については別段、書くこともないんですが、生協はいろいろ面白いんですよ。
たとえば、これなんか。一人の職員の仕事じゃないというところがなんともすごい。
3年ほど前に車で娘と二人♪なんて気取ったことを書いていたら、それはいつしか本当に現実になって(ただし前回も書いたように、家内はもちろん健在です)、霰の助手席に乗ってお出かけする日が訪れています。
風花さんから伝授された、シートバックに低反動クッションを入れてのポジション確保で、レカロシートも減ったくれもありゃしない運転席の霰は、ビギナーながらもぷらすBLUEのアライメントがおかしいことを理解しているようです。任意保険の条件も書き換えなくちゃいけないなあ。今はBLUEらすかるの助手席から撮影している霙も、来年には免許を取るし。
こうなってくると、あの頃はぼんやりとも考えていなかった、いずれ仕事に就いて独り立ちして嫁いでいくという日がやって来るのを避けては通れなくなるのでしょう。伸ばした腕より遠くへいかないで♪とは、さすがに言うわけにはいきません。
これは先日の「魔女の聖域」に綴られている和邇さんの手記を、まさに和邇さんが仕事中にこっそりメール打ちしている最中に起きた出来事だそうです。
物語は、ヤマトがイスカンダルを離れてから一ヶ月後。バランからトンズラしていたゼーリック派の艦隊が、ガトランティスの小規模な部隊にケチョンケチョンにされるところから始まります。
って、ネタバレの本筋に入ろうとすると電話が鳴ります。まー忘れ物の問い合わせの多いこと多いこと。今日だけで朝からスマートフォンだけで8台ですよ。その他にピアスの片っ方とかワインとか、あげくの果てはハムスターの餌ですからね。ガラケーも1台ありました。
お客さま:『携帯忘れたんですけど』
わたくし:『どのような携帯でしょうか?』
お客さま:『普通のマダガスカルです』
わたくし:『マダガスカルですか?』
お客さま:『マダガスカルです。二つ折りの。スマートフォンではありません』
わたくし:『マダガスカルですか?』
お客さま:『マダガスカルです。黒の』
わたくし:『マダガスカルですね?』
お客さま:『マダガスカルです』
というやり取りをしているうちに、送信しかけていたメールを半分以上消してしまったりしております。ネタバレしちゃいかんという、宇宙的存在のご意志でしょうかしら?
それよりも、忘れ物をさせない巧い手はないものでしょうか。スタッフには注意喚起と声かけは徹底するよう指示してはいるのですが、いっこうに減る様子はありません。つい先日には遠く台湾までお土産の詰まったネズミーランドの紙袋を21600円もかけて発送したばかりです。国内だと経費を使ったり使えなかったりしながら直に手渡すために届けに行く場合もあります。いつ、どこへ行かされるかわかったもんじゃありません。
閑話休題
ネタバレに戻ります(戻るのか)
こ、こえー・・・ 和邇さんの仕事ってほんとに休みが無いんだなあ。たぶん今でも和邇さんの業務は続いていて、職場で年越ししかねない多忙さなのでしょう。ひとまず良いお年を!
でも「3度目のヤマトです」などとメールは来るんですけどね。
しかし結局、マダガスカルってのがどんな端末なのかさっぱりわからなかった・・・
実に3年と10ヶ月ぶりの、浜通経由での帰省です。この先14キロほどがまだ道路工事の最終段階で、浪江ICから常磐富岡ICまでは国道6号線を使って移動しなくてはなりません。これまでの仙台、基地間距離がほぼ300キロだったのに対して、現段階では25キロの短縮でしかありませんが、来年3月1日以降は40キロほどの短縮が実現します。
思えば転勤するとき、富岡から山元までの常磐道未開通区間約70キロを「まあ来年には常磐道も40キロくらい伸びるらしいし」と期待していたのが、延びる方に展開してしまったのですが、結果的には1年早く全線開通になるわけです。しかしこの3年とちょっとの消された時間を、浜通という地域はまだ取り戻すことができません。
浪江ICを降りて街なかを経由し国道6号に出ると、辻という辻にバリケードが張られ、交差点ごとに警備員が不法侵入や迷い込みを防ぐために立哨しています。そこかしこにで見えてくるのは帰還困難区域を示す看板。警備員や除染の作業員は、そのような中でここにとどまっています。そして双葉町から大熊町にさしかかったところで、F1の建屋が少しだけ垣間見えます。
この大胆な政策は、見る方向によっては理解できないのです。30キロ圏という警戒エリアの広がりどころか、10キロ未満の今なお危険なゾーンを、一般車両でも通過は認める。時間距離の便利さとは裏腹に、どのくらい安全なのかというアナウンスのないことが不思議に感じられるのです。それでも仕事納めし、ここを経由して帰省するのですが・・・
もっとも、この3年間、仕事では何度か来ていた場所でもあり、当時に比べたら除染の進んだところも増えてはいます。
かつて霰が通い、現在は霙が通っている学習塾からの月報が僕のところに送られてくるのですが、その内容は履修科目に対する評価と、随筆のような会報の二枚で構成されています。普段は会報の中身に読むべきところを見出すモノが無く一読しておしまいです。が、今回届いた会報の内容はつい深読みしてしまうほど、不謹慎にも面白かった。
