場合もあります。いつ、どこへ行かされるかわかったもんじゃありません。
閑話休題
ネタバレに戻ります(戻るのか)
こ、こえー・・・ 和邇さんの仕事ってほんとに休みが無いんだなあ。たぶん今でも和邇さんの業務は続いていて、職場で年越ししかねない多忙さなのでしょう。ひとまず良いお年を!
でも「3度目のヤマトです」などとメールは来るんですけどね。
しかし結局、マダガスカルってのがどんな端末なのかさっぱりわからなかった・・・