件の酒屋さんの湧き水横に生えてた水芭蕉。 (まあ、お店の方が植えたんでしょうけど) 5月だというのに、あおちゃんに表示される外気温が 一桁でした・・・ 新月サンがフリースのベスト着て行って正解だったと 言ってるくらいには冷えてましたわぁ。
夏が来れば・・・って寒いよっ!
Team WESTWIN Warriors#171
TDA2022第一戦は終了していますが、ウエストウインのエスクード三台は三台とも満身創痍で、ベテランだからだましだまし走らせて、だましてるのに速いという川添センスに支えられています。
一方でその域にはほど遠いルーキー梅津は、自車のエンジンをぶっ壊して久しいのですが、G16Aどうなったんだか?
と思ってるそばからM16どころか車体丸ごとの情報求むに及んでおり、同じテンロクでも01Rを乗りこなせていないうちから何を言い出すんだ状態ですが、
「たぶん本人、頭の中では01RにM16を載せたいと考えてるんでしょう」
という島監督の談。しかし最初に車が壊れた時点でつぶやいたツイートに、けっこうあちこちから手を差し伸べる返信があったはずで、それらのフォローをきっちりとやっているのか? やっていなくてよそ見をしているようなら、ジャッジものです。
話がそれますが、熊本で開かれているパジェロジュニアのワンメークレースで、他チームからチヒロ君の彼女が参戦し、一周か二周島監督の前を走ったとかで、
「チヒロと違って後ろが見えていて、ちゃんとブロックする。後方からのアタックが見えていないチヒロは抜かれ放題です。彼女にドラテクを手ほどきしたら、うちのエスクードは彼女に任せた方がいいかもしれない」
などという爆弾発言が出てくる始末です。大人の世界は狡猾なのよ。
天気が悪いので?!
「笠間市の花」は菊が充てられていて、笠間稲荷で開かれる菊祭りも有名だから仕方がないのですが、つくばーど基地が所在する天狗の森の周辺は、かつて町の花としてスズランが充てられていました(それ以前はなぜかサルビア)
合併によって様々なものが変わったなかの一つが、花だったり鳥だったりの、地域のシンボル。だから菊、などと言われると釈然としません。
天狗の森の西側山麓には日本スズランの群生地があります。地域資源としては良いモノがあるなあと思っています。そうかと思えばつくばーど基地にも、小ぶりながら群生している場所があります。上の写真がそれですが、残念ながら日本スズランではなく、オーストリアとかハンガリーあたりの原産と言われる水仙スズランです。
写真を撮ったのが4月のはじめなので、すでにピークは過ぎています。ヨーロッパでは幸福や純潔のシンボルに見立てて、5月1日に恋人や妻にスズランを贈る風習があるそうですが、ジキタリスなど足元にも及ばない猛毒コンバラトキシンを持ってるんだよねえ。
とか書いておいたら、昨日、直江津にて立ち寄った喫茶店のマダムが、
「明日は鈴蘭の日なので、今日来てくださったお客さんと明日いらっしゃるお客さんにプレゼントしてます」
と、和種の鈴蘭をくださいましたよ。実家のある神戸から取り寄せたものだとか。小一時間、旅の話で盛り上がりました。
能登丼
輪島の朝市をそぞろ歩いて漆塗の箸を購入し、朝飯に入った食堂で「能登丼」の存在を知りました。鴨川でいただいた「おらが丼」と同様に、能登においても地域グルメが観光資源になっているそうです。
輪島のここでは、厚切りのふぐ刺しと白子のせ。能登丼にはもうひとつ、お土産代わりに漆塗りの箸をもらえます。箸、さっき買っちゃったよ。
ここから能登半島を、狼煙行きはさぼって国道伝いに珠洲まで回り込み、昼時の当てずっぽうな入店をしでかしたところ、その店でも能登丼をやっており、こちらは能登牛のローストビーフ。海鮮ばかりじゃないところがありがたいです。
能登牛は黒毛和牛だそうですが、久しぶりにうまいぞこれというローストビーフを引き当てられました。でもってやっぱり漆塗りの箸が・・・
さて杉野沢に戻ってきて、さすがに新潟ですから能登丼は出ませんが、昨夜の食卓は「杉野沢の笹簔寿司」というご当地献立でした。あったのか、そういう料理。
能登を出発するころから雨となりましたが、杉野沢にはまだ残雪も多く、笹ヶ峰の辺りは降雪情報です。
夕方着のつもり(あくまでも、つもり)
これより能登を目指しはしますが何処へ行くかまでは考えていないという、昨年に比べてもうなんて場当たりなんだの一日となります。半島全部まわったらとてつもない距離になるから、それは時間的に無理。
杉野沢へは夕方には辿り着くつもりなんですが、これもどうなることやらな道中になりそうです。
そうそう。空飛ブウサギでは昨年から、キッチンカーによる移動販売を始めています。それほどにペンションとしてはコロナ禍の影響が大きいということなんですか、ガレットやスイーツをオリジナルで開発しているそうで、これも出店不定期ながら、出るのであれば追っかけして堪能したいところです。尚、おいたマンさんの情報によると、たちばなでは玉ねぎ価格高騰のため、各商品を五十円から七十円の幅で値上げだとか。やれやれです。
というわけで、基地から夜通し走って7時間。「能登丼」食べ歩きの最中、雨に降られることもなく、しかしあまりの曇天で富山湾の風景も日本海の風景も残念なモノトーンでした。
←能登丼の話はあとに回しますが、そうだ輪島ってこういうところだったよ、の一コマ。
それだけでは「何しに行ってんだ雷蔵は」とか言われるのが必至なので、能登らしいところも見学してきました。塩づくりのデモンストレーションです。これは実際にやらせていただくと、まともな放物線が出せません。何事にもコツは必要です。
本日の走行距離、980キロで1000に届かず。
今年もハーフ&ハーフ
復活の・・・なの? XL7
まずインドネシアスズキからこれが出てきたことが驚きというか、そうなんだーというかの印象。なぜというに、もう数年以上前からインドネシアのエスクードクラブはミニバン傾向にシフトしていて、交流も無くなってしまいました。ただその末期、グランドエスクードを手に入れたユーザーさんから「見てくれ!」のメールをもらっていました。これはマルチ・パーパス・ビークルとして、ミニバンに流れたユーザー層を引きもどせるのか。テンロクノマドユーザーが多かったし。
それにしても、足回りの構造がちょっと、良い意味で泣かせること。4気筒16バルブの1500ccで、車重どれくらいあるのでしょうか。どうも四駆ではないような、FFかFRか判然としないのですが、国内に持ち込まれる新型エスクードと大差ないパワー・トルクで7人乗せるというのはある意味冒険な気がします。10万香港ドルって、円換算したらなんちゅー安さか(エスクード比)。こういうのにAllGRIPを搭載して国内で出したら、案外ミニバンブームの終焉をもたらすのかも。





