Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

懲りない結果、こういうことが

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えっ? またっすか? という展開ですが、合宿や特訓ではありませぬ。午前中には引き揚げるです。

と書いてみたら、早速に朝霧高原の総合幹事であるSIDEKICKさんから「顔出しましょうか」と連絡をいただきました。が、今回はきわめて私的な道楽でやってきているため、わざわざ出てきてもらうのは申し訳ないので「お気遣い無く」と返信。SIDEKICKさん、ありがとうございます。

 

撮影が主目的であると同時に、朝早くに富士山を眺めて、昼過ぎにはうちへ帰って撮った写真を眺める。などというミッションが、地元の人でなくとも可能だと言ったところ、霰や霙は興味津々なのです。

「あたしたち、友達の家で2時から集まるんだけど」

「楽勝です」

「えーっ、それってどこにも寄らずに写真だけ撮って帰るつもりなの? 霰たちの都合は却下しようよー」

「まあそうですけど、どのみち写真が主目的だから10時には帰路につくぞ」

不服申し立てのれいんさんの機嫌をなだめ、早朝(上の写真はつくばーどのときのもの)、撮影の段取りを決めてから道の駅で朝食とって仮眠をしていると、

「ほらやっぱり雷蔵さんだよーっ」

という元気な声。

天気の良い日曜日。ドライブにやってきたという、だいすけさんとミキさんご夫妻でした(元気な声はミキさん)

普段は道の駅はスルーして出かけてしまうそうですが、この日はたまたま立ち寄ることになり、駐車場に入ってきたときに、うちの車と、中で寝こけている僕を見つけてくれて、缶コーヒーやらスモークチキンやらを差し入れにきてくれました。

「朝霧高原のつくばーどの日が夜勤と重なって、参加できなくって」

「じゃあ、初ジープ参加で、新年会のときにでも二人で遊びにきてよ」

「雷蔵さん、被写体をシルエットで撮るときのこつを教えてー」

「それはこれこれこうして・・・」

もうちょっと一緒に行動できれば、らいとにんぐ朝霧高原にできたのですが、お互いに「行ってらっしゃい!」で道の駅を出発したのでした。だいすけさん、ミキさん、差し入れご馳走様でした。懲りないふもとっぱら詣での結果は、良いことだらけでした。

これが この赤錆びた鉄の塊が

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1945年に轟沈した戦艦が254年もの間原形をとどめていて(実際には真っ二つだか三つだかになって沈没していますが)、あまつさえ地球の海が干上がるほどの遊星爆弾の攻撃にさらされていながら直撃も受けず、こつこつと地下から改修を施して宇宙船にしてしまうというセンスオブワンダーも裸足で逃げ出す物語の冒頭について、話が盛り上がってしまいました。

普通なら、そんなことはありえない。しかしこれがないと話が始まらない。でもなんでわざわざ沈没船を改修するのかというところに、実は突破口があるのです。

当時、石津嵐さんが書き下ろした最初の小説版において、日本海軍はこの戦艦を建造するとき、鉄板と特殊合金の二重構造で設計を行っており、偽装した鉄板の下の特殊合金は海中や大気圏外においても気密性を保持でき、腐食もしないという性能を有していたため、2199年にも原形をとどめており、宇宙船の船体として使用に耐えうるという内容が書かれていました。多少なんてもんじゃない強引な設定ながら、これを知っていると、あの赤錆びた鉄の塊が一皮剥けるという展開は放置していられるのです。だからといって、内側をあれだけいじれるって技術の説明にはなりませんが。

今度の映画では、そのあたりをどう解釈するのかスルーしちゃうのか、興味ありますねと言ったところ「じゃあ観に行きましょう」という展開に。取引先の専務殿とですよ、いいのかほんとに? 戦艦といっても、頭に「宇宙」がついてるんですよ。いやさ、SPACE BATTLESHIPっすよ! と狼狽するものの、よくよく聞いたらこの方は古代進のファンをン10年という、まさしく歴戦の勇士でした。

まあなんとなくそんな本編外設定はスルーされているような気はするのですが、だいたいそんな特殊合金が20世紀に開発されていながら、冥王星会戦の沖田艦隊はぼろくそにやられるような船ばかりというのが納得できないんですよね(でも、沖田艦はとりあえず生還しているし、ゆきかぜも土星に漂着はしていた、という船の強度はなにげに描かれている)

古典的特撮の臨場感

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表題は挿絵について言っているのではありません。挿絵の写真は素人の特撮ですので、こんなんでも「潜航中のスカイダイバー」と言ってくれる人がいてくれたら御の字です。ただ、スカイダイバーをCGで描くとか、それを別撮りの背景に合成するとかの加工をしていないという点では、ひとまず古典的技法にはのっとっています。単に庭石の上に置いて撮っただけ(それって特撮なのか?)

