満開の報を聞いてそんなに間がないと思うのだけど。 いつも通る桜の花が色濃くなってきました。 先日、気象予報士の方が 「中心が赤くなってきたら、そろそろ散る合図です」 と、TVで話しているのを聞いたけど、 週末まで保つかなぁ・・・
怒涛の年度末をようやく乗り切るところまで来ましたが、年度が替わると途端に新しいミッションがなだれ込んでくるので、電池切れどころではないルーチン。もう頭上にニンジンでもぶら下げなきゃやってらんねーということで、4月の連休開始と同時に北陸に出かけることにしました。夜通し走って能登の辺りまでを考えていますが、昨年の永平寺へ行くよりも、能登半島の方が若干遠いという事実に驚愕(笑)。福井より手前なのに片道600を軽く越えてるじゃないか。
往復日帰りは厭だの論理で、29と30日を杉野沢でお世話になります。そこまで行くんだから、たちばなにも立ち寄りたいじゃないですか。てことで30日の昼に出没すると思われます。しかし困ったことに、これだけ毎年妙高に通っていながら、妙高小谷線ととん汁以外に観光資源を知らないという。とん汁食ってから晩飯まで、どこに行けばいいんだ? などと頭を抱えるのもまた楽しいんですけどね。今年も高速割引しないらしいですが、いいよ散財してやるよ。
「スズキ 初代エスクードがデビューしたのは1989年のこと」
ほんと馬鹿丸出しの書き出し。以前も別サイトで同じことをやらかしていましたが、学習能力が全くない。
「クロスカントリーセダン」というコンセプトで登場した初代エスクード・・・というキャプションも二代目のキャッチコピーでこれまた余所と同じ轍を踏む。
久しぶりに夫婦でココスへ出かけ、刷新されたメニューを見ていたら、今まで肉料理の一部に付け合わせとして出されていたベイクドポテトが単品で注文できるようになっていまして、夫婦で大喜びしたわけです。正確には明太子ソースか何かをトッピングしたものが先行してラインナップされていたと思いますが、そうじゃないんだよー、と、単にじゃがバターのこれが食いたかったのです。ガーリック風味のバターでしたが、それくらいは許容範囲。
そこまでは良かったのですが、なんとなーく「あの予感」がしてお子様メニューを覗いてみたら、「ラスカル立体マグネット 第5弾」が・・・またまた、またしてもかっ。というここで会ったが百年目状態。今回はシークレット無しの六種類で楽器を持った「ゆかいな音楽隊編」ユニフォームがココス仕様というのは踏襲されています。だからかえって意味が解らん。などと言ってる場合じゃなく、夫婦して(いや僕が強要したんですけど)ラスカルセットを注文したら、いきなりだぶりました。
ようやく屋根を開けることになりました。言わずもがなボタン一つで電動開閉というものではなく、手動式です。けれども悔しいことに、エスクードの幌外しなんかよりずっと簡単。霙一人で何の問題もなく開閉できます。
ただ、収納機構上どうしてもリッドとリアシートの間に隙間ができてしまうのです。別部品のカバーをホック止めします。これだけがめんどくさい。
エスクード以上に開放系です。ピラー部分は負けずに太いと感じるのですが、籠の中にいる感覚のエスクードとはちょっと違う。高速道路を走っても風の巻き込みはほぼありません。
バブル時代の産物と言ってしまえばそれまでですが、こういう変化を楽しめると、SUVの群雄割拠なんて馬鹿らしくなります。