「みんなで出掛けたからお土産ねー」と、
義姉から荷物が届きました。
姪っ子が大学4年生ですので、卒業したら行く事も
無くなるだろうと家族で出掛けたそうな。
中身は・・・まあ、我が家に一番しっくりくる物が
入っておりましたです。
市役所も国も敵にしたつもりはありませんが、先日4回目の接種に行ったばかりですよ。
「ちょっとちょっとー、作戦予定時間より早いじゃないかよー」
てなことも言いたくなるのを抑えて、一応市役所に問い合わせたところ
至極当然な答えが事務的に返ってきました。
「現段階では・・・ですか?」
と言われたのが18日のことだったんですが、なんか国の諮問委員会だかが5か月を少なくとも3か月に・・・って進言して国が意志決定したのが20日で、昨日から期間短縮されたみたいじゃないですか。
内部じゃ周知されていたのかもしれないけれど、役所も書面の文言決めるのに苦労していたんだろうなあ。
後輩の社員に那珂湊のとある会社の社長を紹介してほしいと頼まれ、承知したけど水曜日は駄目だぜと言いながらアポイントを取り(すいません、お忙しいでしょうけど水曜日以外でぜひっ、と頼み込んだわけですが)、連れて出かけた帰り道に昼飯へと立ち寄ります。
なぜ水曜日がダメかって、大洗のここが定休日だから。
常連とまでは言えません。月に一度行っているかいないか程度の客です(あーすいません、シャチ用の話はもう終わってます)。夏場は道が混むので頻度も落ちますし。まあそのあたりのことはほっといて、うに・いくら・ほたての丼を注文し、ついでに刺身の三点盛をお願いしたところ、一品おまけがついてきたのでした。
これはたぶん、後輩を連れての、というところへの気遣いですね。ありがたくいただきましたですよ。
声が出なくなり喉に痰が絡んで咳も出る。帯状でもないけど疱疹が痛い。幸いにもコロナ感染ではないのですが、なーんかこう、いやーな予感がして肺の状態を診断してもらおうと、かかりつけではない大きな病院に行ったら肺ではなくて咽喉科にまわされ、ファイバースコープを突っ込まれたら喉と声帯の辺りまではうん十年喫煙しているとは思えないような美しい(笑)ピンク。
という診断で今度は鼻の穴からファイバースコープ付きメスだかハサミを押し込まれ、生体サンプルを採取され(すげー痛てーよこれ)、その足でCTスキャンにかけられました。
これがざっと三週間前の話で、先日、その検査結果が出たのですが・・・
「生体サンプルは扁桃の一種で特に悪さはしないものですね」
「え? 先日の女医さんは全身麻酔で手術の必要があると言ってましたよ?」
「あー、それはですね」
と、その日の担当医の若い先生はCT画像を見せてくれて、
「これですね。顔の中心線をイメージしてください。鼻の骨がこう、左側に大きく曲がっているんですよ。これのせいで左の鼻腔内が圧迫されて、鼻詰まりを起こしやすくしている。何か心当たりはありますか?」
「そうですねー・・・子供の頃、物干しざおに使っていたモウソウダケが、干していた布団を取り込むときに外れてぶち当たったことがあります。これ、放置しておくとまずいんでしょうか」
「術式は全身麻酔で内視鏡を使って内側からこの骨の出っ張りを削るんです」
「内側からですか。外科的に顔を切って痕を縫合してキャプテンハーロックみたいになっちゃうのかと思ってた」(いやその方がかっこいいじゃん)
「そんなことはしませんよー。ただ、三泊四日の入院を必要としますね。呼吸に支障がないのでしたら、手術を必ずする必要はありませんが」
「内視鏡、前回はひどい目に遭いましたよ。もう鼻腔に引っかかって痛かったのなんの」
ちょっとムカッと来ました。
そんなわけで、何かあやしい腫れはこの際関係なく、「雷蔵はへそだけでなく鼻曲がりだった」というオチがつき、塩じゃけ認定されてしまいましたよ。