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  ~懲りない傾向~

そしてほぼSUZUKIっずミーティング

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1995年の暮れからぼんやりやんわりと野望を温めていた(うそくさい)日がとうとうやってきました。1997年秋時点では、僕がエスクードで、娘らはオフロードバイクで遊びに出かけるイメージだったのですが、必ずしもそうはならず(笑)、しかし号令一下夜明け前に基地を飛び出しひとっ走り遊んで帰宅して朝飯にする。いやー親ばか以前になんと親思いなやつらでしょう。

親はもうずっと以前から馬鹿ですから、そんな境遇にぐれもせず反抗期も(たぶん伏せてくれつつ)経験せず能天気です。自分の車を車庫に残して付き合ってくれる家内にしても、よく呆れもせず合わせてくれるものです。

とはいえここまできたということは、いずれ彼女たちの独立が来ればそこで区切りがつくのも暮らしの行方です。

でも、座してそれを待ち受けるくらいなら、遊んでもらえるうちに遊んでおこう。

てなことを考えているのかって? そんなのいちいち逡巡するわけないじゃないですか。加速・追い越し・走行レーンに戻るタイミングの特訓ですよ。油断してると家内が煽り立ててきますよ。様々な間合いで流れに乗せる練習を朝っぱらからやらされている娘らです。

もはやそれは夜会の域

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仙台から帰路の途上、霙から「晩ご飯、外(外食)です。お母さんと先に出ています」というメールが着信して、待ち合わせのお店に向かったのですが、この駐車の様子を見た他所の人々には、一家で飯食いに来ているようには見えないかもしれない。

残念ながら霰がいないのでオジロはないけれど、もし並んでいたらまた印象は変わるんでしょうねえ。

街道沿いのお店はかれこれ20年ほどの、地元でもそろそろ古株になってきた喫茶レストランで、昼は営業マン、夜は女子会といった客層。ラストオーダー時刻が比較的遅いのがありがたい。界隈では・・・そもそも近所にそんなに飲食店がない田舎ですから、遅くなったら外食はたいていここになる。慌てずに帰ってこられるので便利です。

ハンバーグ系と鶏肉料理とパスタ類は・・・全員おいしく食ってしまったので掲載できず(笑) シフォンケーキも美味しいです。

満ちたら欠ける月だしね

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この週末は仙台滞在のまま土曜日は雑務を片付け(普段に仕事しろよ)、昼前はなんとなくそわそわしているような人通りが午後からは羽生結弦選手の金メダル獲得に浮き足を立てたように変わったことを感じながら、こりゃ明日の朝はまた車の雪下ろしだなあと傘も持たずコートも着ずに、事務所から駐車場までの往来を「何この人雪降ってるのに」という視線を受けて帰宅の途につきました。まあその展開はどうでもいいのですが、明けて日曜日は予感通りに車の上なら積雪15センチ。

やれやれと雪下ろしをしながらエンジンを温め時間を見たらそろそろ11時で、今から100キロ走ってくるのは不毛だなあ(おいこらそういうこと言っていいのか!)と、例のツボな喫茶店に遅い朝飯なんだか早い昼飯なんだかこれもまたどうでもいいような選択肢で出かけました。

日曜だからな、さすがにお客さんはいるだろうと思ったら・・・またしてもがらーんとした店内。ここへ通うようになって未だに他のお客さんと出会ったことがありません。

それはそれで、僕にとっては面白いので、良いのです。しかし半端な時間でもあり、朝昼兼用はシチューでもなくオムレツでもなくチキンカレーでもなく、ましてや冷麦でもなく、ブレンドとアップルパイを頼んだところ・・・

「今度、新月の日の限定メニューを作りましたよ」

へー・・・ って、2月の新月って一昨日じゃないですか。またもや待ちのタイミングだよと自嘲しながらもその献立を聞くと、

「・・・という内容で、題して『新月の潮干狩り』です」

いやもうほんとにツボだ。来月の新月には必ず食いに来るぞと意を決して、パイを平らげブレンドを飲みマスターと談話しながら、何がどうツボだったのかの話題で、これでタバコが吸えたらもはや天下無双なんだよねと言ったのです。

「ああ、お吸いになるんですか。喫えますよ、うちは」

これはびっくり仰天。お品書きの構成といい店内の客用日記帳といい、客層の大勢は女性であろうし、僕が連れてきてもらった部下も喫煙しない人なので、これまで煙草を出す必然を無しとしていたのです。しかも他のお客がいない。あー、早起きじゃないけど雪下ろししながらコーヒーとブランチ・・・とか思い立ったのが吉でした。そうこうしているうちに、やはり大学生らしき女の子やら日頃は勤めと思しき女の子がちらほらとやってくるようになったので、おぢさんは撤収にかかるのでした。