唐突に、サリンジャーの「ライ麦畑で捕まえて」(という邦題は1964年の野崎孝訳版)についての原文の一節紹介と解説。こりゃ英語科担当の先生に当番が回ったのか。成績評価も英語についてだったから。
サリンジャーによるあまりにも著名なこの作品の解説は長くなりすぎるので割愛しまして、この会報の論旨は原題である「The Catcher in the Rye」がどのようにして物語に組み込まれているかを説明しています。この原題そのものは、18世紀のスコットランドの詩人、ロバート・バーンズの詩からピックアップされたものです。もともとは「Comin Thro’ The Rye 」。サリンジャーが物語を綴るうえで、聞き違いによる間違いというガジェットを取り入れ、こうなってます。「Comin Thro’ The Rye 」の方は、この秋からマッサンの奥方のエリーちゃんがよく口ずさんでいた「故郷の空」でも知られています。
会報は受験シーズンたけなわ・・・などとは一切言わず、クリスマスにちなんで、クリスマス休暇の時期を舞台とするこの小説の紹介と、みなさんのおじいちゃんもお父さんも読んだことがあると思う。面白いから読んでみて。というメッセージに終始していました。うちの親父はまず間違いなく読んでませんが、僕は確かに、物書きの師匠にすすめられて10代の頃読んでました。
うーむ。まあ面白いっちゃあ面白いけれど、これを高校生の娘に薦めるかどうかを考えると、本人が勝手に見つけ出して読みふけるのはしらんぷりしておけるけれど、「読んでみ」とは言わないだろうなあ。というのが本音でした。会報の書き手もそこまで考えてのことではないとは思ったのですが・・・
いや待て。
「ライ麦畑の捕まえ役、そういったものに僕はなりたいんだよ」
という主人公の言葉は、見知らぬ子供が歌っていた歌の聞き間違えによって生まれている言葉です。主人公はライ麦畑で遊ぶのに夢中になってしまい、畑の縁の崖から落ちそうになる子供を救うような役目を負いたいと言ったものの、そのことを告げた相手、彼の妹に、
「その歌は『誰かさんを誰かさんが捕まえたら』じゃなくて、『誰かさんが誰かさんと出会ったら』って歌ってるのよ」
と指摘されるのです。主人公はまあ社会的には落ちこぼれの部類で、三度目の高校退学を命ぜられ紆余曲折するのがこの物語の展開です。
ここか? 一見、英語の聞き取り間違いに注意してねと告げているようで、実際のところは英語の先生が崖から落ちそうになる教え子を救いたいと暗に示しており、つまり霙は今のところ崖っぷちですよ、と遠回しに言われているのではないか?
げげげっ、大丈夫か霙っ
もっともこの手紙は会報なので、うちだけでなく高校生の塾生全員の親に配信されているものなのですが・・・
八重洲地下街からRASCALshopが無くなってしまった東京駅なんかに未練も慕情もありませんが、開業百周年だというので、これは乗っからねばなるまいと羅須軽小僧を派遣します。
あ、ただそれだけです。ちなみに隣の駅がおおみや、その隣がせんだいです。←なんかすごく傲慢
それにしても、記念のグッズに希少価値を抱かせる作り手の考え方に、浅はかさを感じる出来事です。客が殺到するのは目に見えていたのに。
ものの本によると、東京駅開業時の一番列車から降り立ったのは、わずか4人の乗客だったとか。それに比べて100年後の現在、東京駅の1日あたりの利用客は約45万人ですよ(新宿、池袋に次ぐ3位)。記念限定スイカへの潜在的な需要なんて計り知れません。
まーうちの小僧だって「こんなことになるんじゃないかと思ってたんですよぉ」と、持ち帰ったスイカは見事に割れておりました・・・
おい、それがやりたかったのか? もともとスイカを食いたかったのか? なんだその手に持っているスプーンはっ
作り手の浅はかさというのもありはしますが、お客のモラルにも問題が無いとは言えないんだろうなあ。いずれにしろ利益も見込めるものだし、しばらくはいつでも購入できる「記念特製品」として普通に売り出しておけばよかったんですよ。
仙台駅から南北方向に走っている愛宕上杉通りは北へ向かうにつれ緩やかに上っていて、雪が降って凍ってその上にまた雪が降りはじめるような環境だと、信号停止からの再度走り出しでずるっと滑る場合があり、それを嫌ってのことか、凍っているとはつゆ知らずなのか、他車はえらい勢いで飛ばしていきます。
確かにただ濡れた路面に新しい雪が積もってきたように見えるのですが、このあと左から追い越して行った車が先の交差点手前でくるりとスピンしてしまいました。まあうちの車も去年のスタッドレスだったら走れなかったけど。
2011年もののジオランダーIT-Sは、トラクションをラフにかければやっぱり滑りますが、FRのままでもノーズがあさっての方向を向くようなことにはなりませんでした。減速の方でもラフなブレーキはリアがずずっと音を立てますが、姿勢が崩れることもない。もっとも安全速度域での話ですから、この程度の路面でもおっかなびっくりに走っていた方が無難です。
それにしても18日は遠出したくないなあ。