いきなり梅雨っぽい日が続いて乾燥機大活躍ですが。 スイッチ入れると待ってましたとばかりに 飛び乗って箱るいち。 ・・・そこに乗っかってもキミは乾かんぞ(笑)
BLUEらすかるのオールインワンナビゲーションに搭載されている音楽プレイヤーはCDとハードディスクで、初期設定によってCDプレイヤーは音源再生とともにハードディスクに録音をします。便利は便利なんですが、かなりのケースで音盤の方に収録された楽曲データが書き込まれていない。アーティスト、アルバム名、曲名、ジャンルのすべてがNOTITLEと表示されると、自分で手作業打ち込みしなくてはなりません。
ばかやろーっ(笑)、40分くらいの音源を2分足らずで録音できるくせに、この打ち込み方法における文字変換がめんどくさかったり記号の種類が不足していたりで、ライナーノーツを首っ引きで打ち込みながらいちいち困らされるのです。ディスクの方にこういった作業を施さないのは、制作コストの問題なんでしょうか。データ入力されたCDだとほっとするのですが、打ち込みを余儀なくされた場合、それがまた30曲×二枚組なんてやつだったらもううんざりです。
しかもですよ、楽曲もアーティストも、平仮名漢字カタカナアルファベットの混在で、アルファベットなんか半角全角大文字小文字まで打ち分けなくちゃならない。こういうのってハードディスクをはずしてPCとつないでデータの読み書きをできないものですかねえ。
悪態ついでに言うと、プレイリストの編集において、あとから登録した曲の演奏順番を前にずらしたり、前の方の曲を後ろに変えたりしようとすると、UP、DOWNを一気にできない。10曲移動にはボタンをその回数だけ押さねばなりませんから、たとえば順序の演出上50曲分移動させようとすると、えらい手間になります。1曲の移動時間は約10秒かかる性能で・・・以下略。パソコンとは違うのだということを自分に言い聞かせねばなりません。
観測史上二番目に早い梅雨入りへ
1963年の梅雨入り(関東地方)は、驚異的な5月6日頃という早さだったそうで、その次に早かったのが2011年の5月27日頃。ことしは今日、明日あたりと言われているから、2番目の記録が更新されるようです。と思ったら今週はねばるらしい、雨降ってるじゃん。
あー、なんとか重い腰を上げて草刈した基地の敷地もこれでまた雑草に呑み込まれる季節です。
昔、メガトン怪獣が空から降ってきたとき、その事件が起こる前に東京は大雨に見舞われました。科学特捜隊のムラマツキャップは天気予報を見ずに出かけており、無線で本部を呼び出して傘を届けてくれと指示するのですが、この指示を受けたハヤタ隊員はよりにもよってジェットビートルで現場へ傘を運び、あろうことか上空から傘を投下するというとんでもない行動をとっていました。指示する方もされる方も問題ありすぎながら、なんともおおらかな時代でしたよ。
いつの日か再び皆で此処に立とう
5月16日は、島村ジョーの誕生日だそうです。はて、彼の生年はいつなの? と考えてみたところ、設定年齢が18歳であることくらいしかわからなくて、その年齢と容姿も「改造された時点で停止している」らしく、結局は不明です。推測の手立てが無いこともなく、同じゼロゼロナンバーの4番手、アルベルト・ハインリヒが、東西ドイツ冷戦時代にベルリンの壁を突破しようとして失敗したことが描かれています。アルベルトは過去二作のアニメ昭和編では28歳、平成版で30歳に改正されているのですが、これを材料にすると1930年代半ばの生まれです。
ジョーは平成版でも18歳なので、その年齢差で考えれば1950年代生まれのはずですが、平成版では初期ロットのゼロゼロナンバーサイボーグは生体と機械の融合に対する拒絶反応が現れ、技術革新が確認されるまで凍結保存されたという設定が加わったので、ジョー自身の生年がずーっと後年にずれている可能性があります。
そうか、それでめんどくさいことにならないよう、生年設定はぼやけているのかもしれない。
今巻き起こっているコンパクトSUVブームのはるか昔、1989年にデビューしたのがスズキ 初代エスクードだ。
いいかげんにしなさいよっ
←1988年式のTA01V(ハードトップバン)
記事の主題は四代目のコンセプトとなったiV‐4のことを紹介しているので、些細な問題ではありますが、学習能力のない超大馬鹿書き出しであることには違いないです。
あらたまると、エスクードは昭和の生まれで、当時誕生したばかりのSJ30を引き合いに、「次期モデルを模索する」という、言ってみれば三代目ジムニー開発計画会議に端を発します。これがキックオフの時点でひっくり返され、「新型小型4輪駆動車」に鞍替えされたのです。ついでに記しておくと、アメリカ西海岸で横転が相次いだサムライの訴訟問題に対処して開発された、というのも眉唾な話で、実際には彼の国で売り上げを伸ばしていったスズキのクルマを封じ込めようと、難癖をつけられたのが横転問題。ゼロではないにせよ、エスクードの開発とこの問題の因果関係は極めて薄いのです。
89年に入ると、エスクードは既にグッドデザイン賞をもらって記念にGリミテッドⅠを出していたり、誕生1周年記念として初のヘリーハンセン・リミテッド、定番化していくゴールドウイン・リミテッドなどを季節ごとにリリースしています。その傾向を四代目と比較すると、ライトクロカンというジャンルの糸口にあり、このマーケットは行けるぞと販売攻勢に余念がなかったところが大きな違いでしょう。iV‐4は記事の通り2013年のモーターショウでお披露目されていますが、それより2年ほど前には、「次のエスクードはホイルベースを伸ばしたSX‐4次期モデルとプラットホームを供用して、脱クロカンへシフトする」という話が示唆されていました。
四代目でデビューしたALLGRIPのシステムが、基本性能として悪いとか低いとかは思わないし、脱クロカンとの因果関係を持たせる必要は無いと思っています。エスクードというブランドが、新たなマーケットを狙って変化しただけのことですから。それを思い返すと、初代の開発と誕生時、SUVだとかクロスオーバーなどという概念なども存在しなかった以上、クロカン四駆の苗床で開発されていたのは必然ですし、販売に関してもバブル景気に後押しされ迷いも無かったのです。
黄昏の時代のそれよりも未来
「終末ツーリング」という漫画が茶の間に転がっていたので、これはたぶん霰か霙のものだろうと思いながら読んでみると、僕らが怖がった世界の破滅だとか人類の滅亡というキーワードは、若い人たちにはさほどの抵抗感が無いんだなあと考えさせられたのでした。
この漫画は、そういう世界に向けてゆるゆると止まらない時間を描いた「ヨコハマ買い出し紀行」よりも未来のお話(作者は異なります)
画風も違うのは当たり前として、どこかつながりのあるような風情を感じさせられます。この先どんな方向へ走るのかわかりませんが、意外とあっけらかんとした登場人物と、滅んだ世界のギャップはやはり痛々しい。
一巻めは箱根、横浜、横須賀から東京に舞台を移していき、廃墟となって一階部分が水没した有明のビッグサイトが割と長めに描かれています。あれを設計した建築家の細田雅春さんがこれを読んだら、にやにやするんだろうなあ。





