日曜日の14時、テレビでずーっと明滅していた「津波注意報」の地図が消え、「全国的に警報、注意報が解除されました」とアナウンスされた直後、
キンコンカンコンっ
茨城県の緊急エリアメールが受信され、津波警報、注意報の発令が。
ええっ?
解除の報を間違えたのか、でも日時は合ってます。そのくせスクロールしても「到達予想時刻」「津波の最大高さ」が明記されていない。なんかこう、ついうつかりな発信のような感じですが、災害に関しては狼少年になってはいけないけれど、大袈裟でいいと思います。
先月の林道行きにて、青影さんから「真壁のあの蕎麦屋はまだやってますかね」と問われて、何年か前には訪ねていたので「やってるはずですよ」と答えたものの、なんとなく嫌な予感がして、先日真壁に出かけてみたら、
その予感が的中してしまいました(よく考えたらGoogleマップでも確認できるんですが)
蕎麦屋ならではの、カツ丼がうまい店だったのです。にもかかわらず、筑波山の林道を駈け下り、開店直後に飛び込んでもなお
と、そりゃいったいどういう仕込みなんだよとぶつぶつ言いながら、ツーリング参加者のうちカツ丼を頼もうとした4人以上でじゃんけんになるという、その展開から勝手に「勝者のカツ丼」とまで命名していたのですが。
僕はこの争奪戦では一度も勝ち残れませんでした。
いやまあ、個人で出かけて行って食ったことはあるんですけどね。
って、自分の子供に言われたくないなあと感じた第一印象。過去の設計、稼働情報をもとに新しいコンセプトも加味して作られたという設定だそうですが、
こんなに細身で足長で八頭身。脚部のひ弱さがもう見ていられないくらい。今更ながらに押井守さんの2足歩行人型嫌いを理解しました。
まあね、監督ご自身が「眼玉が2つでツノついてりゃみんなガンダム」と揶揄したこともあるわけですから、これもまたガンダムに違いないのですが、こりゃ確かに背後で支持しなかったら歩くどころか自立だってつらいでしょう。立像って、動かさない方が動作の想像ができるんだなあと思わされました。少なくともお台場に作られた最初のやつはそうだった。どうせならこの足場の中に斜めに傾けて格納しておけば、それっぽく見えたのに。
「仮面ライダーBLACKSUN」に登場する、いわゆるライダーマシン、バトルホッパー。
意図は読み取れなくもないけれど、
特技監督を担当する樋口真嗣さんは、「工業製品としてのデザイン」「実際にバイク屋に鉄板叩いて作ってもらって公道を走れる」「この形はドラマに関わってくるもの」などと嬉々として話していましたが(大体そんなコメント)、そういう問題ではなくて、工業デザインを手がけたデザイナーのセンスがひどすぎる。旧作のバトルホッパーもまた、「サイクロンではないライダーマシン」という命題をもって作り出された、ひとつの工業デザインなのです。
往時のまんまの形で出せよとは言いませんが、仮にも仮面ライダーBLACKのリメイクなのですから、こんなヘッドパーツで良いわけがない(と、俺は思う)。どのような出自設定で、どう扱う演出なのかは知りませんが、東映の大道具や玩具屋のデザイナーのセンスの方が、工業デザインを念頭に置きながらライダーのバイクをイメージするうえでは数段高いレベルじゃないですか。左図のマシンフレームなんか、カウル交換でバトルホッパーからアクロバッターにもなるのですから。
好評かどうか定かではありませんが、新章スタートです。意外にも、前章に関しては「なんだって雷蔵のやつはエスクードと関係ないクルマの話を書いているんだろう?」と思っていた方々が多かったそうで、先月末の焚火の晩、基地の車庫を見るだに
という、むしろ予想外の反応でもちきりでした(いやそれはそれで大いに、してやったりですが)
霙のフィガロは、20000台のうちの1台。それはどなたの個体にも言えることですが、一つだけ違うのは、この個体を見つけ出し、落札から整備、納車までをウエストウインの島雄司社長が手掛けてくれた1台であることです。
いやいや、だからと言って車高を上げてマッドテレーン履かせたり、タービン外してスーパーチャージャー組んだりなんてことはしてませんが、長いことTDAとエスクードで交流してきたものの、我が家のクルマと直接手合わせする機会はありませんでした。それだけに、うちのエスクード2台に貼ってあるウエストウインのステッカーと、霙のフィガロのそれとでは、価値が全く異なるのです。
そんなわけで、これから霙がどんな使い方をしていくのかもまた定かではありませんが、「フィガロの昨今 ウェブ版」を立ち上げております。素材が少ないのでたいしたものは作れていません。入り口はつくばーど®サイトにリンクを作ってあります。というだけなのもアレなので、下の画像からでも閲覧できるようにしております。
面白いかどうかは知りませんよ?