些細なことではありますが、妙高高原19に参加してくれたおぢさんたちはクロスビーを眺めながら
「この三角窓が開かないというのは許せんなあ」
と口々につぶやくのでした。
「さ・・・三角窓って開くんですか?」と、霙はきょとんとした顔です。そうなんだよ昔の車はエアコンなんか標準でついていなかったから、窓を全開にできない雨天気のときなどは、三角窓をフリップさせて換気していたんだよ。と説明され、「それって便利じゃないですか!」というリアクション。
そういえば、霰のハスラーも前席ドアには開く機能のない三角窓があります。これはつまり、三角窓自体が前席の窓を全開できる大きさと形にするためのドアパネル(と窓枠)との調整部品にすぎず、今は枯れた技術になってしまったということなんでしょうけれど、ここにアフターマーケットが目をつけてはくれないものか。こてこての電子デバイスばかりで武装するのがクルマの在り方ってこともないんじゃないかと感じます。
最近、有名な旧車が置いてある業者に通うようになったのですが、聞くところによると、あの三角窓まわりに関する不具合には苦労させられるんだそうです。
うちのはマイナーチェンジ後で三角窓はなくなったのですが、ないほうが絶対いいと言われました。
昔の三角窓は、それを機能させるための骨格がしっかりしていたんじゃないかと思いましたが、稼働する以上劣化も進むのか。今のは見切りのためのデザインだから、はめ込み具合も昔の方が華奢なのでしょうね。