それって特撮なのか? と書いておきながら円谷英二さんの言葉を借りれば、特撮は特撮だとわかる映像であってはならない。との、ひとつの捉え方があります。

日本の特撮の醍醐味である着ぐるみと操演(主に吊るし撮り)が、それをどこまで体現できたかはともかく、実写版と言いながらも役者と双璧の存在である宇宙戦艦がフルCGで描かれているのは、個人的には不満で、これは最近のウルトラマンからそう感じていたのですが、戦艦のようなごつく巨大な物体であればなおさら、その威容や鈍重さをプロップワークで見せてもらいたいのです。

そしたら作ってるじゃねーか

このプロップは残念ながら見に行けませんでした。こんなの作るなら、撮影にも活用すべきだと感じます(使ったのかなあ?)。こういう技法で巨大なものを描こうとしたひとつの例を挙げれば、円谷プロにおけるマイテイジャックの出動シークエンスやジェリー・アンダーソンによる謎の円盤UFOなどに感化されているためか、臨場感の感じ方が違うのでしょう。フルCGの超弩級宇宙戦艦がこれに肉薄できるのか。そこが興味の的です。

振り返れば因果地平

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いや、それではあまりにも怖すぎる。

上野を出たときにはがやがやとしていたグリーン車。リクライニングできるシートっていいなあとか、たまたまかわいらしいグリーンアテンダントでよかったなあとか思っているうちに、小一時間ほどうたた寝してました。ふと眼が覚めると、妙に静か。そういえば二階建て車両の上の座席って揺れないねえと振り返ってみれば・・・

みんなどこへ行っちゃったんですか? ほぼ満席だったじゃないですか。

しばしあっけにとられて状況を把握したら、けっこう怖い風景だなあと感じてきて、一つ前の普通車両に行きたくなったのでした。しかしこのまま30分、誰も乗ってこない車内ですることもなくできることもなく、そのくせ誰も乗ってこなくても時々巡回に来るアテンダントのおねいさんをつかまえて、5分ばかり世間話をして降りるべき駅への到着を待つのでした。

いやー・・・怖い。しかしこの貸切30分は、なんだか病み付きになりそう。

くじらのうた

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幸と福。というシンガーの小さなライブを聴いてきました。役得か職権乱用か、いや正確にはアットホームなライブだったことが幸いして、演奏後に対話もできて、初対面のくせして図々しく演奏時間に匹敵するくらいおしゃべりをしておりました。アコースティックギターだけで歌をうたうのが、幸さん。あれ? 福さんは・・・? と思ったら、この日はこのギターが福さんなのでした。

ときには一緒にセッションを組む仲間が、福さんのパートをかねることになるし、なにより歌を聴く側の誰もが福さんに値する、そういう心持ちで謡い奏でているのだそうです。

弦の音色だけでライブの歌を聴くなんて、ずいぶん久しぶりだったこともあり、どんな歌なんだろうとどきどきする夜。演奏のあとのおしゃべりでも、イメージしていたことそのままのリアクションや、そのまったく反対の・・・ことはここには書きません(いやほら、それこそは役得ですから)が、歌を始める以前、歌い始めてからの今にいたるまで、ほんの少しのエピソードだけでも、わくわくさせられました。

ライブを企画したおぢさんたちに言わせると、彼女の紹介には環境音楽だとかスピリチアルといった言葉が出てくるのですが、確かにそんな風に聞こえる歌なのかもしれない。かもしれないけれど、たぶん、彼女自身にはそのような意識はまったく無いんじゃないかなと感じました。癒されるとかほんわかするとかの感想は、間違いなく得ることができるものの、それをどうやって伝えればいいのかは、けっこう難しいのね。仕方無しに(なのか?)、一番近そうな言葉を持ってくると、おぢさんたちの言うところの環境やスピリチアルなのでしょう。あるいはおぢさんたちも、どこからかその言葉を聞き伝いで使っているのかも。

そんなことをふと考えてしまったばかりに、僕自身はそれらの言葉を使うことを封じられてしまうわけですが、あれこれ説明するより聴いてもらった方が早いってことなのです。え? それって「アピールできる絶妙な言葉を思いつけないからだろう」って? うむむ、それもあるかもしれない。でも、彼女はきっと、もっと大きな広い世界にあって、そのなかで砂の一粒のようなちいさな出逢いを歌っているような気がするのです。それを判りやすい一言の「枠」にはめ込んでしまうのは、できねえなあと・・・

