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  ~懲りない傾向~

我が名はテオマチャ-032

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「テオマチャ」ではなく「テオマカ」と呼ぶのが正しいことだと確定してきました。まあそれはいいんですが、024においてケルト神話の戦いの女神について触れている点について補足調査したら、「テオ」=神、「マカ(マハ)」=戦と和訳され、これ実際には「神に抗う者」という意味らしく、つまり西欧においては女神というより「魔女」扱いのことだと補正情報が得られました。夜行性の猛禽ですから、そういったダークサイドのイメージをかぶせられるのも無理はない。

ギリシャ神話だと、フクロウはアテナやミネルヴァの使いとして出てきて、アテナなどは夕暮れにこれを人里に飛ばして聞き耳を立てさせ諜報活動に使ったと言われていますから、遠巻きに怖がらせる記号をフクロウという種に埋め込んだ奴がどこかにいたのでしょう。

本題。そしたらなんでまた、パプアニューギニアにしかいない留鳥種のセグロアオバズクが「二ノックス・テオマカ(マハ)」なんて呼ばれているのか。どこのどいつだそんな名前つけやがったのはと掘り下げましたよ。シャルル・リュシアン・ボナパルトという鳥類学者に突き当たりましたよ。二ノックス・テオマカ(マハ)の命名は1855年のことだそうです。ボナパルトって・・・この人、かのナポレオンの甥っ子だそうです。が、お前なんでそんな名前つけたんだよ?と調べたものの、彼が見出した100種に及ぶ新種の鳥の1種にすぎないので、命名由来なんか残ってもいない無責任野郎だったのです。←暴言

出自が出自の人だから、叔父貴に対する抵抗とか劣等感とかから、アテナの使い魔やケルトの神話に出てくる魔女などをもとに神=権力に対して抗うとか戦うとかのイメージを浮かべたのでしょう。うぬぬ、今更だけど迷惑なことをしてくれたもんだよ。霙が青い車体で黒い屋根のクロスビーに「せぐろさん」という愛称を付けた折、その肉付けとしてスズキがモチーフとしたミミズクや、我が家の庭にやってくるアオバズクといった記号をもとに、偶然にもセグロアオバズクを見つけ出した面白楽しい命名譚だったのに。

しかしです、この勉強やっていて、ミミズクやフクロウに関する知識がいくらか増量できました。長くなるので次回に持ち越しますが、予告的に言うと、「生物学的な分類上、ミミズク科というものは無い」だそうです。