Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

街角を走る怪しい影が

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金城哲夫さんの作詞で山本直純さんの楽曲による「恐怖の町」の、三番に出てくるフレーズですが、歌ほど怪しくも似つかわしくもない、SRIの専用車「トータス」も、数十年の時を経て復活し継承されました。60年代の初代を受け継いだ二代目は00年代にスタイリッシュでカジュアルに、制作はさほど手間をかけずに持ち込んでいましたが、素材となったAZ‐1/キャラは90年代の車であり、バブル経済だなんだと言われた当時だからこそ作れたモデルだったのかもしれません。

トータスの特徴は、ドラマにおいてはタルガトップ風ですが制作途上まではガルウイングドアが考えられていたことで、二代目の採用時に、その逸話を制作側が知っていたのでしょう。丸々クルマを作っていた高度経済成長期の「怪奇大作戦」も秀逸なプロップを残しましたが、「セカンドファイル」に登場させたクルマ選びのセンスも素晴らしいと感じます。