Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

自慢のマシンは傷だらけ

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マミポコさんが預け1年が経過したお嬢のレストアが、いよいよ鈑金屋さんの手でスタートされました。

やっぱり沖縄本島や久米島での四半世紀にわたる運用は、ただでは済まない状態です。彼女のTA01Wに限らず、うちのもそうですけど、一度は蓋板を剥がしてみるべきですね。

「ぶった切って付け替えるよ!」

「こんな構造体用部品、送り状やシール付きで見るのは初めてだなあ」

それにしても何処から調達してくるのか教えてほしいほどのレストア用材料の豊富さ。沖縄なので九州あたりから持ってくるのでしょうか。鈑金屋さんでは、お嬢に施す新しい色の塗料も業者発注したとか。どんな車体色に生まれ変わるのか楽しみです。

一方、福島県のパジェケンさんからTD54Wがエンジンブローしたという電話が入って、あと少しで月軌道というところなのに大変なことになったと驚きました。

数日前からエンジンの音が変だったということですが、彼もまたメンテナンスや長期展望については細心の注意を払っていた人なのです。それでもトラブルが起こるときは起こる。避けられないときは避けられないものです。

彼からの電話は「V6の載せ替えにはどれくらい費用がかかりましたか?」というものでした。4気筒ならば多少価格は下がると思いますが、エンジン以外に各所の錆の進行も進み、エンジンフードはクリア塗装が剥離しているから「この際だから一切合切やっちゃおうかとも思っています」と。

「エンジンが変わってしまったら、それはもう目的を果たそうとするクルマでなくなってしまうのでは?」

「僕も同じことを考えたことがある。だけど、ある友人が『エンジンだって部品の一つだ。タイヤを変えたらもうダメと思うかい?』と背中を押してくれたんだよ」

ここから先は僕の口出しできる領域じゃないでしょう。誰にも「なぜ」「そこまでして」と言えるものではないのです。100万キロをめざしている彼にとってこのトラブルは、まず月へ行って還ってくることの中の壁の一つなのです。

きじはじめてなく

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七十二候において小寒のうち1月15日からの後半戦は「雉始雊」と表すそうですが、実際には今頃の気候の方がこのあとの大寒より寒い気がします。雉はつくばーど基地にもしばしばやって来るほど、裏山全般に昔から生息地があります。

雉が鳴くというのは色々な云われ方をするけれど、鳴かなけりゃ撃たれないのに、とか、震動する(地震が起きる)とかなんとなく警告じみています。

コロナ禍第八波というのに規制が緩くなり、在宅仕事ができなくなったことから、雉がほろ打ちして鳴いているような時間帯には、たいていの場合不在なので、鳴いている様子を耳にすることも無くなっています。日曜日でも「ドンブラザーズ」見ないし。

でもってほんとにスーパーヒーロータイムなど見ている場合ではなく、昨年一年間祀ったお札やら飾ったごぼう締めやら正月飾りやらを外して、どんと焼きというかお炊き上げをしておりました。

これの煙を浴びると一年間風邪をひかないとか云われていますが、このあと大量の落ち葉を被せられて狼煙と化しました。

 

 

シエラでなく5ドア

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味付けは異なるでしょうけれど、エスクードと同様の排気量で、今時と言われようとも5速マニュアルミッションと4速オートマチックトランスミッションという、もはや「日本になんか持ってこないよ」(現段階では)な構成です。軽規格の「ジムニー」、小型車枠の「シエラ」とも区別する「ジムニー5ドア」は、ロングボディモデルとして過去に例がなかった訳ではありませんが、おそらく誰もが「こんなのあったらねえ」とイメージしていたものと思われます。

寸法を見てみました。

ジムニー5ドア
全長×全幅×全高=3985×1645×1720mm
ホイルベース:2590mm
エスクードノマド
全長×全幅×全高=3975×1635×1700mm
ホイルベース:2480mm

見てみましたと言っても、これくらいしか情報無いのでデビュー当時のノマドと比べるしかないのですが、それみたことかというほどノマドの再現です。2000ccではなく、1600ccベースであるところが味噌。ノマドは排気量違いで全長が異なり、2000だとフェリー代が変わってしまったから。しかもあの当時「これが1500ccだったら税制的に楽なのに」と、家庭内大蔵大臣(昔は財務大臣じゃなかったの)に小言を言われたものです。

ところで、このモデルがエスクードノマドと決定的に異なる部分を持つとすれば、やはりどう見てもその佇まいやいでたちでしょう。それを負け惜しみと言われても仕方が無いんですが、5ドアはどこから見てもジムニーなのです。いやジムニーなんだから当たり前です。当たり前だけれど、その辺のどこに転がっていても何の違和感もなく、面白みもない。

こんなこと言ったらユーザー層にぶっ飛ばされそうですが、道ばたや納屋にあるキャリイと大差ないのです。思いきり仮定として国内投入されたとして、素のままで乗る人の方が圧倒的に多いだろうし、ドレスアップするにしてもほぼ昔の踏襲。「うわー、あまりにも四駆じゃないスタイルをどうやってカスタム化しよう?」と面白楽しく想像力を働かせたノマドとは違うのです。

まあね、それのどこが悪いのよ? ですよ。

さてその1600ノマドって、限定仕様で乗り出し約250万円くらいでした。仮に国内に持ってくるとしたら、5ドアはいったいどれくらいに値付けされるのか・・・

まだ気分はホカホカ。

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もう陰ったよ?