そんなわけで、サインなんかもらっちゃってますが、僕は宣伝担当失格を自覚したのであります。ですのでせめて、CDのタイトルくらいはブログの表題にしときます。

幸と福

160km/h

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初めて乗ったのですが、写真で見ていたほどにはかっこよくないという新型の車体。しかし在来特急(というのか?)で160km/hも出るんだと半信半疑のまま、その速度はほぼ体感できない静かな車内でした。都心(日暮里駅)と成田国際空港を36分で連絡というのもびっくりしかけましたが、これは言葉のからくりのようで、始発の上野駅からだと空港ターミナルビル(第二)までは41分かかってます(まあそれでも充分速いよ)

ひとつ気になるのは、空港側の改札を出た後に待ち受けている「パスポートか身分証明書の提示」で、昔に比べるとこの検問もかなりソフトになったとはいえ、パスポートを持たず、これといった身分証明書も所持していない場合はどうするんだろうなあ・・・

そんな人がいるのかって? うちのお袋がそうなのです。専業主婦で運転免許証も持っていないし、そもそも健康保険証など持ち歩かないもの。

半「減」休息(もちろん正しくは半舷です)

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「お父さん、兜って折れる?」

唐突に霰に言われて、あれっ? どうやるんだっけ。と、ちょっと焦りながらなんとか作り上げると

「あー、そうか。そうやるんだった」

おい、お前もわかんなかったんじゃねーか!

「いやー、実はここからが宿題なのよ」

霰は兜をちょこちょこと展開したり折り直したり切込みを入れて、金魚に加工してしまいます。なんと、そんな知識と技術を、とーちゃんは持ってねーよ・・・

聞けばこれが、美術系の宿題なのだとか。それもまた風変わりな課題だなあ。でも彼女は英語検定と塾の模擬試験のダブルヘッダーをこなし、翌日(今日の日曜日)は漢字検定にトライするという無茶振りのさ中。頭を休めるのにはちょうどいいとのこと。そうは言っても、土曜と日曜の休息が半減です。土曜日なんて、彼女らにとっては儲け休日であったはずの「県民の日」が週末と重なり、大損してます。

ちょっとだけ考える。こいつはほんとにうちの子なのか?(な、なんてことを言うんだ)

野獣現役

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 映画についてはまるっきり興味がなかったために、すでに9月には発表されていたことすら知らなかったのですが、このおっさんのほぼ半世紀に及ぶロック人生初のソロシングルが、よりにもよってこんなところでテーマソングとして制作・リリースされるとは・・・

もっともエアロスミスとしては、「アルマゲドン」のテーマソングを歌った経緯もあるからおかしくも変でもないんでしょうけど、まあなんというか、愕然。

 

第一期の黄金時代といわれる1970年代(いやー、今なんかからは想像し難いですが、ジョー・ペリーなんかかっこよかったんです)以降、KISSやQUEENに押されてましたが、ブルースロックというか、R&Bというかの独特の音源と声色に、けっこう聴き入ったものでした。聴き入りすぎるとあのでかい口で食われそうな気もしてました。低迷期を脱しての80年代以降は自分の中からは離れてしまっていて、98年のアルマゲドンのときに、なんか毒気を抜かれたなあとも思ったけれど、今度もそんな感じですねえ。映画の映像なしで、通しで聴いたらもうちょっと違う印象になるのかもしれないけれど・・・

それにしても7日のこと、このシリーズのプロデューサー(本作では原作としてクレジット)が急逝されるという事故にも驚きました。破天荒な、と言っては失礼かもしれませんが、波乱に満ちた航海でした。決して好きになれる人物ではありませんでしたが、ご冥福をお祈りします。

樵さんから土木屋さんに

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伐採したヒバの木は枝払いをした後、裏の畑の畦道において土手の崩れかかった部分を補強するため、輪切りにはされずにそのまま資材として搬出することになりました。やれやれ、薪割りはしなくていいことになったけれど、枝を払ってみれば5mなんて嘘っぱちでせいぜい2mちょっとの幹が、いやになるほど重いのです。これを斜面から引っ張りあげて、それ引けやれ引けの30分。

土手に据え付けて支持用の杭を打ち込んで、さらに盛り土。結果的には道具の種類も作業内容も増えてしまいました。斜面には切り倒したときにばらけた短い幹が残っていたので、これは新しい薪割り台にでもします。

お菓子くれなきゃいたずらするぜ

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お菓子というよりも・・・いとをかし。

いや・・・そんな趣きなんかより、まず「おかしーっ」