親より器用

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深海生物のメンダコが霙のお気に入りで、これをモチーフにした小物をいろいろと自作しているようなのですが、昔僕が彼女らの前で仮面ライダーのボトルキャップフィギュアを改造したり、ビートチェイサー2000の白バイモデルを製作したりの様子を見ながら、何か自分でも作りたいと考えていたそうです。

それがメンダコにたどり着いたらしく、そのデザインは余所の人のものもだいたい同じとはいえオリジナリティを維持しながら独自キャラに仕上げました。

この時点で、クウガのマイティフォームをドラゴンやペガサスに作り替える程度、あるいはアギトの各フォームにいじった程度の僕に比べて、上を行ってると思います。

伊達に情報デザイン科専攻じゃないってことか。ただ、メンダコって、たとえばサメとかイルカとかシャチ、クジラといったものと比べて、誰でもその姿かたちが識別イメージできるくらい著名な生き物なのかどうか。

本物を見たことがないから、いっぺん沼津の水族館に行ってきた方が良いかなと思っていたら、次の作例が出来上がっておりましたよ。時間差で色彩が変わりますよ。

回路まで(既製品だそうだが)組んだのかよ・・・

「いやそこじゃなくて、48枚同じ形を切り出した苦労を評価してください」

謎を呼ぶポイントカード

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昨年12月から何度か通ってきた「ツボな喫茶店」にはポイントカードシステムがあり、セットメニューを注文するとその都度、マスターが印を書き込んでくれます。

これがなんと、手書きで書き込まれるという意表の突き方。しかも欄が3つしかない! 満願成就あっという間じゃん。で、成就すると一定期間、セットにつけてもらう飲み物が割引でなくサービスになるらしいのですが・・・

実は先月末のポトフのときに、これがコンプリートとなっています。それまでずっと、欄が埋まるとどんな言葉になるのか気になり気がかり、しかしさっさと通えばいいのに、満月まで待つとか、まあそこそこ忙しいとかで2か月にわたって謎だったわけです。

で、僕は3月のある日までこのサービスを受けられるようになっているのですが、はたして最後の文字は何だったのか?

当ててくれた人、仙台に来られたらここでセットメニューごちそうします。

いやその・・・書き込んでもらったら、それはそれで謎が深まったんだよこれが・・・

 

メカはすら

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長年、トランスフォーマーだけは手を出さずに過ごしてきたんですよねえ。あんなの集め始めたらきりがないですから。

なんでこんなもんラインナップしてやがるんだろう・・・

まさかの新聞沙汰

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「霙ちゃんが社会面のアタマにでかでかと載ってるけど」

と、地元の知人から電話をもらって、なな、なんだってーっ!?と、そりゃ驚き慌てふためきましたよ。だけどケータイが電池切れ。

とうとうやらかしたか! なにをやらかしたんだ?

とーちゃん、そんな子供に育てた覚えは・・・

↑いっぺんくらい言ってみたかったが、覚えはいろいろあるから言えない(おいおい)

基地ではお袋が亡くなってから新聞をとっていません。だからその新聞が配布されているところまでとりあえず仙台から南下し、基地とは大分離れた町の新聞店でこれを買い求め、恐る恐る開いてみました。

ななな・・・なんだこれは(笑)

確かに予想以上の記事分量です。もちろん霙は「その他大勢」の部類なんですけど、学生がカリキュラムの一環として地域おこしに一役買っていると。その経緯や展開をとても詳しく紹介してくれていました。こりゃ記者がOBかなにか縁でもあってのことだったのかなあ。その辺のことはわかりません。

ローカル紙とは言えども、事件性のあるニュースやらそれこそ三面記事的な内容ではなく、身内でなくとも記事を読んでほっこりさせられる紙面というのは、実は地域社会にとって大事なことだと感じます。

気持ちがささくれ立つよりずっといい。

マスメディアとして当然ながらも、ツボを押さえた仕事をしてくれています。

で、その足で週末帰宅をしたわけですが、帰ってみれば家内は家内で職場でその新聞を見て、近所の販売店から大量購入しているという・・・

「だってさー、一般人が新聞に載るなんて勲章貰うか犯罪者になるかでないと機会ないでしょー?」

うわー・・・そういうリアクションか

「わるかったなー。俺、自分の七五三のとき明治神宮で読売新聞の取材を(親が)受けて、その日の夕刊だか翌日の紙面だったかに七段抜きの写真載ったことあるさ」

「それは、お義母さんが美人だったからです」

それにしても霙のやつ、昨年はテレビニュースに見切れて映ったし雑誌(あれだけど)にも載ったし、なにそれ三冠達成?

