先日のSSSに向かう道中。 SAでお昼食べようかパンを買って齧りながら走るか悩んで パンを買う事に。 珍しく新月サンが買ってみる?の問いに頷いたパンがこちら。 (中身がリンゴのフィリングなので甘い) どうやって半分こするか、ちょっと悩んだわー。
この容姿はいかにも成田亨さんのデザインワークス。ウルトラ系の宇宙人や怪獣に、なんとなく似たものが散見できますが、それらとは異なるリーグで誕生した「突撃!ヒューマン!!」の1号(左)と2号(右)です。1972年10月7日に、シナリオストーリーを持ちながら、各地のステージ上演で展開された、文字通りさすらいのヒーローでした。青と赤の裏表紙製サークル状サインが児童誌でも付録配布され、テレビの前でドラマ進行に合わせて青を回すとヒューマンがやってくる。
悪の軍団と戦う岩城兄弟は赤のサインで変身するという疑似体感型アトラクションを披露してくれましたが、照明効果やスモーク程度の仕掛けとトランポリン、操演ワイヤーくらいしか持ち込めない舞台上で、きちんとシナリオが進み、1号が瀕死の重傷に陥り2号が登場し、やがて2号の窮地に1号が復帰する・・・といったヒーローもの楽屋裏実話を逆手に取る演出までやっていたのは72年の特撮もの大進撃時代にあっても先駆的取り組みでした。
その翌日の10月8日、もうひとつのさすらう巨大ヒーローが画面に登場しました。予算の関係なのか技術の低さなのか主人公ヒーロー以外のロボットやモンスター類がチープ極まりないとほほな造形でありながら、ウルトラを経験したからこそウルトラではないデザインを実現した池谷仙克さんの、「シルバー仮面」に続く甲冑式マスクの「アイアンキング」は、しかしウルトラマンよりシビアに1分間しか活動できないという極端なヒーローであるところが意外と斬新の共存。
しかも、アイアンキング・霧島五郎は国家警備機構密使の静弦太郎を支援する役どころで基本が三枚目の昼行燈。敵側のロボットやモンスターを倒すのは大抵が弦太朗。最後の最後には侵略者に心身を乗っ取られて手先に陥り、地方放送によっては逆転劇となる最終回がオンエアされず「街を破壊するウルトラマン」という大いなる誤解をも招いた衝撃のキャラした。でも、五郎役の浜田光夫さんて、日活黄金期の看板俳優です。よくぞ「アイアンショック!」をやってくれたものです。
1997年暮れに開通した東京湾アクアラインがことし25年目を迎えます。上の写真はもっとあとになって撮った先代らすかるです。たぶん2004年頃だったかなと記憶もあやふやです。その後ゴジラの幼体?に海底トンネル部分がぶち壊されたりもしますが、一例をあげれば本四架橋と並んで日本屈指の土木構造物だと言えるでしょう。それは置いといて、この当時の一眼レフデジタルで撮ったのがこれだったんですが、いま見るとこんなもんなんだと、腕を棚上げして言っちゃうわけです。
先日、だいたい同じ場所でコンデジで撮ったものがこっちの写真。潮の干満の違いから撮った時間帯が異なることもあり、湿度の低いピーカンでしたから良く撮れちゃうのです。まずそのことに愕然。さらに、昔から変わっていないように見えるものの、このカット割りの外側の風景はずいぶんと変わっていました。それについても驚き。昔は、悪い言い方をすれば寂れた漁村だったのです。今は利活用しようとするいろいろなものが立ち並んでいました。静かであることは同じでしたが。
既報(固定ページの更新)の通りですが、猿ヶ島における下見は土曜日をもって完了しました。9日当日の天候についてはもはやなるようになるということで、現地が水没でもしなければ小雨決行で進めていきます。
ご覧の通り、多少の水たまりは残っていますが、大した問題ではありません。主ルートは四駆でなくとも集合ポイントまで進入可能です。
集合ポイントは枯れ沢の土手の上としていますが、可能であれば沢の方に車両を降ろして並べたいところです。その方が集合写真を撮りやすいからです。
問題は、四代目エスクードの足回りでここへ降りたのち、また土手の上へ戻れるか。ルートを確認した限りでは不可能ではありませんが、四代目にとってはなかなかのガレ具合です。三代目以前も車高を落としていたら危険。
ところで、和邇さんとサイドキック2号がオフロードへ入ってくる姿は、実はけっこう珍しいシーンです。僕も林道を走る2号を別にして、オフロードを進む姿は見たことが無かったのです。
しかしドライバーの方が大掛かりな外科手術を受けリハビリを終えたところで、ここまで入ってくると「傷口が開く」と悲鳴を上げてます。
無理はさせられないのでサイドキックは主ルートの往復のみでした。
猿ヶ島の後、移動の途中で助手席に乗せてもらいました。92年式ですが僕の知らない内装品が沢山あしらわれています。初代ですが型式はTD02です。なにより自分のクルマと同じ姿かたちなのに、「右側の席に座って目の前にステアリングがない」というこの違和感(笑)
それにしてもどうすんだよこんなタイヤでという、855000キロのBLUEらすかる。ここではっと気が付いたのです。768800+88000(乗り出した時の差分)=856800
・・・ああっ、ドライバーいつのまにか地球帰還してました! いつだ? 思い出せねーっ