新月サンがポーっとしていた日曜日。
「お昼は何が出てくるんでしょうか?」
熱があろうとも衰えぬ食欲(笑)
冷凍ご飯があったので、買い置きのスープ缶でドリア。
休みのお昼に〝米〟が出てくるのは珍しいから
新月サン目を丸くしてました。
「スズキ 初代エスクードがデビューしたのは1989年のこと」
ほんと馬鹿丸出しの書き出し。以前も別サイトで同じことをやらかしていましたが、学習能力が全くない。
「クロスカントリーセダン」というコンセプトで登場した初代エスクード・・・というキャプションも二代目のキャッチコピーでこれまた余所と同じ轍を踏む。
久しぶりに夫婦でココスへ出かけ、刷新されたメニューを見ていたら、今まで肉料理の一部に付け合わせとして出されていたベイクドポテトが単品で注文できるようになっていまして、夫婦で大喜びしたわけです。正確には明太子ソースか何かをトッピングしたものが先行してラインナップされていたと思いますが、そうじゃないんだよー、と、単にじゃがバターのこれが食いたかったのです。ガーリック風味のバターでしたが、それくらいは許容範囲。
そこまでは良かったのですが、なんとなーく「あの予感」がしてお子様メニューを覗いてみたら、「ラスカル立体マグネット 第5弾」が・・・またまた、またしてもかっ。というここで会ったが百年目状態。今回はシークレット無しの六種類で楽器を持った「ゆかいな音楽隊編」ユニフォームがココス仕様というのは踏襲されています。だからかえって意味が解らん。などと言ってる場合じゃなく、夫婦して(いや僕が強要したんですけど)ラスカルセットを注文したら、いきなりだぶりました。
ようやく屋根を開けることになりました。言わずもがなボタン一つで電動開閉というものではなく、手動式です。けれども悔しいことに、エスクードの幌外しなんかよりずっと簡単。霙一人で何の問題もなく開閉できます。
ただ、収納機構上どうしてもリッドとリアシートの間に隙間ができてしまうのです。別部品のカバーをホック止めします。これだけがめんどくさい。
エスクード以上に開放系です。ピラー部分は負けずに太いと感じるのですが、籠の中にいる感覚のエスクードとはちょっと違う。高速道路を走っても風の巻き込みはほぼありません。
バブル時代の産物と言ってしまえばそれまでですが、こういう変化を楽しめると、SUVの群雄割拠なんて馬鹿らしくなります。
3年前に訪ねた折、店内にはジャックフォームの仮面ライダー剣となぜかウォズ(この店に現れる話は仮面ライダージオウでやってはいます)がいたのですが、先日見たら本来の下宿人であった仮面ライダーカリスが堂々といらっしゃいまた。キングフォームの剣も加わり、キッチンカフェの護りは完璧に近づいております。剣は、やっぱり白井農場が無くなってしまったからここに居候するしかないんでしょうねえ。カリスとの因縁はジオウ世界で解消しているので。
残念なことに、階下の「そば くらんぼん」は昨年閉業したそうです。小さな庵のような店内と十割の手打ちそばはなかなか味わいがあったのに。初めて出かけたのが上階をロケ地とした「仮面ライダー剣」が放送された2004年のことでしたから、閉業の理由はなんとなく察してしまえる2022年。もう少し足蹴に通えばよかったと思うも、時の流れには逆らえません。上階の「ハカランダ」ことクランボンが賑わっているのは何よりです。