実際には2月2日の朝の出勤時のことですが、まあこれくらいの高さで、図らずも重力というか引力というかの作用を体験したのです。鞄の中のカメラとパソコンを壊すと仕事にならんとか思ったかどうかは覚えていませんが、カバンを守って受身を取ったら、右側頭部まで手が回らんかったと。
いや、咄嗟の時ってそんなもんですって。どれが大事かって優先順位なんか考えてる時間ないわ。
そんなわけでお騒がせしております。
節分の豆まきは、少なくとも我が家では子供に課せられた行事だったことから、学校から帰ってくると豆が炒られていて、家の要所要所に柊と鰯の頭が飾られていて、「撒いてこい」と言われていた。だから、たぶん近所もそうだったと思うのだけれど、「鬼は外、福は内」の掛け声は、夕方になってから聞こえてきた(いや、自分はそうだった)のが当たり前でした。
ことしはこれが日曜日。帰省しているなら娘らと一緒にやればいいかなと思いながらも、夕方までのんびりしていると、東北道をいつ止められるかわかんないんだよなあと危惧しなくてはならないのが、今の季節の風物になってしまいました。
が、現在病院のベッドの上だったりするんだこれが。手荷物の中にパソコンとデータ通信カードがあったのでごそごそやってたら、看護士長に怒られちゃったのでここまで。2メートル転落して頭打ちましたです。一日、二日、ブログを休んであとから書き直します。
「はっぴいぱらだいすの逆襲」なる歌の中に出てくる、「OBおみおくりのうた」というパートの、さらにその一部。後輩の門出を汽車のホームでお見送りという先輩方の、思い思いの入魂の出で立ちを示していますが、これがOVA版で見てみると、それに相当する仮装の先輩が一人もいないということに、今更ながらに気がつきました。
きっと先輩方の世代交代も進んだのかもしれません。しかしその割には、毒島さんの死神博士だとか一徹とーちゃんのたわば先輩だとか春高バレーだとかゴジトラマンだとかもぐたんだとかの、ずーっといる面々ばかりなんですけど、歌詞に書き出すと、やっぱり版権上の問題があったのか。
以前、霰が修学旅行に出かけた折、京都において、あおいろさんがニアミスし、接近遭遇こそしなかったものの
「まさかあおいろさん、バイクで京都から出勤して間に合うかの勝負でもやっていたのかしら?」
と、霰をびびらせたことがありました。
それから数年。先日のこと、霙が高校受験の第一弾に挑もうという朝、あおいろさんから一通の写真メールが入ってきたのですが、これがなんと、霙が受験する学校の試験会場そのものを写していたのです。
「おいおいおいっ、ほんとにお見送りするのかーっ」
当然のことですが、あおいろさんが霙の受験校など知るはずはなく、ましてや受験会場なんか以下同文なのです。全くの偶然で、出張のための前泊として滞在していたそうです。そこをピンポイントで当てちゃうんだから、もう非凡な才能としか言いようがありません。
その件を直前で霙に伝えるべきかどうか少し考えた末、面白いから伝えたところ、
「ええーっ、相変わらず破天荒な人だーっ」
と大受けしていたので、緊張を解きほぐすのには良い展開だったようです。あおいろさん、お見事な露払いでした。
霙が年賀状に描いていたキャラクターが右。これがオリジナルのメデューサなのか、どこかから引用してきたものなのかは定かではありません。実際にはお酌の構図ではなくて、立ち姿でした。そこで、とーちゃんのオリジナルとして、左のヤマタノオロチをコラボレーションしたのが、この絵なのですが、僕はコンテを切って、霙に仕上げてもらいました。
「しまった・・・用紙のスペースが足りなくて、足の部分が描ききれません」
「えー、しょーがねーな。じゃあ首を二つ増やしていよ」
などとやっているのです。
本当は、ヤマタノオロチの方は物質化したものじゃなくて、古代のまつろわぬ者達の魂が集積した青白い炎というデザインなのですが、メデューサに合わせてクリーンアップされたらただの蛇になってしまい、「石化」の表現で着色したらこんにゃくみたいにされちゃいました。
それはそれでいいか。親子で息抜きできましたから。