冬の寒さに負ける事なく、無事冬越ししたシクラメンが わらわらと咲き始めました。 その中の一鉢がまたこんな花を・・・ もうこれはアレだな、こういう遺伝子持ってる株なのね。 (としか思いようがないので)
今年もハーフ&ハーフ
復活の・・・なの? XL7
まずインドネシアスズキからこれが出てきたことが驚きというか、そうなんだーというかの印象。なぜというに、もう数年以上前からインドネシアのエスクードクラブはミニバン傾向にシフトしていて、交流も無くなってしまいました。ただその末期、グランドエスクードを手に入れたユーザーさんから「見てくれ!」のメールをもらっていました。これはマルチ・パーパス・ビークルとして、ミニバンに流れたユーザー層を引きもどせるのか。テンロクノマドユーザーが多かったし。
それにしても、足回りの構造がちょっと、良い意味で泣かせること。4気筒16バルブの1500ccで、車重どれくらいあるのでしょうか。どうも四駆ではないような、FFかFRか判然としないのですが、国内に持ち込まれる新型エスクードと大差ないパワー・トルクで7人乗せるというのはある意味冒険な気がします。10万香港ドルって、円換算したらなんちゅー安さか(エスクード比)。こういうのにAllGRIPを搭載して国内で出したら、案外ミニバンブームの終焉をもたらすのかも。
固定ページのお知らせをご覧の方はもうご承知と思われますが、記念Tシャツの胸プリントをデザイン変更しました。遠慮してもいたのですが、この際だからESCLEVの20年をここでアピールすることにしました。
ESCLEVの立ち上げは、2003年11月4日に遡ります。エスクードのメーリングリストを引き継ぐ少し前のことでした。
メーリングリストにしてもオーナーズクラブにしても、1人が独断で「しょってしまう」のは良くないなとずっと考えていたので、思いきりその独善に走ってメーリングリストは引継ぎ後に解体してしまいました。代わりにサイトを興して部室としたのが始まりです。
あまりやれることもなかったけれど。
それでも、その後やってきた三代目エスクード登場の頃は、それこそインターネット上の雑誌サイトもほぼなかったので、情報提供元としては活躍できたと思っています。今じゃそういうのをどなたでもやれるSNSの普及によって、ESCLEVなんか形骸化しています。
ときどき、この綴りが間違っているという指摘をいただくことがあります。「ESCREVが正しいのではないか」という具合に。これはエスクードと、ОEМのプロシードレバンテから切りとってきた造語です。ESCとLEVで、オーバーレブやハイパーレブの「レブ」ではないのです。
ところでお気づきの方がどれくらいいらっしゃるか。ESCLEVの文字列にはサイドキック、シボレー(ジオ)トラッカー、(プロシード)レバンテ、エスクード、ビターラが隠れております。それもこの造語の存在価値です。
ただ、エスクード二度出てくるのか。と思ったので、先頭のEには「Enclose」とでも意味合いをくっつけときます。(ポンティアック)サンランナーは好みに応じてサイドキックと共有してください。X‐90とかグランド〇〇とか漏れてしまう車名は・・・すまんっ!
しかしよく考えてみたら、そういう説明ってろくにやってなかったよ。
どうやら切り札は常に俺の所にくるようだぜ!
3年前に、ハードボイルダーのメータをあしらったデザインがいいじゃねーかと購入しながら、バンドのコマが1個分足りないスケールだったために腕に合わず放置していた「仮面ライダーW仕様の腕時計」。3年経ったらぴったりになってました。
それって喜んでいいのかやばいぞと思うべきなのか・・・
Wedding Anniversary
影は数多のSUVに憑依しているのです
ようやく及第点の記事を読みましたが、影が薄いも何も、もともとハンガリーから持ってくる台数を抑制していたのだから爆発的な販売実数などにはならなかったのが四代目です。七カ月のブランクの間にハイブリッド化を果たして、今後の環境基準と対峙し、おそらくは完全なEVへの遍路を辿っていくのがエスクードの開拓精神だと考えれば、むしろ何物も怖れない潔さがそこにはある。そう考えれば、初代からここまで、よくぞドラスティックな変化を遂げたものです。
かつてホンダシビックがコンパクトカーのパッケージやスタイルを確立したように、エスクード以降のあらゆるSUVが、ミニバンが台頭するまで、いや台頭した後も、RVを苗床にスタイリッシュさを標榜しているのです。数多のSUV・クロスオーバービークルには、エスクードの影が少なからず落ちている。僕ごときが言うのもなんですが、いまさら初代じゃないのよ。まだ見ぬ五代目に大いに期待を寄せるべきなのです。かっこ悪かったらいやだけどね。
その一方で、こういう相変わらずの悪辣な記事もあります。発売直後に水を差すがごとく、乗りもしないで言うべきことではないし、買う気が無いなら書くなと言いたい。メーカーにも購入検討層にも失礼極まりないです。実験的モデルで終わるなんて、どんなメーカーの自動車だって将来展望を考えたら当たり前じゃないですか。ハイブリッドの先には完全な電動化という宿命が待ち受けているのですから。第一、歴代を振り返る部分がそれだけかよ。
桜 舞い戻る
茨城空港敷地内に展示されているF4EJとRF4Eが、10年の風雨と紫外線にさらされ色あせてしまったことを機に、小美玉市などが2機の化粧直しを施しており、「おいでよ、おみたま。おいでよ、茨城空港」とアピールしています。
とはいえ誰もが想像しちゃう「ナンバー680とだんだら模様」になるのではありませんが。
その事業とコラボレーションして、地元の小美玉ふるさと食品公社が販売するオミタマヨーグルトに、デザイン会社が協力して「リペイント記念パッケージ」と、「the SAKURA PHANTOM 2022SPRINGパッケージ」が期間・数量限定で登場しました。えー、もったいない。レギュラー商品でいいじゃんよー、と思うんですが、さくらファントム仕様のヨーグルトは桜のエキスを入れているなど、この時期ならではの演出ですね。




