ユリはユリなんだけど、名前が判らない・・・ 義母が友達からもらったらしいんだけど 持って帰るのが面倒くさいと置いていかれたのが去年の話。 (会社で受け取ったのね) 仕方ないから適当に空いてる鉢に植えてほったらかしておいたら、 しゅるしゅると伸びていつの間にか花咲かしてました。
一般的には雄鹿の角が生える時期として牡鹿を示す「バックムーン」と称するそうですが、北米あたりで嵐が多発する季節を用いた「サンダームーン」とも呼ぶのがネイティブアメリカンの文化です。
ついでに言うと今月はスーパームーンの満月なので、もうほとんど雷神月と言って差し支え・・・は、あるかもしれません。
東京を基準点とした最接近時刻は昨夜の23時台で35万4356kmでしたが、完全な満月になるのは本日3時すぎで、その距離は35万7418km(国立天文台)。うちのエスクード(TD61W)がようやく845000kmまで来たところで、雷月にドライバーが地球帰還するのには間に合いませんでした。まだあと11000km弱残っています。
昨日のふざけた記事にもかかわらずコメントをくださったNKさんがリンクしていたスズキ・インドの上級グレード販売網NEXAが掲げている「あれっ、それだけっ?」なティザーを見ると、GRANDVITARAの文字が流れます。
これは・・・新しい世界戦略車の登場? 新しいと言えば「ブレッツァ」がビターラの冠を外して近く販売されるわけですが。。
NEXAから繰り出されるビークルということになれば、ブレッツァでは盛り込まない上級モデルが前提と想像できます。一例として2年前に発表されたXL7のように、3列シートで小型のブレッツァとの差別化をやってきそうな気がします。ただ、XL7はあの車格で7人乗りにもかかわらず1500ccと、かつてのグランドエスクードと比べたらそんなエンジンで大丈夫なの? と思ったりもしました。そこへこのティザーですから、XL7をベースにハイブリッド化やミッションの改良などを施し世界環境にも対応した新型車が出てくるのかもしれません。
ビターラ、サイドキックという呼称は、初代に長く乗っている人間にはなじんだものですが、やはり今は三代目エスクードに触れたことのある人が圧倒的多数。グランドビターラは二代目エスクードの海外版から使われているけれど、この呼称が復帰してくる事象は、三代目乗りの人々には何かしら期待を感じさせるものだと感じます。
「スプリガン」の全巻はたぶん基地の屋根裏に保管されているはずですが、もうこの暑いのに屋根裏なんかに入り込むのは厭なわけですよ(部屋に持ち帰らずそこで読まねば片付かないので)。そしたら復刻BOXというのですか? 連載終了後の読み切り二編を網羅した第12巻がくっついたやつが発売されているってんで、Amazon経由で注文したら、なんとBOX1内の「第3巻」だけ送られてきたという「てめーふざけんじゃねーぞ」展開で返品してました。
後日書店に行ったらBOX1から3まで陳列してある。たぶん配信アニメ版を観たのであろう女子大生っぽい子がしばらくこれを前にして買おうかどうか迷っていたので、こりゃだめだなと諦めて仕事で読んでおかねばならない(たぶん斜め読みしかしない)DX系の書籍を探して、無けりゃいいのにあったもんだから渋々それを手にして戻ったら、彼女はそこを離れていて本はそのままだったのです。
まあ3箱まとめたらけっこうな値段だものな。と、今度は遠慮なく3箱とも確保してレジへ行って、ありったけのTポイントを投入して2箱分くらいは価格ゼロにして会計後、12冊と1冊(DXのやつ)を抱えながら振り返ったら、なんかこう恨みがましい目をした彼女が雑誌を持って並んでおりましたよ。
「スプリガン」なんて、前の全11巻くらい古本屋にあるって!
「雷蔵さん♪、ゆるキャン△という映画にジムニー出ているの知ってる?」
というメール着信のとき、僕はけっこう長い交互通行待ち時間の最中でした。そんなメールを送ってくるのは、例のあの人です。うるせーよ、ジムニーってところが安直なんだい。と思ったけど返信はせずに国道300を下っていくのでした。ゆるキャン△といえば、各務原なでしこが南部町から本栖湖まで自転車で来ていたけど、その距離とこの標高差、化け物だね。
本栖湖は鳴沢村だけではなく、西側湖畔は身延町なんですね。身延町に関する知識はその程度で、久遠寺と富士川くらいしか頭の中に刻まれていませんでした。あのマンガとドラマとアニメの中の身延の町には独自世界観と設定があるので、あれこれ言うのも野暮な話ですが、なでしこの脚力に驚いていた志摩リンにしても、スクーターに乗る以前の本栖湖ソロキャンプは自力だったら自転車だっただろうから、やっぱりただ者じゃない気がします。甲州いろは坂とはよく言ったものだわ。
僕は知らなかったのですが、身延町にはそこを舞台とした別の物語がありました。町が観光PRを兼ねて作った「みのラブ」という3篇のショートストーリー。地元の人々がそのなりわいを通して身延を紹介する「じもラブ」というのもあります。中部横断道ができて、国道300側にもバイパストンネルが作られていて、昔よりも孤立感が薄められている身延町は、想像以上に地産地消の資源に恵まれているなあと感じます。「みのラブ」はその片鱗を上手に見せてくれます。
元々ビターラ・ブレッツァは2016年にマルチ・スズキ・インディアが1300ccディーゼルエンジン搭載モデルとして開発したSUVでしたが、累計75万台という販売実績を持ち、インドにおけるスズキの戦略車としては成功を収めた経歴があります。
これがトヨタとの提携にピックアップされ、新型化を経てОEМも含めてトヨタ・キルロスカ・モーターで生産開始となります。
世界情勢と時代の趨勢にならい、スマートハイブリッド1500ccデュアルジェットエンジンに換装される新生「ブレッツァ」は、ジオン公国においてゲルググとの開発競争で退けられたものの、基本設計に優れたギャンを再試作して産み出されたガルバルディ(α)の性能が評価され、1年戦争後にこれを接収した地球連邦側で生産したガルバルディβみたいな関係性なんでしょうか。って余計なことを考えちゃいましたが、他意はないですよもちろん。