障子はずしていたので、日中はずっと
日が当たっていたと思われる場所で寝る
にーちゃんず二匹。
もう気温も下がってきたでしょうよ。
ま、自分たちの体温で温かいのか・・・

36年も待ったのに・・・和邇さんの手記071

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36年間 待ち望んでいたはずなのに・・・ なンでしょう、この胸に去来する虚しさのような感情は・・・・・・

昨日から検索ワードのトレンドトップだそうですが、満を持して、というほどのものか? これ。っていうほど予想通りのジムニー5ドアでした。昔、エスクードにノマドが追加された時も「ノー・メイド」って言っちゃったけどね。

和邇さんの落胆は想像に難くないのです。ジムニーにラングラーやメルセデスの真似させちゃうばかりか、そのくせヘビーデューティーさの香りも漂ってこない。ついでに言えば、シートベルトが4人分で、内寸幅は3ドアと同じ。

これではとてもノマドの再来とは・・・でも国内で正規投入されたら、バカ売れするんでしょうねえ。

どうする和邇さん!

パタパタパタ・・・

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だれか連絡したかしらねぇ

昨日は確かに風が強かったけれど。
家の近くの電線にビニール袋が引っ掛かって
風にあおられてました。
多分45Lのゴミ袋だと思うんだけど
どこから飛んできたのよ??

 

現在消息不明中

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本日は、22年前に木星軌道で行動不能に陥った宇宙船ディスカバリーの統合管理コンピュータ「HAL9000」(Heuristically programmed ALgorithmic computer 発見的なプログラムをされたアルゴリズム的コンピュータ)の誕生日だそうです。AI搭載型のHAL9000は1992年あるいは1997年の今日、稼働状態となり2001年には木星探査船の航法や館内管理全般を担うほどに成熟し、2010年にはモノリスを介した「意志」によってモノリスに取り込まれます。

そこから先は、2061年まで人類との間接的再会はありませんが、2001年にスターチャイルドとなったディスカバリー元船長のディビット・ボウマンと行動を共にしているようで、この時点で単なる人工知能ではなくひとつの知的生命として「意志」の認知を得たと思われます。

この歴史において、木星はルシファーと呼ばれる太陽系第二の恒星となっており、本来なら空には2つの太陽が見上げられるはずですがそんなことは確認されていません。それはおそらく、モノリスの力によって火星以遠の時空情報が遮断されているからではないかと考えられます。HAL9000の消息もまたすべて失われているものの、人類はAIの技術をさらに進化させ家庭レベルにまで拡大を進めています。

 

 

疲労回復。

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左が北海道味噌。右は信州味噌。

「アミノ酸を摂るのだ!」
と、新月サンが突進したのは味噌が売りの
(というか味噌ラーメンしかない)ラーメン屋。
近くにもあるんだけど、川渡って隣の県へ
(こんな書き方したけど、単に隣町(笑))
あまりにも種類が多くて目移りする二人。
結局、悩んだあげくノーマルな味噌ラーメンに。
これの他に江戸前味噌というのもあったので
次回はそっちを食べてみようかと・・・

 

みーっけ!(られた)

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天候も悪かったし薄暮に近づいていたからまったく気がつかなかった。言っときますけど注意散漫だったわけじゃないです。

「雷蔵さん捕捉した」

という知人からの得意げなメールに添付されていたのはまさしくBLUEらすかる。いいい・・・いつのまにっ?

いつのまにって、学園都市に出かけていた日くらい覚えているので、いつだったかはわかってますが、悪いことはしちゃならんてことですねえ(してねーぞ)

山は白金。

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良き天気なり(〝せんせい〟が撮ってくれた)

昨シーズンは多分、2回しか滑ってなくて、
その前の年は行ってない。

新月サンと二人だと、一応考えながら滑っても
なんか違うと思って、その「なんか」が何だか
判らないんだけど。
やっぱり〝せんせい〟に教えてもらうのは
違うんだなぁと思いながらの初滑り。

二日経つのにあちこち痛いです・・・

天気悪っ!

ちなみに、下は同じ日に山の向こう(新潟側)に 行っていた友達がくれた写真。 山挟むとこんなに違うんだねぇ。