「折角志賀行くんだから水汲んでこよ!」と
またしてもペットボトルを積み込んだ新月サン。
無事に湧き水汲めました。
スキーの帰り、写真撮る為だけに義弟1号んちにも付き合ってもらって寄ったっけなぁ。
今年大学卒業する予定の義弟ンちの次男が、まだ小学校上がる前でしたよ・・・
ハイストーリーからこの秋にリリースされるというエスクードノマド。しかもV6の2000モデルです。2色出すならもう1色の紺もやってよと言いたいところと、ショートはどうなるのよ出ないのかよ? などと気になることもあるわけですが、このパターンで待っていれば、いずれ直4の2000も出てくるかもしれない(でもV6で2500はきっと無いよねえ)。デビュー30周年のときにテンロクシリーズ、35周年目前でこれですから、40周年あたりで直4の2000とか・・・
正式に予約も開始されていますが、スキューバブルーメタリックもちゃんとラインナップされていました。
それにしてもなぜスチールホイール? あくまでも標準仕様ということなのか。TA/TD11W用アルミホイールって人気デザインだったんですけどねえ。うちの61Wもそれ履いてる。
「出掛けようよぉードライブしようよぉー」と、新月サンが言うのであおちゃんでお出掛け。
「碓氷峠の旧道走ってみたいんだよね」
「あー、私も行きたい。眼鏡橋見たい!」
二人とも遠い昔に(夜中しかも運転はしていない)通ったきりなので記憶が・・・
「こんなにうねうねしてたんだっけ?」
「まあ旧道だから当然と言えば・・・ねぇ」
無事に着いた眼鏡橋、下から見上げて
へー・・・で、言葉が止まってしまいましたよ。すっごいなぁ、この技術。
この後「上に登って歩けるみたいよ?」と、問答無用で登らされました・・・
・・・私、クロックス履いてたんですけどね(汗)
ぷらすBLUEが310000キロまであとわずかだというので、昨日の早朝、霙の出勤前に裏山へひとっ走りさせて撮影をしたのですが、おっとびっくりな稜線上の駐車場が満車状態。たぶんグランピングに来ている連休観光客のクルマたちでしょう。
そこを素通りして裏山林道ターマックの入り口で試算通りのカウントとなりました。相変わらずエアコン直ってません。
それはいいんだけどね(いや全然良くない)、麓までクルマで来て裏山林道をハイキングする人が、いつの間にこんなに沢山になったの? という驚き。舗装でも林道ですから補助灯を点灯させ、時速20キロ以下で下ってますが、まあこの人たちと視線が合うと一様に「何しに来やがった車なんかで」って顔つきなわけです。あんたらこそ違法駐車だし何年も前から歩いてるわけじゃないじゃん。こっちは四十年以上生活道路として使ってんだい。と思ったけど会釈して通過の朝でした。
封切りから30年になります。監督が「照れ隠しの思いで作った」とか謙遜しながらコメントしていたのを覚えていますが、少年少女向けでなければスタジオジブリの作品ではないなどとは、誰も考えていなかったのではないか。大人の世界の格好つけと狡猾さとこっばずかしさを、子供のうちは理解できなくとも、その子供たちもきっと、30年もしたらわかるもんじゃないですか。だけど霙あたりに聞くと「この話って難しくて」と言われちゃいます。単純明快なドラマなんですけどね。
「脳が沸騰して煮詰まったおっさんのために作った」という監督の別のコメントのように、上から無理難題押し付けられ下からは足を引っ張られていた当時の自分には、逃げ場所が欲しかった。30年前だとまじめな話、現実逃避のために観た作品でした。でもって今、ポルコ・ロッソの20代から30代半ばの葛藤やら苦悩やらを隠した振る舞いを見ていると、「へへっ、若いな」とか思っちゃうところがあらためて哀しい気もしますが、現実逃避から普通の娯楽に変ったってことね。
三月に封切られていた「ブルーサーマル」のソフトがリリースされたので、映画館に行けなかったこのアニメーションドラマを遅れて観ることができました。原作のコミックスはずいぶん前に既読(細かいところを忘れてる)
長崎から上京した女子大生が航空部に転がり込んで、グライダ操縦に非凡な才能を見出されるお話です。
ブルーサーマルというのは、青天の空で雲の発生を伴わない上昇気流を示すそうです。言わずもがなド素人の主人公は、コクピット内から機体が受ける振動や自らの空間認識能力で、ベテラン並みにこれを見つけ出し、グライダーの高度を上げていくわけです。原作も打ち切られた経緯があるため、アニメの方も大団円は巻き巻きしながらまとめて消化不良でしたが、コミカライズで伏字としていた地名などが現実世界としてリアル表現されていたのは良かった。
しかしですね、この青凪大学の航空部員、RAV4に乗ってやがると思われる背景画が多用されて、なんだよー(笑)と憤り気味です。でもって後半、こんなSUVがちらっと動画で現れてぬか喜びされられてしまうんですよ。まあ物語とは全く関係ないんでどうでも良い部分です。
このドラマ、度胸のあるプロデューサーがいれば、アニメでないジャンルで映像化してもいいと感じます。