オミクロン株の拡散が再び在宅仕事の奨励に結び付いたし、またしても南岸低気圧が来るというし。
テレワークで昼飯は隣町の海鮮食堂だな、と。ここの定食にはいま、チョコレートのパンナコッタが付いてくるのだ。これが絶妙にうまい。
そらもう、通常出勤な我が家の女性陣からは恨みがましい目で見られますよ。
3連休初日の大雪は、つくばーど基地においては口ほどにもない降雪量で、やっぱり夜が明けてからの朝のうちの凍結が大敵でした。裏山に上がれば多少は雪遊びもできたのですが、喪が明けないうちは行っちゃならない神域というローカルな掟があるため、炬燵で丸くなるしかないのでした。すごかったのは木曜夜のスーパーマーケットだったそうで、買い物から戻ってきた家内曰く
昼のうちに町中の人々が買い出しに来たようです。しかし霰も霙もうまい具合に金曜日が公休日に当たっていて、各自イエノミ食材を調達してきたため、金曜夜は具沢山のラーメン、土曜日は寄せ鍋と、スーパー巣ごもり状態でした。
こうして何事もなく日曜日になるわけですが、明日でいいや、今夜やるか、の原稿にまだ着手していないという体たらく。1500字で10回分の依頼で、締め切り来週末。
はい・・・ごもっともです。
「女流飛行士マリア・マンテガッツァの冒険」が、知らない間に完結してしまっていました。例によって雑誌で読んでいないから、話題に乗り遅れを避けられません。
第一次大戦直後の、何となく平和でちょっと不穏なヨーロッパ情勢の空を駈け廻る主人公は、日本人として設定したらこれほど魅力を出せなかったかもしれません。
最終巻で、時空混乱か彼女の見た夢か定かでないですが、四代目のマリアがアストロノートとして出てくるのは、途中二代をすっ飛ばしていますが今やっている朝ドラを先取りしていたかのようです。曾孫の時代にしたのは、おそらく「火星探査」だと三代目がやっているはずで、もっともっとフロンティアに向かわせようという意図から、三世紀くらい先のマリアに「木星探査」を委ねたのかと思われます。
彼女が子を授かるニュアンスも描かれているので、四代目というのは「女流パイロット」が家系で四人目ということか。たぶん男の子はカウントされていなくて三世紀後だから、実際にはもっと世代を重ねているのでしょう。
全八巻、面白い漫画です。
ふと気が付いたら、裏山へのバイク(自転車)用誘導案内板がいくつも立てられていました。コーナーの数については異論があるんだけれど、この案内板の規定はたぶん、ヘアピンカーブレベルのアールで数えているのかもしれません。
平均斜度も出ているから走る人はわかるんだろうけど、カーブ6個と思っていると、ゆるい曲がりで痛い思いをしそうな気がします。
と、バイクをやっている、というより10年前すでにここを攻略しているあおいろさんに聞いたら
「もうかなりの有名度らしいよ」
と教えられました。案内板の数日後にはロードペイントも・・・
ところで、季節ごとに気温差の変化が出るから表示自体は不毛なんでしょうけど、このルートはスタート地点とゴール地点の気温差が、この時期だと5℃以上異なるので、途中にある大気の逆転層の上は、ふもとが雨でもこんなこと(過去写真)になってます。
今日あたりは雪にならなくても凍結しているでしょう。
昨年末、新帝国WANIから津久井浜柑橘機雷が着弾した折、もう見え見えなトラップが仕込まれていたのですが、開けてみるとその昔APIОで売っていたゴールドメッキ風Sマークと、ポジションランプ連動型自光式Sマークが出てきました。
もう貴重品というかオーパーツです。尾上さんとこでもこんなの作って(メーカーオプションにもあったけど)たんだねえ。
さて、これをうっかりBLUEらすかるに取り付けたりすると、新帝国の脳波コントロールを受けてしまったりするのだろうか?