新月サンが「お月見する?」と利根川っぺりの
田んぼの中まで連れて行ってくれました。
(街灯も何もない農道なので真っ暗)
三脚使えばまあまあ写るもんだなーとか
思っていたんだけど、流石に皆既月食本チャンは
無理だったわ。
むしろぼんやりではあるけどスマホで撮った方が
それっぽいって・・・(汗)
コンデジだとほぼ真っ黒でした。
遂にヴェールを脱ぐウエストウインの新戦略をここにご覧いただきましょう。
川添哲朗君は偉大な勇者として戦い続けてきたものの、TDAに参戦してくる対戦相手の性能もドラテクも日進月歩で向上しています。もはや初代のスペックアップであるアトミックパンチもブレストバーンも、歯が立たない傾向さえ見えてきました。しかし、命を燃やす時は来ているのです。
光子力より光量子の方が、強そうに聞こえるじゃないですか。サンダーブレークなんかスペースサンダーの前には敵わないようにも思えるじゃないですか。
という耳打ちを、ウエストウインのダークサイドな裏方が島雄司監督に仕掛けたのは言うまでもありません。ただ、軽量化策は不可避だったので、勿体ないけどスベイザーは撤去し単体で戦うこととなりました。
そんなわけで! 川添君はアンフィニクラスを使い慣れた偉大な勇者で、リミテッドクラスには新機軸の宇宙の王者と使い分けることになります。
既に試運転をやったんですが、周囲からは「これはずるい!」と言われているそうです。でも勇者の超合金NZは溶接に不向きで、王者の方は早々と動力伝達機構を焼いてしまったらしいです。
「どうすんだよ今月の最終戦っ」えー? せっかく勇者と王者を取り寄せたのに―・・・
最近拝見した初代エスクードに関する評価ルポ。これだけの好評を書いてもらえるくらい、機能性にしても基本性能にしても、見てくれだって時代を先取りし後世に残るカードを切っていたのだとあらためて思わされます。
なんだってあの当時、半端だ軟派だと言われなくてはならなかったんだろう。それはきっと、周囲がジープだパジェロだサファリだランクルだという環境だったからでしょう。
それこそ極地とは言わぬまでも悪路のある舞台でぶいぶい言わせていたクロカン四駆ですから、世間の耳目に触れることも多くなかったところへ、都市型四駆、ライトクロカンなどと言う触れ込みで野山どころか街角に現れたのがエスクードですから、ひょっとするとやっかまれたのかもしれません。その頃のむくつけき四駆を街へ下ろしてきて、威風というより違和感とアンバランスさを売りにしていた流行には照れだってあったはず。それをいっぺんに吹き飛ばしてしまったのだから、エスクードがクロカン四駆でもなくステーションワゴンでもなく・・・という隙間を逆に吊るされた感がありました。
ライトであってもクロカン四駆なら、とばかりに半ば無理やりなインプレッション記事も出てくる。一方で、どうすれば並み居るクロカン四駆と対等に渡り合えるのかを自ら所有する個体で果敢にアタックしていった人々もいた。そんな人たちの言葉を聞けば、どれほど有名な評論家のコメントもばからしくなる時代にあって、評価軸はやっぱり異端の域でした。そして30年ちょっとが過ぎて、エスクード自身も時代の変化に抗うことができなくなっていますが、その道筋を初代の時点で予見していたともイメージできます。
痘痕も靨といいますから、この1台にはまってしまった人種にとっては、半端軟派と言われた時代も含めて、これ以上の傑作が出てこようともどうだっていい、ある意味開き直りの現在です。←いやそれって僕だけだな
あと半年すると、デビュー35年。継続は力なりです。
仕事で出かけた旧今市市(今は日光市)で、晩飯に駅弁でも買って帰ろうと、現地では有名な埋蔵金弁当を買い求めに行きました。
とは言っても、日光彫の器に盛りつけられた150000円ものすさまじい弁当ではありません。そんなもん家族分買ったら家計がすっ飛びます。いや自分のだけでも買えやしません。
そんな大それたことはできないので、別趣向のSL大樹日光埋蔵金弁当1350円です。スチロール製のわっばめし風器2段重ねで、シャベルが付いてます。
本来は、東武鉄道を走るC11にタイアップしたもののため、埋蔵金堀りではなく、機関車の窯に石炭をくべる形をしています。埋蔵金堀に行くのだったら、剣先スコップじゃないと掘り始めが大変です。
主食はちらし寿司です。これをシャベルで掘りながら食い進み、おかずの方は玉子焼、いんげん、漬物、ますの塩焼き、日光高原牛のしぐれ煮、鱒のだんご、湯葉、蓮根・人参・椎茸・こんにゃくの煮物、さつまいもの甘露煮。これらは割り箸を使います。
掘り進め完食しましたが、宝物は特に出てきません(笑)