「あのですね、三冠の話はこの際置いといてください。記事の中ではその他大勢ですが、三つの商品のひとつは、私がデザインした図柄が採用されてます」

えっ、それ早く言ってよ。とその時すでに遅く、すべて食っちまいました・・・JAなめがた界隈で買えるらしいです。

節分戦鬼ゴガイジャー

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・・・すいません、あまりのベタなセンスに自分でも開いた口がふさがりません。

泣いた赤鬼、正義と悪との青と赤(違)。鬼というと赤鬼と青鬼がポピュラーな存在ですが、お察しのように鬼さんたちには緑も黒も黄色もいます(桃色がいないのは桃太郎との兼ね合い・・・かどうかはわかりませんが、それ言ったらモモタロスってものすごいフュージョン率だよなあ)

ゴガイ、とは瞑想修行を邪魔する五つの煩悩すなわち「五蓋」。仏教においてこれが色分けされており、赤鬼=貪欲(物欲・色情・渇望)、青鬼=瞋恚(しんに。悪意・憎しみ・怒り)、緑鬼=惛沈睡眠(こんちんすいみん。倦怠・眠気・不健康・怠惰・過食)、黒鬼=疑(疑心暗鬼)、黄鬼=掉挙悪作(じょうこおさ。後悔・甘え・我執)を示しています。

つまるところそれらは「鬼」というイマジネーションに転嫁された人間自身の負の心象であり、鬼そのものが人によって生み出された、鬼から見ればかーなーり迷惑なことをしてくれた具象化なのです。

こんなもん自分の都合で「鬼は外っ」とかやっちゃってきた(中国から渡ってきた風習だそうですが、平安時代にはまだ豆は撒いておらず追儺という儀式で邪気払いをした。豆をまくのは室町あたりから)のだから、ひどい話ではあります。

そんなことを考え出すと、節分の豆は自分自身にぶつけなければいけないような気もしてきます。それで自分の歳の数だけ豆を食うという風習が出てくるのか。しかしこれこそ人間ダメじゃんと思わされる核心で、食っても食っても毎年一個ずつ食う数が増える。

全然鬼払いができてないってことなんじゃないかなあ・・・

バランサー

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うちのエスクードのメータークラスタはかまぼこ型で水平部分が無く、走行中などもってのほかで、もちろん駐車時にだってモノを載せてはならぬ形状なのです。

が、こいつら二種類揃ってこの場にとどまっておりましたよ(駐車中ね)。ということは、案外縁起かつぎには良いかもしれません。宮城県は明日から公立高校前期試験。二月末には国立大センター二次試験。受験生はがんばらっしょ。

試運転300キロ

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受け取ってから週末のみしか動かせていませんと言いながら、300キロを走らせ癖や挙動がわかってきました。初日にいきなり、下りスロープで一旦停止した前走車が動き出すのを待っている最中に「アイドリングストップと衝突回避運動」が同時に発動し、エンジンが突如高回転まで回り出すというECUの処理ミスが起きたのは驚きましたが、エンジンが空ぶかし状態になるという症例は他所でも多発しているらしく、うちでも自販の担当さんに調査依頼をしました。

うちのだけに起きている症状でないのなら、さっさとキャンペーンなりリコール申告なりしたほうがいいんじゃないかと思いますが、安全装置の動作条件の組み合わせやその都度の車両の水平、前後といった情報が目まぐるしく変わる条件下で、たとえばECUの書き換えなどがどれだけ効果を上げるかは定かではないですね。

もうひとつは、多くのユーザーさんが「足回りが硬め」と感想を述べているそうで、これをオジロで体感した限りでは硬いというより特にリアサスのストロークが足りないというか、容量不足による突き上げが顕著。さらに燃費を出すための軽量化が仇になって、65扁平というタイヤを入れているにもかかわらずどっしり(もちろん軽自動車の範疇ね)としないところが、こりゃ無茶は禁物だわと安全運転を意識する変な相乗効果に結びつきます。

しかし近年の軽自動車の軽量化って、荷物室の下にある空間で空気の共鳴異音などを出さない対策なのか、「スペアタイヤは無いけどパンタグラフジャッキは積んであり、その周辺のボードが発泡スチロールそのもの」というのにはあっけにとられました。それを取っ払えば別売のテンパータイヤを収納できるようになるので、重くなってもその方が良いじゃんと思うくらい情けない(いや涙ぐましい)

こういった部分は、初期に購入した人々には周知のことだと思われ、僕が今さら書いてもまあ今さらな仕様なのでしょう。ハスラー自体がそろそろモデル末期でもありますから。それで、ネガティブな印象をどのくらいポジな印象で庇えるかといえば、これには乗っていて面白いわと思う。欲を言えば、燃費競争からリタイアしてもいいから足回りを小型車並みに増強し、車重も増やして、実直なモノづくりメーカーだと開き直ってほしいところです。