この時は保温中だったので、暖をとっていたのかな? まあ使っていない時も乗るので、たまにエラーが チカチカしてます(笑) なので最近、使わない時はコンセント抜いてます。 ・・・こんな平穏な日常を過ごせる事に感謝せねばね。
遠ざかること雲の如し
記憶を風化させてはならないと思いとどめていながらも、浜通りに赴く機会が激減しました。忘れていくわけではないけれど、東日本大震災と対峙した日々が遠ざかりつつある心境です。
地震も津波もあれ一度ではないはずで、災害と日常は背中合わせだということを、あらためて心に刻むことで、勘弁してもらうしかなさそうです。
ただ、帰還困難区域内はともかく、原子力災害と戦っている多くの町は、賑わいを取り戻しています。各地で進んだ除染などの廃棄物も、かなりの量が中間貯蔵施設に搬入され、技術の進歩を待つことになります。廃炉への数十年を立ち止まって見ているだけではない、浜通りの気概こそ忘れてはいけないことだと感じています。
左様な報告はいりません。
謎の立花レーシング 前編
なんでもかんでも「設定・解釈病」になってはいけないという戒めを覚えつつ、謎のシリーズの「仮面ライダー編」です。何が不思議かって、立花藤兵衛さんが運営していたレーシングクラブのエンブレムが、どの時点でサイクロンのエンブレムとして成立していくのか。あのエンブレムは本郷猛がショッカーに拉致される以前から存在していることは有名です。だから猛が脱出しショッカー謹製バイクを持ち帰ったあとのマーキングという線が一番合理的です。
この展開はテレビドラマとコミカライズの双方を取り上げて考える必要があります。テレビ版ではちょっと常用サイクロンとは思えない、ほんとにショッカーが開発したのか?と思わされる、律儀にナンバー付きのただのバイクなのですが、コミカライズでは「改造したオートバイ」と言及されています。よってテレビ版でも変形機能を有した偽装のバイクということでしょう。後に一緒に逃亡した緑川博士は殺害され、猛はその犯人として娘の緑川ルリ子に嫌疑をかけられます。
そのルリ子がショッカーに襲われた際、猛はサイクロンで追跡しながら変身し、ここで初めて戦闘スタイルのサイクロンが登場します。よくよく見ると、ショッカーアジトから脱出した時に使用していたバイクと、常用サイクロンは(バイクの型式以前の話として)別物です。変形機構は備わっていたとして、脱出時には存在しない、特徴的な加速ブースター付き6気筒風排気管は、いったい誰が取り付けたのかと考えると、やっぱり立花さんしか考えられません。
ここまでの時間経過が不明ではありますが、脱出後に一時猛たちは倉庫に隠れて過ごしているので、その間に立花さんがバイクに手を入れたと考えるのが妥当なところで、その際にあのエンブレムを、盟友の証としてマーキングしたのかと思われます。立花レーシングは、つまり、それほどの凄腕メカニックでもあり、元レーサーであった立花さんの天職なのですが、エンブレム自体には昆虫か悪魔のようなバイクデザインとRの文字があるのみ。このデザインのシュールさは今もって謎です。
Team WESTWIN Warriors#169
TDA2022年シーズンが今月下旬からスタートします。ここ数年、リミテッドクラスへの参加者が増えており、地方のモータースポーツでは過小評価と云われるくらいの知名度を持つようになっています。
それはそれで、主催者側には嬉しい悩みだそうです。全5回の内3回をリミテッド、2回をアンフィニに振り分ける必要もありそうです。
そういった試みは悪いことではないでしょう。エントリーマシンの改造車レベルもどんどん上がっているし、高性能・ハイテクニック同士の競技に特化したステージに集中でき、リミテッドにおいてはビギナーの受け入れも厚みが出ます。
「いやいや、そこは理想なんですけど、株分け案はあくまで『案』です。大会スタッフが忙殺されていることもあって、どうなっちゃうかなーという心境です」
島監督は苦笑いしています。その背景にはもうひとつの『案』が浮かんでおり、TDAを他所の地域で開催したいという提案があるとか。その際のレギュレーションづくりや、もっと大事なところでビジネスライクに行くのかTDAを育ててきた福岡の理念を重んじるのかという根っこの部分が絡んでくるのです。
「大会が増えるのはありがたいことですが、スポンサーも探さなくてはならないし、他所での開催となれば私たちの手を離れていくのも必定。しっかりしたものを手渡さなくてはいけない半面、がっちりと引き継いでもらえるかどうかも課題でしょう」
TDAをここまで盛り立ててきた人々には、その誇りがあるでしょう。しかし十中八九とは言わないけれど、別の場所で別の人々が手掛けていけば、少なからず変質は進んでいくものですから、いっそのことTDAを名乗れるのは福岡のみで、そこから巣立ったレースには新たにTDBとでも名付けてあげればいいのではないかと思います。
足癖が悪いのだろうか?
聞き間違えられて・・・
The Truffle Hunters
Twitterで「エスクード好きの人に」と薦めている人がいらっしゃった「白いトリュフの宿る森」に、北イタリアなので古いビターラが登場しているそうです。トリュフハンターの一人が、トリュフ犬を解き放つシーンが予告編でも見られます。
を? と思わされるのは、このビターラのリアハッチ。板を後付けしているようですが、「内側からの開閉ノブ」がある。
情けなくも映画のタイトルを失念してしまったのですが90年代、やはり洋画で精神科医が乗っているビターラのリアハッチが「内側から開けられる」と話題になったことがありました。失念しちゃうくらいだからその映画を観たことも無いんですが、そうかこういう機構になっていたんだと、本編の魅力そっちのけで見入ってしまいました。
本編においてはちょこちょこ出て来ても全体像がなかなか映らない。映ったときは夜道でスタックしていたという・・・その後のチルホール作業でようやくフロントが映ります。





